おはようございます。
亀井弘喜です。
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「東京で少しだけ
雷雨があったみたいです」
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8月13日(日)22:13
仙台のホテルにて
今日の仙台は朝から快晴で
僕はライブをしたり
今日も整体を受けたり
さらには午前中は
Lステップの打ち合わせをして
午後はゴルフの打ちっ放し
に受講生に連れてってもらい
夕方からは髪を切って染めて
マッサージに行って
今に至っている。
ザ・休日って感じを
満喫した1日だった。
＊
懸念していた
東京雷雨は
ほんの一瞬あった
くらいのもので
済んだようで何より。
それでも東京から
仙台に移動した
受講生によると
やはりただならない
感覚を感じたとのこと。
大阪や和歌山の
一部でも雨雲レーダーは
真っ赤だった時間が
あったようで
最近では
「ゲリラ豪雨」
という言葉が
新しい
単語と概念として
認識されてすらいる。
＊
今年に入ってからの
福岡・秋田の大雨災害も
そうだったけど
「局所的」
というのが
特徴なのだと思う。
中国の北京の災害も
局所的な被害だ。
思えば3.11のときも
局所的といえば
局所的だった。
3.11のときに
東京にいたらまだ
実感した感じがあったが
一年後に鹿児島に
移住したとき
鹿児島の人たちは
3.11について
「テレビのニュースで
見ていた」
くらいの感覚なのだ
ということを知って
驚いた。
でも実際に
鹿児島で暮らしている
人にとって
3.11は
起きているようで
起きていないというか
海外で起きた災害と
感覚的には
変わらないのかもしれないと
思った。
それは当然のことで
今年の8月1週目
東京で過ごした僕は
沖縄の台風の
感覚がわからない。
＊
僕が教えている
コーチングや
シータヒーリングや
ヨガ哲学の世界では
「形而上学」
をベースにしている。
形而上学とは
「出来事はなぜ
起きるのか」
ということを
探求した学問であり
さらに言えば
「その出来事はなぜ
その人に起きたのか」
を探求する学問だ。
同じ3.11でも
体験した人と
体験はしていない人がいる。
2040さん的に言えば
「予定調和」
ということに
なるのだろうし
形而上学的に言えば
「それを体験した人の
意識は体験することを
望んで創り出し」
「それを体験しなかった人の
意識は体験しないことを
望んで創り出した」
という表現になる。
結局は同じことを
言っているのだ。
8月東京水害説は
起きるのかどうか
起きるとしていつ
起きるのか
2040さんのような
特殊な設定の人以外は
わからないし
そのわからなさが
この地球劇場における
人間ゲームの醍醐味である。
１つだけ確実なことは
それを体験する人は
それを体験することが
必要だった
それを体験しない人は
それを体験しないことが
必要だった
ということだ。
災害の最中に
そのような捉え方を
することは
一般的には
不謹慎ということに
なってしまうのかもしれない。
しかし
究極的にはその捉え方が
救いになることも
僕は知っている。
＊
そして何もそれは
災害だけじゃない。
起業することや
移住すること
結婚することや
離婚すること
子どもを授かることや
子どもを産むこと
それらすべては
それを体験する必要が
ある人は
最善のタイミングで
それを体験し
それを体験する必要が
ない人は
それを先送りするか
そもそもそんな意欲が
沸かないか
どちらにしても
体験しないのだ。
＊
「体験自体が
主目的」
亡きメンターの
津留晃一さんは
そう言っていた。
僕はこうして
メルマガを書くという
体験が主目的であり
あなたはこうして
メルマガを読むという
体験が主目的なのだ。
8月もまもなく
折り返しだ。
世界の気象情勢を見ながら
あと少し慎重に
過ごそうと思う。
＊＊＊
今日も最後まで
読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい１日を
お過ごしください。
亀井弘喜