「求められたら与える」という原理原則

亀井弘喜さん

おはようございます!亀井弘喜です。

 

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「求められたら与える」という原理原則

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「求めよ、さらば与えられん」

という言葉を言ったのはキリストでした。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

「求めなさい、そうすれば与えられるでしょう」

という意味です。

 

しかし読み方によっては、

「求めない限り与えられない」

と解釈することもできます。

 

それが神様のあり方だとするならば、一見神様は厳しいようにも思えてしまいます。

 

僕は、元来の優しい正確に加え、過去の自分を救いたいという思いも相まって、

「求めない人にも与える」

ということをずっと続けてきました。

 

「聞かれてもいないのにアドバイスをする」

「必要だと言われてもいないのに情報提供をする」

 

というような行動をしてきたのです。

 

これは人間心理学センターピース では中級コースの内容なのですが、

「救済者ブロック」

(求められていなくても、助けずにはいられないというメンタルブロック)

と呼んでいます。

 

僕はこのブロックを解放するのが一番大変でした。

コーチングやカウンセリングを職業としていたこともあって、ほとんど無意識のうちに、人にアドバイスをしたり情報提供していたりしたのです。

気づけたのはメンターのターボさんに何度か指摘をしてもらったおかげでした。

救済者をやっていた自分に気づくと、なぜかすごく恥ずかしい気持ちにもなりました。

 

もちろんそれがハマって感謝されることもありましたが、多くの場合それは

「ありがた迷惑」だったり

「お節介」だったりしたのか、

最終的には相手からのリアクションもなくなっていったり、問題がややこしくなったりしていました。

 

そういうときに、相手を責めたりもしていたのですが、今の自分からすると、

「求められてもいないのに助けようとしたことによる自作自演」

だったということがわかります。

 

あれから数年が経って、いまだに僕は人を助けたり癒したりする仕事をしています。

でも「求められたら」という前提を以前より大切にするようになりました。

 

何が正解ということはないのでしょうけど、求められていない人を助けようとすることをやめたことで、求めてきている人に時間やエネルギーを割くことができるようになりました。

 

「求められたら与える」という原理原則。

 

もしあなたの人生にも役に立ったら、取り入れてみてくださいね。

 


最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

亀井 弘喜

 

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