目的を思い出せ

おはようございます。
亀井弘喜です。

※JoMoriyamaさんに
撮ってもらった
斜め上からの画角

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今日の近況シェア
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2月22日(木)23:00
鹿児島のホテルにて

沖縄3日目にして
なくなった花粉症は
鹿児島2日目の今日
復活してしまった。

鼻が通らない&
早朝移動のため
明日23日(金)の
YouTubeライブは
おやすみします。

【2/22(木)日報】
AM7:30 起床
AM8:30 鹿児島空港へ
AM9:00-10:00 鹿児島市内へ
AM11:00-13:00
センターピース69期鹿児島
中級最終講をして

13:00-14:30 ランチ休憩
14:30-18:00 午後講義
18:00-20:30 懇親会
20:30-22:00 温泉
22:00-23:00 ホテルへ

【2/23(金)日報予定】
AM8:00-9:30 鹿児島→博多
AM10:00-11:00 お茶休憩
AM12:00-18:00
ライフコーチマスター講座
43期博多最終講
18:00-19:00 福岡空港へ
20:00-21:40 羽田空港へ
21:40-22:30 代官山へ

ライブ配信も
なかなかできず

ヨガも
なかなかできず

ショート動画も
なかなかできない。

それを
そんなにもどかしくなく
感じている自分がいる。

2019年から休みなく
続けてきたライブ配信。

2023年6月から
休みなく続けてきた
ショート動画。

自営業とは
誰も休憩を
言い渡してくれない
生き物だ。

何のための
ライブ配信だったのか?

何のための
ヨガ配信だったのか?

何のための
ショート動画配信だったのか?

1つずつ丁寧に
問いかけていきたいと
思っている。

動画配信のお知らせです。

【YouTube配信】
◉2/23(金)AM7:00-7:15プレミア動画配信はこちら

どこまでOK?【誰も教えてくれない】人間関係の悩みや問題をマスターする方法
https://youtu.be/2XnXVSamH4A
(11分12秒)

先日更新のアメブロです。

奇跡は突然起こるもの
https://ameblo.jp/hkamei1978/entry-12841221363.html

今日のコラムです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

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今日の学び:
2016年インド
アーユルヴェーダ日記
その5 <人生初の…>
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※当記事は2016年に
書いたものを加筆修正しています

