信じるよりも理解すること

2022年5月11日

おはようございます！亀井弘喜です。

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□—————————————

信じるよりも理解すること

□■□—————————————

昨日は、今通っている経営塾「中井塾」のアドバンスコースの１回目でした。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

講師の中井先生がお世話になっている風水の専門家で「松永修岳さん」という方がいます。

アドバンスコースの会場は、その松永修岳さんのオフィス内にあるセミナールームでした。

風水の専門家だけあって、とても気が良くて、１日学びのエネルギーも濃かったような感じがしますし、それでも疲れが通常のセミナーや講座を受けたときとは全然違う、スッキリとした感じでした。

やっぱり会場の「気」というかエネルギーというのがとても大事なんだなと痛感しました。

＊＊＊

会場内には松永先生の著書がたくさん置いてあり、販売されていました。

その中の１冊が、目に止まりました。

1999年に出版された本なのですが、内容は普遍的なものであり、まだほんの触りを読んだだけなのですが、一生物の本だなと感じています。

本の中の松永先生の言葉に次のようなものがありました。

「信じるよりも、理解すること」

短いフレーズだけど、とても心に響きました。

信じるというのは、強い力を発揮することがありますが、同時に「不信」や「裏切り」や「恨み」などのエネルギーに転換されることがあるからです。

信じる力というのは、強いものですが、それよりも「理解」する力の方がさらに強いと僕は感じています。

松永先生の言葉で続けて次のようなものがありました。

「理解の人は戦わない。理解の人は裁かない。」

戦っている人、裁いている人というのは、言葉を聞けばわかります。

言葉が荒れているのです。

誰とも戦わず、誰も裁かず、すべての人を理解しようとすることができたら。

それは形を変えた「愛」ということになるのではないでしょうか。

理解の人とは、愛の人です。

愛の人は戦わない。

愛の人は裁かない。

戦いたくなったら、相手を理解しようとしてみる。

裁きたくなったら、相手を理解しようとしてみる。

もちろん人間だから、好き嫌いはあっていい。

嫌いな人や苦手な人がいてもいい。

それでも、嫌いでも相手を理解しようとしてみる。

苦手でも相手を理解しようとしてみる。

一緒にいるのか、つながりや縁を終わらせるのかは、理解しようとしてみた後でも遅すぎることはないのです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井弘喜

———-