【2040さん対談振り返り】新紙幣発行の意味

おはようございます。
亀井弘喜です。

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「新紙幣発行の意味」
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7月18日(火)19:23
仙台から東京へ向かう
新幹線の車中にて

2040さんとの対談を
自分でも聞いて
振り返っています。

今日は
「新紙幣発行の意味」
について。

僕はよくわかって
いませんでした。

新紙幣を発行すると
いうことの本当の意味を。

考えてみたら
コストだけ莫大に
かかる新紙幣発行。

それをする本当の意味は

「現金を
 全部出させる」

ことでした。

タンス預金と呼ばれる
政府が把握できて
いない資産です。

小泉首相のときに
強引に実行された
郵政民営化も

結局のところは
莫大な郵貯資産を
民間の市場に流すため
と言われていましたし

民営化することで
郵貯資産がいくらなのかを
把握することに狙いが
あったのでしょう。

どれだけ現金を
持っていたとしても
古くなれば使えないですから

一旦換金の必要が
出てくるわけです。

そうして換金された
タイミングで
個人との紐付けができれば

誰がいくら持っているのか
をDSサイドは掴める
という流れなのだとか。

セカウラ用語では
「通貨評価替え」
と呼ばれるこの行為。

2021年当時に
まことしやかに
言われていたことが

2024年に現実に
なるのかもしれませんね。

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今日の学びテーマ:
「辞めることを決めたなら
1秒でも早く伝えよう」
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「辞めることを伝えるなら
1秒でも早く伝えよう」

ある日僕が受講生に
伝えたメッセージでした。

これは2015年5月
僕が親しい経営者の方から
アドバイスとして
受けたものでもありました。

***

当時、ヨガスタジオの
経営権を引き継いで
街中に2店舗経営していました。

もともと僕が
生徒として通っていた
鹿児島中央店(常温ヨガ)

そしてオープンして
まだ1年半くらいしか
経過していなかった
鹿児島天文館店(ホットヨガ)
でした。

僕は思い入れがあったのは
中央店でした。

小さくて古い建物で
豪華さはないけど
ヨガの修行道場のような
雰囲気が漂っていました。

天文館店は
きれいな建物で
内装も整備されて

一目でお金がかかってることが
わかるような作りでした。

***

ホットヨガに情熱が
どうしても持てず

そして何より
赤字の幅も大きいし

近くにLAVAが
来たこともあって、
将来の希望も持てない。

そんなある日
僕は静かに天文館店の
閉店を決断したのです。

閉店を決断したとき
いろいろな恐怖が
湧き上がりました。

◉先生たちを解雇することを
 伝えなければならない。

◉楽しみに通ってくれている
 たくさんの生徒さんから
ヨガの場所を奪ってしまう

◉お金を返せなどのクレーム
トラブルに対処しなければならない

◉閉店費用が
いくらかかるのかも

 わからない

などです。

***

そしてもう1つ
わからなかったのが

「閉店することを
いつスタッフやお客様に

 伝えるか」

ということでした。

そんなある日
経営者仲間の方(Aさん)
にランチを誘われたのです。

***

状況を伝えると
Aさんはとても心配そうに
聞いてくれました。

僕はAさんに
ボソッと質問したのです。

「閉店することって
いつ伝えたら

 いいんでしょうか?」

Aさんは
急に顔つきが変わって
真剣な顔で言いました。

「亀井さん
それはもう決まってます。

閉店すると決めたなら
1秒でも早く

 伝えるべきです。

伝えることを
遅らせていいことなんて

 ありませんよ。」

***

その気迫あふれる言葉を
聞いた僕は衝撃を受けて

その足でスタジオに向かい
HPや掲示板で閉店を
伝えたのでした。

結果
いろいろなことが
起きましたが全て
乗り切れました。

そしてあのとき
1秒でも早く伝えて
本当によかったと
思っています。

***

「スタジオ閉店」というのを
「退職」に置き換えても
いいでしょうし

「離婚や別れ」に
置き換えても
いいでしょう。

その道を
進まないことを決めたなら

1秒でも早く伝えた方が
全体が調和するのです。

なぜなら伝えた相手には
まだ先の人生があるからです。

相手にできるだけ
たくさんの時間を
プレゼントするために。

1秒でも早く伝えることが
最善の優しさなのです。

今日も最後まで
読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日を
お過ごしください。

亀井弘喜

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