ヨガマット1枚になった実家の僕の部屋

おはようございます!亀井弘喜です。

 

おはようございます!快晴の鹿児島です。
今日はこのあと9:10からFM鹿児島という地元のラジオ番組に出演してきます。
さて、そんな今日も粛々とアメブロ更新。
前回のセカウラ塾4回目にいただいた感想をご紹介。
「コブクロのある曲が、深過ぎて泣けてきた」
というお話です。
 

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

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◉今日のテーマ:

「ヨガマット1枚になった実家の僕の部屋」

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最近、風水にハマっていることは
以前のメルマガでも書いた通りでした。

鹿児島の自分の家や、スタジオを
いつも掃除して使わないものや
服などを断捨離してきました。

その感覚で実家に戻ってみると
自分の部屋に強烈な違和感を
抱いたのです。

本棚いっぱいに飾られている本やCD。

それは僕が中学生、高校、大学時代の
ものでした。

今ではそもそも再生する機器のないような
シングルCDや音楽テープ。

大学時代、外資系の企業に内定を
もらってから焦ったように通った
英会話学校の分厚い教材。

またそれ以外にも、大学時代に
たくさん読んでいた本たちが
100冊くらいはあったでしょうか。

どれも大学を卒業してから
一度も開いたことがありませんでした。

◇◇◇

さらに自分の勉強机も気になりました。

引き出しという引き出しに
入っているよくわからないものたち。

大学時代のアルバイトの明細や
シフト表、

高校時代の通信簿や生徒手帳、
さらには中学・小学校・幼稚園の
卒業証書や写真。

一瞬の懐かしさを感じながらも、
そのどれもがエネルギーは
残っていないように感じました。

1つ1つのモノたちに
感謝をしながらプチプチにくるんで
粗大ゴミのダンボールに入れました。

◇◇◇

 
不思議なことに捨てることに
なんの迷いも躊躇もありませんでした。

そして部屋に残っていたすべてを
捨ててみた結果、

残ったのは実家の部屋に
置いておいたヨガマット1枚でした。

今の自分を象徴しているような
感じがしました。

ヨガマット1枚になった部屋で
今朝も20分のヨガをしました。

すべての過去が過去として格納され、

僕に残ったのは

「今この瞬間」「今この場所」

だけでした。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

 

亀井弘喜

 

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