「最近太った？」という言葉に傷付いてしまうあなたへ

2022年7月3日

おはようございます！亀井弘喜です。

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「最近太った？」という言葉に傷付いてしまうあなたへ

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※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

＜「傷つけられる」ということ＞

（前回の投稿より）

「傷つけられる」とか
「傷つける」ということについて

僕の人生観が一変するような教えを受けたのは、
2011年4月のことでした。

それ以来

「人の心を傷つけることを恐れずに」

「人から自分の心を傷つけられることを恐れずに」

生きられるようになったのです。

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それは僕の人生を変えた

メンターの１人の方が講師として主催する

セミナーでの出来事でした。

講師の方は

こんな風に話してくれました。

「人の心ってね、

傷つけることができないんだよ。」

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僕は驚くとともに

混乱しました。

「何を言ってるんだ？

傷つけること、できるに

決まってるじゃないか！」

そんな内なる僕の声を

よそにワークが続いたのです。

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講師：

「例えば、みんな

言われて傷つく言葉って

どんな言葉がある？？」

参加者A（女性）：

「最近太った？って

聞かれること（笑）。」

講師：

「じゃあ、アンケートを

とります。

“最近太った？”って

聞かれて心が傷つく人は

どのくらいいますか？」

参加者全体：

（１２名中、5～6名が手を挙げる）

講師：

「手を上げてない人は

傷つかない代わりにどう感じますか？」

参加者B：

「そんなことないけどなって

思います。」

参加者C：

「この人はそう思ったんだ、

って思います。」

参加者D：

「なんでそう思ったの？

って聞いてみます。」

講師：

「うんうん。

つまり同じ言葉をかけられたり

同じ言動を誰かがしていても

傷つく人がいて、傷つかない人が

いるということなんだ。

じゃあ一体この違いって

なんだと思う？」

参加者A：

「自分が太っていることを

気にしているって

ことですか？」

講師：

「そうなんだよ。

つまり自分がもともと

気にしていること、

“過去の傷”と言ってもいいね。

それが先にあって、

どこかで自分で自分を傷つけ続けてる。

それで、

誰かの言動をきっかけに

その傷が疼くんだよ。

だから心を傷つけてるのは、

自分自身なんだ。」

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僕はこのとき、

本当に目から鱗でした。

当時の傷つきやすい僕は

他人に何かを言われる度に

傷ついていました。

それは、見方を変えると

それだけ

自分で自分を

傷つけ続けていた

ということになります。

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それから数年が経ち、僕は

自分で自分を傷つけることが

ほとんどなくなりました。

どうやって傷つけることが

減ったか、というのは

また別な機会に書きますね。

もちろん僕も人間ですから

傷が０になることはないだろうし

これからも

大なり小なり傷つき続けることでしょう。

（そうならないかもしれない可能性にも

オープンでい続けています）

でも、傷つけてきたように

感じる出来事や他人に対して

対処するのではなくて

自分自身の傷と向き合い

癒す習慣が身につきました。

僕が行っている

ライフコーチングや

シータヒーリングは

その傷を癒すのに、

最善のアプローチだと感じたのです。

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もしあなたや、

あなたの周囲にいる大切な人が、

「誰かを傷つけてしまった」

とか

「誰かに傷つけられるのが怖い」

というような

想いに苛まれているとしたら

ぜひこんな観点で

あなたやその人を見てあげてください。

「あなたは傷つくことのない存在です。

その傷は、完全に癒すことができます。

あなたはすでに癒された存在です。」

Om Shanti Shanti Shanti

Om Peace Peace Peace

亀井弘喜

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