沖縄に行ってきます

おはようございます。
亀井弘喜です。

動画配信のお知らせです。

【YouTube配信】
◉2/19(月)AM7:30-8:00 で開催した
ライフコーチかめちゃんLIVE配信はこちら
「”水を毎日2L飲む”の嘘」
↓(35分39秒)
https://youtube.com/live/OXeuSlk43EI

◉2/19(月)AM7:00-7:15プレミア動画配信はこちら

【見逃すな!】人生の分岐点に起こるサイン
https://youtu.be/z8SWf3AmMRQ
(7分40秒)

先日更新のアメブロです。

学校に行きたくないときの究極の実現方法
https://ameblo.jp/hkamei1978/entry-12840861624.html

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

※今日は今(2/19(月)13:18)から
羽田を飛び立ち那覇に向かうため
近況シェアは割愛します!

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今日の学び:
2016年に行った
インド アーユルヴェーダ日記その3
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※当記事は2016年に
書いたものを加筆修正しています

インドの生活も早いもので
あと3日となりました。

ここまでのアーユルヴェーダの
施術は身体のオイルマッサージや
シロダーラという額や

頭部のマッサージなど
気持ちの良いものばかりでした。

今朝は、朝一で
信じられないくらいまずい
アーユルヴェーダの下剤を大量に飲み

そこから10回くらい
トイレに駆け込む
ということを繰り返す1日です。

僕はすでに
4回トイレに駆け込み
ほとんどすべての毒素を
排出しました。

お腹は痛いけど
気分はとても爽快で
とても清々しくて
思わずメルマガを書く手が動きました。

今回僕が受けている
「パンチャカルマ」という
アーユルヴェーダの1週間の
プログラム。

最初の3日間は、
身体中の毒素のようなものを
身体の「中心」に集めるための
施術を行うのだそうです。

そのプロセスの中で
僕のように具合が悪くなったり
身体が重だるくなったりする人も
いるとのこと。

そうして3日間かけて
身体の中心に集めた毒素を
下剤と浣腸で一気に
排出するのです。

まだ今は僕はその下剤の
プロセスだけで、
浣腸は最終日にする予定です。

人生初の浣腸で
ちょっと緊張しています。

「人生でこんなにゆっくりしたのは
いつ以来だろう。」

そんなことを感じるくらい
今回の滞在ではのんびりと
過ごしています。

思えば海外に行くときというのは
ここ数年の僕はほとんどが
「セミナー・学び」 か
「技術・資格取得」でした。

メンターのアランコーエンさんが
主催するハワイのリトリートに
4年連続で参加していますが

それはもちろん休みでもあるのですが、
プログラム中はどうしても自分と
向きあうことが出てきます。

ヨガの修行やタイ古式マッサージの
習得でタイにも来ましたが、
それはほとんどの日が
技術習得のためのスケジュールでした。

アーユルヴェーダを
受けに来た今回は
なんの技術習得も
資格取得もありません。

自分を掘り下げるような
プログラムもなく
何の気づきもないのです。

(だから蚊との格闘くらいしか
書くことがなかったのが昨日です)

「人生でこんなにゆっくりしたのは
いつ以来だろう。」

しなければならないことは
一つもなく、

したいこと、というのも
ここでは特にありません。

日本では
もちろん家族や友人たちが
変わらずに生きていて、

僕が経営するヨガスタジオも
今日もレッスンが行われていて。

僕は、僕がいなくなると
誰かが困るとずっと
思ってきました。

僕がいなくなると
誰かが困ると
思いたかったのかも
しれません。

自分の無価値感や罪悪感を
埋めるため

一生懸命仕事をしたり
他の人に奉仕してきました。

純粋にそれをしているときは
とても幸せです。

でも気を抜くとすぐに
「必要とされるために」
それをする自分になり

「感謝やフィードバックを
求める」自分になるのです。

「人生でこんなにゆっくりしたのは
いつ以来だろう。」

僕はここまでの人生でも
いろんな体験をしてきました。

ともに歩んでくれた元奥さんや
今のパートナーの愛ちゃん、
友人たちには心から感謝しています。

こんなわがままな僕を
受け入れ、許し、
一緒にいてくれたこと。

言葉にはしがたいくらいの
感謝が湧いてきます。

僕のセッションを受けてくれた
お客さんたち。

勇気を出して僕に
会いに来てくれた人たち。

僕のことを愛してくれた人たち。
僕のことを慕ってくれた人たち。

そういう人たちの
愛情一つ一つが

ここインドで体験している
「空白」の時間・空間に
一気に流れ込んできて
いま僕は心から満たされています。

何の価値も生み出していないし
何の役にも立っていないくて

ただインドの片田舎で
星を見上げて

満月に照らされて
朝日とともに目覚め、
夕陽とともに1日が終わる。

お金も全くかからず
やることも何もない。

日本での自分は今いなくて
インドでこうして文章を
書いているのも
もはや誰なのかもわからず

何者でもない何かになるとは
こういう感覚なのかと
感動しています。

「人生でこんなにゆっくりしたのは
いつ以来だろう。」

僕は今、この世界を
かみさまのような気持ちで
見ています。

美しく調和した世界。

協力して生きる
人間と動物たち。

ここでは牛を飼っていて
ミルクが取れて
それが宿泊者たちに提供されます。

畑があり、ハーブ園があり、
ここで出される食事やハーブティは
すべてここで採れたものです。

太陽ソーラーパネルが何台もあって
おそらくここで使われる電気も
そこで生み出されているのでしょう。

必要なものはすべてあるのです。

しかもそれは、
大自然や動物たちから
もたらされる豊かさなのです。

地球には、必要なものは
すべて揃っている。

そのことを本当に深いレベルで
実感する体験をしています。

かみさまは
すべて用意していたし
用意しているし、
これからも用意し
続けてくれています。

人間は、ただそれを
受け取ればいいのです。

僕たちは、ただそれを
受け取ればいいのです。

しなければならないことなんて
何もないし、

してはいけないことも
何もなかったのです。

それらはすべて人間の怖れの
マインドの中で生み出され
ここまで受け継がれてきたものでした。

一体僕は、何を怖れて
あんなに急いで
生きていたのでしょうか。

「人生でこんなにゆっくりしたのは
いつ以来だろう。」

インドでの生活は
あと3日続きます。

あなたにも穏やかな
1日が訪れますように。

Om Shanti Shanti Shanti.

Om Peace Peace Peace.

最後まで読んでくれて

ありがとうございました。

亀井 弘喜
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