おはようございます!亀井弘喜です。
メルマガ
おはようございます!亀井弘喜です。
鹿児島市内のマツキヨで突然近くにいたおじちゃんに「かめちゃんですか?いつもYouTube見てます!」と声をかけられ、
会釈すると「これからも頑張ってください!」って言ってくれて、なんか嬉しくなった1日でした。
知らない人に声かけられた記念日です。
<ライブ配信>
AM6:30-7:00 YouTubeメインチャンネルライブ配信!
↓(内容はセカウラ希望塾の内容です)
https://youtu.be/jZPtih6yhhg
<プレミア配信>
AM7:00メインチャンネルでプレミア配信をします!
↓テーマ:亀井弘喜の経営失敗物語〜10年間でどう失敗し、どうV字回復してきたかをすべて解説〜
どうぞご覧ください。
↓↓↓
□■□―――――――――――――
◉今日のテーマ:
「かめちゃんはずっとアラを探していたんだよ」
□■□—————————————
昨日の3次会でのこと。
今ではセンターピースの講師を務め
起業して6年目を迎えている僕ですが
参加者の一人が、ターボさんに
「かめちゃんって、
センターピース受けてた最初のときは
どんな感じだったんですか?」
と質問しました。
センターピース受けてた最初のとき。
それは2011年4月のことでした。
当時はまだ東京で会社員をしていました。
□□□
ターボさんは懐かしそうに言いました。
「かめちゃんはね〜、とにかく
怖かったんだよ 笑。
一人だけスーツで来てたしね。
あとはセミナー中もなんていうか
いつも粗探しをしてる感じなんだよ。
で、その粗探しをしてる理由っていうのは
結局自分を認めたいからでさ。
質問とかもたくさんしてくれてたんだけど
その質問自体はあまり大切じゃないというか
”こんなすごい質問をできる
自分を認めてくれ”
って感じでね。」
僕はそれを聴きながら、
さすがターボさん、全部見抜かれてたか
と笑ってしまいました 笑。
参加者の方が続けて質問しました。
「それでそんなかめちゃんを
ターボさんはどう思ってたんですか?」
ターボさんは答えました。
「俺も全く同じタイプだからさぁ、
すごい気持ちがわかったんだよね。
だからそういう粗探しな感じや
粗探しのための質問を受ける度に
”かめちゃん、わかるよ〜。
大好きだよ〜。”
って思ってたよ。」
□□□
僕は当時のことを思い出して
少し恥ずかしくなりながらも
ターボさんが当時から
そんな風に思ってくれてたことを
初めて知り嬉しくなりました。
確かに当時の僕は
粗探しばかりしていました。
セミナーに対してだけじゃなく、
会社に対して、仕事に対して、
お金に対して、家族に対して、
パートナーに対して、
上司に対して、部下に対して。
とにかく粗探しをしていました。
究極的には
自分の粗探しをずっとしていました。
結果、どんな結果を出しても
どれだけ成長しても
満たされませんでした。
粗というのは探せば
無限に出てくるからです。
□□□
あれから6年が経ち、
僕は粗を探すことはほとんど
なくなりました。
あるとすれば
自分自身のビジネスなどを
改善するときや、
クライアントから相談を受けたり
質問を受けたときくらいです。
でもそれをするときも
「バツを探す」
という感覚ではなくなりました。
「今も○だけど、
もっとよくなるところはどこ?」
と探せるようになりました。
□□□
粗探しを止めると、
世界は素晴らしいものになりました。
僕は小さい頃から
「世界はどうしてこんなにひどい
ところなのだろう」
という疑問のようなものが
あったのですが、
それは自分が自分に設定した
「粗探しのフィルター」
越しに世界を見ていたからだと知ったのです。
□□□
フィルターのない世界は
どこまでも透明で美しく、
愛しい世界でした。
でも、また何らかの
次のフィルターが設定されました。
現れたそのフィルターを
楽しく外していくプロセスを
楽しめるようになりました。
これを繰り返しながら
人生は続いていきます。
僕がフィルターを外すたび、
世界はどんどん素晴らしいものに
なっていくようです。
世界は何も変わらなくても
世界は素晴らしくなる。
なぜなら世界とは
自分自身のことだから。
僕の粗探しのフィルターを
外してくれたのは
ターボさんでありセンターピースであり
自分自身でした。
今こうしてメルマガを
書いていることに
心から満足しています。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
亀井弘喜のセミナー&イベント一覧はこちら