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以下2016年日記より

インドでのアーユルヴェーダ施設滞在
最終日を迎えました。

明日、日曜日の朝8:00には施設を出て
ムンバイ空港に向かいます。

実は、ついさっき人生初の
浣腸を体験してきました。

「Oil Basti」という施術で
要するにオイルを使った浣腸と
いうことです。

この施設ではいつもそうですが
それは突然に訪れました。

「Pottali」という
柔らかいタワシのようなものを
使ったオイルマッサージを

いつもの僕を担当してくれている
イケメンインド人セラピストから
受けていました。

45分が過ぎて、いつものように
彼はオイルまみれになった
僕の身体を丁寧に
拭いてくれていました。

すると突然こう言いました。

「身体を横向きに倒して」

今日が
浣腸の日だということは
知っていました。

でもそれは
施術手帳の一番下に
書いてあったため

僕は勝手に午後だと
思い込んでいました。

でもイケメンセラピストの手には
明らかに浣腸と分かる器具を
手にしていました。

そして小さなコンロでは
浣腸の中身であるオイルが
静かに温められていました。

そういえば今日は彼が
背面になった僕のパンツを
下ろすとき

いつもよりも丁寧に下に下ろして
いたことを思い出しました。

実は怖がりな僕は
浣腸の恐怖に怯えていました。

僕は動揺を精一杯隠して
横向きになりました。

彼は手袋をはめて、
ベッドに横たわる僕の横に
すっと立ちました。

そしてそのときは
あっという間にやってきたのです。

「Are You OK?」

きれいな発音の英語で
彼は聞いてきました。

僕は本心を隠しながら

「Yes, Sure.」

と強がりました。

人生で初めて肛門に
異物が入りました。

しかも想像していたよりも
ずっと奥深くにです…。

もう声も出ず、
ただされるがままに
されていました。

やっと所定の位置に
きたらしく

そこから静かに
オイルが注がれました。

下腹部が
なんとも言えない温かさと
気持ち悪さに包まれました。

オイルの量はそんなに
多くなかったらしく
一瞬で終わりました。

やっと安定していた
器具を一気に引き抜かれると

僕は魂を抜かれたように
ヘロヘロになりました。

「部屋に戻ったら
 静かにしているように。」

彼の注意を聞いて
部屋に戻ろうととぼとぼ
歩いていると

同じ日本人グループの
仲間(ルームメイトの男性を含む)
が待合室で待っていました。

「どうだった?」

と聞かれ

「浣腸、午前中だった…」

と答えると
みんな爆笑していました。

そしてヘロヘロになった
僕の足取りを笑って
見送ってくれました。

施術部屋から
徒歩2~3分の場所にある
部屋に戻ってくる頃には
便意を催してました。

そのときに
思い出したのです。

「あ!そういえば、
部屋のトイレットペーパーが切れてた。
持参してきたティッシュも切れてた。」

ここでは
基本的に部屋の掃除は
不定期で

たまたま掃除係の人と
出会わない限り
掃除もしてくれないし
トイレットペーパーの補充も
ないのです。

しかも施設内のトイレは
基本的にトイレットペーパーが
備え付けられていません。

ティッシュや
トイレットペーパーが
売っている売店までは
気が遠くなるくらい遠いのです。

(本当はすぐ近くなのですが、
浣腸後の僕にとっては
遠く感じられました)

やばい。

このままだと紙がない。

しかも便意はすでに
限界まできている。

ルームメイトの男性は
待合室にいたし…。

そのときです。

ここでお世話になっている
アーユルヴェーダの
ジャグディシュ医師の言葉が
蘇りました。

「すべては為されるというのに、
君は一体何をそんなに
心配しているのだね?」

そうだった。

すべては為されるのだった。

最悪紙がなくたって
いったい何が困るのだろう。

トイレのすぐ横には
ウォシュレット代わりの
シャワーがあるし

さらにその横には
シャワールームも
あるじゃないか。

それで洗えば何も問題はない。

そう思ってリラックスして
部屋がある2階に上がりました。

すると、いつもはいない
掃除係のインド人のおじさんが
なぜか2階の奥で
待っていてくれたのです。

僕は必死の思いで、
おじさんに

「トイレットペーパーを
 補充してください!!」

と告げようとした
そのときです。

おじさんの方から
僕に笑顔でこう言ってきたのです。

「I finished
your room cleaning」

え?

何も頼んでないのに
部屋を掃除してくれた??

僕が不思議な顔をしていると
おじさんは続けてこう言いました。

「Your roommate was here.」

いつもは
ほとんど部屋にいない
ルームメイトのヨッシーが

なぜか部屋にいて掃除を
頼んでくれていたのです。

ヨッシーに感謝しつつ
トイレに駆け込むと
新品のトイレットペーパーが
置かれていました。

それはまるで
神様からの贈り物のようでした。

そうして
インドでの奇跡は完結し
僕は無事にすべてを終えて

なんだか精神的にも
肉体的にも

生まれ変わったような気分で
このメルマガを書いています。

もっと優雅な癒しの体験に
なると思っていた
アーユルヴェーダの旅。

まさか最終日のメルマガが
浣腸とトイレットペーパーの
話になるとは思っていませんでしたが

これも僕らしくて
まあいいかなと
自分で自分を
ほめてあげることにしました。

インドに滞在しながらも
よくメルマガ書いたぞ、自分。

恥ずかしい話とか
価値のなさそうな話も、
よく堂々と書いたぞ、自分。

ここでの完全
ベジタリアンフードや
インド独特の味付けも今日が最後だと
思うと少しだけ名残惜しいです。

そろそろ行ってきます。

Om Shanti Shanti Shanti
Om Peace Peace Peace

ーーーーーーーーーーーーーー
2016年の日記終わり

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

素晴らしい1日を
お過ごしください。

亀井 弘喜

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