おはようございます!亀井弘喜です。
<ライブ配信>
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↓テーマ:あなたがクライアントの不満や依存を食らってしまう理由
どうぞご覧ください。
↓↓↓
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◉今日のテーマ:
「新しいことをしたいのは
飽きているだけだった」
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昨日は鹿児島で僕が主催する
センターピースの中級コースでした。
毎回そうですが中級はとにかく
気づきが深くて、参加者がよく泣きます 笑。
でもその涙は苦しみや悲しみの涙ではなく
解放の涙です。
そういう場面に立ち会う度に、
この仕事をしていて良かった とか
色々体験してきた甲斐があった とか
自分が満たされるような感覚になります。
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最近のセンターピースでは、
人生の道のりを、
「階段ルート」と「崖ルート」
という2つに区別をしています。
階段ルートとは
・安心感に満ちていて、
・周囲の人とのつながり感を感じ、
・自分を認めながら
進む道のりです。
崖ルートとは
・不安に満ちていて
・周囲の人との隔絶感や拒絶感、孤独感を感じ
・自分を責めたり批判しながら
進む道のりです。
細かくいうともっとたくさんの
違いがあるし、0か100か
ということではありません。
それでもどんな人でも
「階段ルート」なときと
「崖ルート」なときというのが
あるのです。
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階段ルートか崖ルートかの
見極めをするときに、
仕事はとてもわかりやすい分野です。
いわゆる「ブラック企業」
に勤めていれば、
そこにいる人は崖になりやすいでしょうし
ファンがたくさんいて、
好きなことを仕事にして
満足できるくらい稼いでいる人がいれば
自然と階段ルートになるでしょう。
ただしある程度成長してくると
「階段っぽい崖」状態になることがあります。
それが
「好きだったこと飽きている」状態なのです。
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僕は2014年の秋頃にこの状態に
陥りました。
大好きだったセンターピースや
コーチングの仕事に飽き始めて
それと同時に集客も厳しくなり
売上もあがらなくなり、
結果的にそのときに
興味を持ったタイ古式マッサージだけを
仕事としてやることを決断して、
セミナーやコーチングを
やめたことがありました。
もちろんそのときは、
自分が階段ルートだと思っているし
新しいことをやりたくなっていることは
成長や進化だと思っていました。
でも今振り返ると
全く違う感覚になるのです。
僕はタイ古式マッサージは確かに
好きだし得意だし上手です。
ただ、今の自分だったらセミナーやコーチングを
やめることはしなかっただろうなと思うのです。
つまり
「退路を絶って始めるのが良いことだ」
という理屈をつけて
セミナーやコーチングをやめた
つもりになっていたのですが、
実際は無意識のうちに
崖ルートになっていて
セミナーやコーチングに飽きていたのだと
今になって気づいたのです。
□□□
では階段っぽい崖ルート
「飽きる」の反対の概念は
なんなのでしょうか?
日本語的に言えば
「続けている」ということ
かもしれませんが、
昨日のレッスンでは
違う角度から説明しました。
それが
「改善したい」という
欲求が出ている状態ということでした。
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僕は今、自分のセミナーや
コーチングを改善したい意欲に
満ち溢れています。
ヨガスタジオの経営にしても
そうで、ゆえにハード面もソフト面も
たくさんの改善のアイディアを出して
実行している最中です。
新しいビジネスを始めたい、
という欲求はほとんどなくて
今やっていることが素晴らしくて
喜びに満ち溢れているので
それを改善したいのです。
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改善すると、
お客さんは喜んでくれます。
そして改善のアイディアを出したり
改善の行動を取っているとき、
自分も充実しています。
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なんでもかんでも
改善しなければいけないわけでは
ありません。
ただ、改善欲求がどのくらい
出ているかというのは
どのくらい階段ルートを
歩めているかの1つの指標に
なるのです。
恋愛やパートナーシップに例えれば
次々と新しい人を好きになるのは
階段っぽい崖の可能性が高いでしょう。
そうではなくて
今の恋愛相手やパートナーとの関係を
改善したいという欲求に満ちていれば
それは階段ルートな可能性が高いでしょう。
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そんな風にして見てみると
今の自分の状態もよくわかるし
どうしていけばいいのかも
見えてきます。
階段ルートと崖ルートという
人生の歩み方のものさしが
できることで
よりスピーディに人生を
よりよくしていくことが
できるのです。
階段ルートと崖ルートについて
半年間かけて学び、
無意識レベルで階段ルートへ
シフトしていく講座が
センターピースです。
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僕が階段ルートの存在を知ったのは
2011年のことでした。
それ以前とそれ以降では
人生がまるっきり変わりました。
僕と同じように階段ルートにシフトし、
人生を楽しく過ごす仲間をたくさん
作っていきたいなと感じた1日でした。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