被害者の会を卒業しよう

おはようございます!亀井弘喜です。

さいたまお話会終了!
人生最多の80人お話会でした。
今日も最後感動と解放で泣く人続出しました。

 

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

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◉今日のテーマ:

「被害者の会を卒業しよう」

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先日のメルマガで書いた
「男性を信じられない」という参加者との
やりとりには続きがありました。

僕自身、これを伝えても大丈夫かな?
傷つかないかな?
と思いながら伝えたメッセージ。

それが「被害者の会を卒業しよう」
というものでした。

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どうしても人は、
過去に傷ついた体験があると、
そのときに受けたショックから

自分を被害者ポジションに
追いやってしまうことがあります。

「〜された」
という受け身の表現をすると、
とくにそれは強化されていくでしょう。

◎私は騙された

◎私は裏切られた

◎私は捨てられた

などです。

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もちろん、そう捉えざるを得ない
心境というのが人生にはあります。

僕も一番きつかった時期というのは
「騙された」という表現を
使っていた時期でした。

例えばビジネス上のやりとりで
聞いていた話と違う、と感じたとき、

「騙された」のではなく、
「自分でちゃんと確認せず合意した」
と表現してみると

そのあとのエネルギーが
変わってくることに気づきます。

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同様に、恋愛やパートナーシップで

「私は裏切られた」

「私は選ばれなかった」

と捉えるのではなく

「私は一途に愛し続けた」

とか

「私は、それでも相手と一緒に
 いたい気持ちを持っていることに
 満足している」

と捉えることで
そのあとのエネルギーは変わってくる
ことでしょう。

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使う言葉を変えると、
自分のエネルギーが変わります。

でもエネルギーが変わっただけでは
人生は変わりません。

そこで大切なのは、
エネルギーが変わった後、即座に

「それで、今望む状態は?」

と自分に問いかけることです。

「ビジネス上で騙された」
のではなく

「ビジネス上でちゃんと確認せずに
 合意してしまい○○円のマイナスが出た」
と変えたらすぐに

「それで、今望む状態は?」

と発想を出していくのです。

「安定して利益が出ること」

かもしれないですし

「まずは当面の資金繰りに
 安心して生活できる状態」

かもしれません。

マイナス感情が収まり、
望む状態が明確になれば、
人生はびっくりするくらい
何とかなるものです。

それくらいみんな本来は賢いし、
行動力も実現力もあるのです。

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居心地のいい被害者ポジションを
卒業すること。

そのとき、あなたは
自分という人生の映画において、

「配役を選べない俳優」から、
「筋書きを自由に書ける脚本家」へ
と変わり始めるのです。

 

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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい1日をお過ごしください。

亀井弘喜

 

 

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