(2017年7月26日 配信のメルマガより)
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亀井弘喜
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◉今日のテーマ:
「本当は怒っていた私」
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昨日の夢塾でのこと。
冒頭、参加者ひとりひとりに参加目的を
確認していきました。
その中のある一人の参加者(Aさんとします)は、
7年ほど前に勤めていた会社で、
上司から怒られた言葉が今も残っていると
シェアしてくれました。
Aさんは、繰り返し、
「ショックだった」と言いました。
僕はふと浮かんだ、
ショックに到るまでの流れを板書しました。
◆◇◆◇
①出来事(怒られた)
↓
②判断(私は悪いことをした)
↓
③感情(悲しみ、怖れ、罪悪感、怒りなど)
↓
④反応(ショック)
という順番です。
この中で人間に、コントロールできるのは
「②判断」だけです。
だから人生では、自分の考え方、捉え方を
変えていくのがとっても大切になります。
でも昨日のケースでは、
「②判断」を変える、という方向ではなく、
「③感情」を解放する、という流れにしました。
◆◇◆◇
Aさんはいつもニコニコしていて
とても素敵な雰囲気の女性です。
そんなAさんが急に怒られたということで
きっとショックを受けたのも想像できます。
「そのときどんな感情でしたか?」
質問すると、
「え?感情…?」
と詰まってしまいました。
僕が誘導して、
「例えば、悲しみはありましたか?」
「怖れはありましたか?」
「罪悪感はありましたか?」
と聞いていくと
「ああ、ありました。」
と答えてくださりました。
そしてクライマックスは、
「怒りはありましたか?」
という質問でした。
「怒り?いえ、怒りはありませんでした。」
◆◇◆◇
僕はその言葉を聞いたとき、
言葉そのものよりもエネルギーを感じました。
そこには「抑圧」が感じられました。
そこで、他の参加者で怒りを否定していない
タイプの人(Bさん)に意見を聞きました。
「もしあなたが同様に怒られたら、
どう感じますか?」
「私だったら、
”相手の気持ちを考えていない!”とか言われたら
”お前もだよ!”と思います(笑)」
一同大爆笑でした。
そしてAさんはキョトンとしていました。
「そんな風に怒っていいんですね。」
◆◇◆◇
怒ってもいい。
そのことに気づいたときにまず
大きな癒しが訪れたようで、
Aさんは涙が込み上げてきました。
そしてさらにこの後、「怒りの解放」
ワークへと続いたのです。
(次回に続きます)
(2017年7月26日 配信のメルマガより)
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