“あなたはおかしい”から”私は悲しい”へ

おはようございます!亀井弘喜です。

今日は霧島の自宅で午前中亀塾(zoomグルコン)開催しました。

外に出してたら葉が枯れてしまった観葉植物…。また元気になって欲しいな〜
 
 

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◉今日のテーマ:

「”あなたはおかしい”から”私は悲しい”へ」

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Facebookに先ほど思い立って
投稿した言葉です。

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「あなたが〇〇するのはおかしい」

「あなたが〇〇するのは間違っている」

から

「私は〇〇されて悲しい」

「私は〇〇されて傷ついている」

へ。

主語を変えるだけで、
世界が変わることがあります。

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書いた背景は、

Facebookで、知り合いの一人が、
また別の誰かを批判する投稿を
繰り返していたからです。

もちろん、その投稿自体は
どうこう言うつもりはありません。

ただ、その批判投稿を見ていると、
主語はいつも「あなた」だったことに
気づいたのです。

「あなたは◯◯だ」

「あなたは◯◯すべきだ」

「あなたは間違っている」

などなど。

職業柄、僕はこういうとき、
その奥にある感情を見ます。

誰かが誰かを批判しているとき、
奥にある感情は大体3つです。

・怒り(不満)

・悲しみ

・不安

です。

◇◇◇

つまり、批判しているその人の言葉を
意訳すると次の3つのメッセージと
なるのです。

「私をもっと大切にして!」
(怒り)

「私はいつも見捨てられる」
(悲しみ)

「私は不安がある(大体の場合お金)」
(不安)

◇◇◇

ここで大切になってくるのは、
自分の感情に気づいているか
どうかです。

怒っている人は大体の場合、
悲しみや不安があるということに
気づいていません。

ただどんな出来事であれ、
不安のない人、怖れのない人は
怒りません。

というか怒れないのです。

◇◇◇

では自分の感情に気づくには
どうしたらいいのでしょうか?

いろんな方法がありますが、
シンプルなのは主語を
「私」に変えることです。

「私は怒っている」

「私は悲しい」

「私は怖い」

どんな人間関係もお金の問題も、
パートナーシップや仕事でも、

「あなたが」

「あなたは」

という主語にしたところから
迷宮入りしてしまいます。

他人とは結局のところ
自分の思うようには変わらないものであり

もっと言えば、
自分の意識が投影された
ただの映像のようなものだからです。

投射された映画の映像が気に入らないとき、
スクリーンを書き換えようとするより、
フィルムを書き換える必要があるのです。

フィルムとは、
「私」の感情であり、
「私」の意識のことです。

世界を創っているのは、
「私」である。

そのことの本質にみんなが気づいたとき、
争うことや他人を批判することの
無意味さを知るのです。

(2017年9月26日 配信のメルマガより)

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

このメルマガが少しでもあなたの

人生のお役に立てたら嬉しく思います。

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

亀井弘喜

 

 

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