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新しいことをしたいのは 飽きているだけだった

おはようございます!亀井弘喜です。

<ライブ配信>

AM6:30-7:00 YouTubeサブチャンネルライブ配信!

↓(内容はセカウラ希望塾の内容です)

https://youtu.be/8JVYDWk7yjc

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↓テーマ:あなたがクライアントの不満や依存を食らってしまう理由

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□―――――――――――――

◉今日のテーマ:

「新しいことをしたいのは
 飽きているだけだった」

□■□—————————————

昨日は鹿児島で僕が主催する
センターピースの中級コースでした。

毎回そうですが中級はとにかく
気づきが深くて、参加者がよく泣きます 笑。

でもその涙は苦しみや悲しみの涙ではなく
解放の涙です。

そういう場面に立ち会う度に、
この仕事をしていて良かった とか
色々体験してきた甲斐があった とか

自分が満たされるような感覚になります。

□□□

最近のセンターピースでは、
人生の道のりを、
「階段ルート」と「崖ルート」
という2つに区別をしています。

階段ルートとは

・安心感に満ちていて、
・周囲の人とのつながり感を感じ、
・自分を認めながら

進む道のりです。

崖ルートとは

・不安に満ちていて
・周囲の人との隔絶感や拒絶感、孤独感を感じ
・自分を責めたり批判しながら

進む道のりです。

細かくいうともっとたくさんの
違いがあるし、0か100か
ということではありません。

それでもどんな人でも
「階段ルート」なときと
「崖ルート」なときというのが
あるのです。

□□□

階段ルートか崖ルートかの
見極めをするときに、
仕事はとてもわかりやすい分野です。

いわゆる「ブラック企業」
に勤めていれば、
そこにいる人は崖になりやすいでしょうし

ファンがたくさんいて、
好きなことを仕事にして
満足できるくらい稼いでいる人がいれば
自然と階段ルートになるでしょう。

ただしある程度成長してくると
「階段っぽい崖」状態になることがあります。

それが
「好きだったこと飽きている」状態なのです。

□□□

僕は2014年の秋頃にこの状態に
陥りました。

大好きだったセンターピースや
コーチングの仕事に飽き始めて

それと同時に集客も厳しくなり
売上もあがらなくなり、

結果的にそのときに
興味を持ったタイ古式マッサージだけを
仕事としてやることを決断して、

セミナーやコーチングを
やめたことがありました。

もちろんそのときは、
自分が階段ルートだと思っているし

新しいことをやりたくなっていることは
成長や進化だと思っていました。

でも今振り返ると
全く違う感覚になるのです。

僕はタイ古式マッサージは確かに
好きだし得意だし上手です。

ただ、今の自分だったらセミナーやコーチングを
やめることはしなかっただろうなと思うのです。

つまり

「退路を絶って始めるのが良いことだ」

という理屈をつけて
セミナーやコーチングをやめた
つもりになっていたのですが、

実際は無意識のうちに
崖ルートになっていて
セミナーやコーチングに飽きていたのだと
今になって気づいたのです。

□□□

では階段っぽい崖ルート
「飽きる」の反対の概念は
なんなのでしょうか?

日本語的に言えば
「続けている」ということ
かもしれませんが、

昨日のレッスンでは
違う角度から説明しました。

それが

「改善したい」という
欲求が出ている状態ということでした。

□□□

僕は今、自分のセミナーや
コーチングを改善したい意欲に
満ち溢れています。

ヨガスタジオの経営にしても
そうで、ゆえにハード面もソフト面も
たくさんの改善のアイディアを出して
実行している最中です。

新しいビジネスを始めたい、
という欲求はほとんどなくて
今やっていることが素晴らしくて
喜びに満ち溢れているので

それを改善したいのです。

□□□

改善すると、
お客さんは喜んでくれます。

そして改善のアイディアを出したり
改善の行動を取っているとき、
自分も充実しています。

□□□

なんでもかんでも
改善しなければいけないわけでは
ありません。

ただ、改善欲求がどのくらい
出ているかというのは

どのくらい階段ルートを
歩めているかの1つの指標に
なるのです。

恋愛やパートナーシップに例えれば
次々と新しい人を好きになるのは
階段っぽい崖の可能性が高いでしょう。

そうではなくて
今の恋愛相手やパートナーとの関係を
改善したいという欲求に満ちていれば
それは階段ルートな可能性が高いでしょう。

□□□

そんな風にして見てみると
今の自分の状態もよくわかるし
どうしていけばいいのかも
見えてきます。

階段ルートと崖ルートという
人生の歩み方のものさしが
できることで

よりスピーディに人生を
よりよくしていくことが
できるのです。

階段ルートと崖ルートについて
半年間かけて学び、

無意識レベルで階段ルートへ
シフトしていく講座が
センターピースです。

□□□

僕が階段ルートの存在を知ったのは
2011年のことでした。

それ以前とそれ以降では
人生がまるっきり変わりました。

僕と同じように階段ルートにシフトし、
人生を楽しく過ごす仲間をたくさん
作っていきたいなと感じた1日でした。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

 

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