おはようございます！亀井弘喜です。

 

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「この人みたいになりたい！」ではなく「この人は自分みたいだ！」という感覚

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

 

先日、

メンターのアラン・コーエンとの

出会いをある方に

インタビューされました。

そこで僕が語ったこと。

 

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「初めてアランの本を読んだとき

　不思議な感覚になったんです。

この人みたいになりたい！

　という感じではなく

この人は僕みたいだ！

　と感じたんです。」

 

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もちろんアランは

世界的に有名な人だし

外側の成功は足元にも及びません。

 

でもありのまま生きている

今の姿とか

そこに至るまでの

プロセスとか

そういうものが

とても似ていたんです。

 

エリート主義的に生きてきたこと

パートナーに力を明け渡してしまうこと

そして極めつけは

生前の母親が死ぬ間際まで

タバコを吸い続けて

それを許せなかったこと。

 

死後、そんなことはどうでも

よくなって母親を許せたこと。

 

そういう細かいことまで

一緒でした。

 

※数年後、

３０代でヨガのインストラクターを

していたことも同じだと知りました。

 

時代と場所は違うけど

魂のストーリーは

同じ種類だ。

直感的にそう感じた僕は

「アランのように生きる」

と決めました。

 

半年後、鹿児島に

移住して起業したとき

会社名を決めなければ

なりませんでした。

 

そのときも

アランがヒントをくれました。

あるポッドキャストで

一番好きな言葉は？

 

との問いに

「Authentic Living.」

と短く答えていました。

それは

日本語に訳せば

「ありのまま生きる」とか

「自分の本質を生きる」とか

 

そういう意味です。

何をするかも

決めずに起業した２０１２年の僕。

 

会社名を

「株式会社オーセンティック・リビング」

と登記しました。

 

何をするにしても

大事なコンセプトは

「自分と関わる人が、

自分の本質を生きるサポートをする」

ということに

定めたのです。

 

２０１３年、ヨガと出会い、

ヨガを教えるようになり、

２０１５年、ヨガスタジオを

経営するようになりました。

 

同じく２０１３年、

コーチングを僕から学びたい

という人が現れコーチングを

教えるようになり、

２０１６年、半年の講座は

１２期目を迎えるようになりました。

 

また自分の原点である

センターピースというセミナーも

鹿児島で教えるようになりました。

 

僕と関わったお客さんたちが

ありのまま生きることの

素晴らしさを体験し

自分の本質を生きるように

なっていく姿を見ることが

 

自分の人生の大きな喜びに

なっているのです。

 

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この世界に神様がいるならば

同じように人間たちが

成長していく姿を

嬉しそうに見ているのでは

ないかと思います。

これ以上ないというくらい

大きな喜びです。

 

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思えば僕は

それまでも尊敬していた人や

 

「この人みたいになりたい！」

と思えた人は

たくさんいましたが

「この人は自分みたいだ！」

という感覚になったのは

アランが初めてだったのです。

 

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それ以来、

何かある度に

 

「アランだったら

　どう考えるだろう？」

 

「アランだったら

　どうするだろう？」

という発想を

出す癖がつきました。

 

もちろん実際に

アランに会うと

彼はいつも僕の想像をはるかに

超える愛あるものの見方をします。

 

それでも

その度にまた自分の枠が

広がっていくような気がするのです。

 

そんなアランが

２０１６年１０月から

ライフコーチングを教えるプログラムを

始めるそうです。

 

僕はまた再受講して

アランの在り方や

コーチングスキルを勉強しに行く予定です。

 

興味のある方ご一緒しましょう。

 

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今日も素晴らしい一日を

お過ごしください。