自分の名前を丁寧に書こう

おはようございます！亀井弘喜です。

 

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自分の名前を丁寧に書こう

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ヨガスタジオ経営をしていると、いろんな人と出会います。

そしていろんなことに気づきます。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

新規のお客さまがいらっしゃったときは、個人カルテを書いてもらうのですが、

 

そのときの「字の丁寧さ」というのに目がいったのです。

 

あまり幸せそうではないお客さんは、カルテに書く自分の名前が雑だという共通項がありました。

（イライラしてたり、顔が笑ってなかったり）

 

反対に、幸せそうなお客さんは、カルテに書く自分の名前がとても丁寧なのです。

（ニコニコしていたり、世界を信頼している感じです）

 

また同様に、世界を疑って生きている人は、自分の個人情報をあまり書きたがらないということも発見しました。

 

生年月日も住所も、電話番号も。

場合によっては、自分の名前さえもフルネームで書かない人がいるのです。

（ほとんどの場合そういう方は入会しませんが）

 

＊

 

僕は幼少期に、父親に唯一と言っていいくらい怒られた記憶があります。

 

それは100点のテストの答案用紙を持って帰っていった日のことでした。

 

100点を褒めてくれるかと思いきや、父親は、僕自身が雑に書いた僕の名前を見て、怒り出したのです。

 

「自分の名前は、丁寧に書け！」と。

 

あのときは、なんで父親はそんなことでこんなに怒るのかわかりませんでした。

今はわかります。

 

名前を丁寧に書くことは、人生を丁寧に生きるということに繋がるような気がするのです。

 

僕たちは、意外にいろんな場所で、いろんなタイミングで、サインをします。

そのとき「丁寧に」書く習慣をつけるだけで、人生は少し変わり始めるのです。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井 弘喜

 

 

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