不満の代わりに奇跡を見る

おはようございます!亀井弘喜です。

 

曇り空の羽田空港です。
 
今から鹿児島帰ります!
 

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◉今日のテーマ:

「不満の代わりに奇跡を見る」

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毎日行なっている
「コースインミラクル」のワーク。

今日のレッスンは、

「私は、この不満の代わりに奇跡を見ます」

というものでした。

どういう場面で使うかというと、

・自分が納得いってない出来事

・自分が許せていない人

・自分が恨んでいる人

などに対して使うものだというのです。

コースでは、大前提として
世界は奇跡に満ちている、
としています。

それはあたかもどんな天気でも
太陽は地球の向こうでさんさんと
燃え続けているのと同じです。

僕たちの生きている世界に
あてはめたとき、

この「太陽」にあたるのが「奇跡」です。

それはいかなる瞬間も
そこにあるものです。

しかし、分厚い雲に覆われているときは
その太陽は見えないし、感じることも難しい。

「太陽がなくなった」
ようにすら感じてしまうのです。

僕たちが、不満を抱くとき、
その不満はここでいう「分厚い雲」に相当します。

分厚い雲の向こうの存在は、
とてもやっかいな存在に見えます。

理解がなく、依存的で、
まったく可能性がない出来事や人に
見えることすらあるでしょう。

あるいは、その分厚い雲の向こうに
自分自身を置いてしまっている人も
いるかもしれません。

その人は、自分の素晴らしさなど
感じることができずに、
自分自身に対して不満を抱き続け、
ひどい場合には自分を責め続けてしまうでしょう。

◇◇◇

不満という分厚い雲の代わりに
奇跡という太陽を見る。

それが今日のコースの教えでした。

誰かに対して不満を抱いているとしたら、
その人も魂が何らかを体験したくて
この世界に命を宿した聖なる存在だと感じてみる。

僕のメンターのアランが、
師事しているラム・ダスという人がいます。

2014年の夏、ハワイのリトリートに
ラム・ダスはゲストでお話してくださいました。

そのときの一説が
僕には忘れられません。

「どうしても愛せない人を
 どうしたら愛せるのでしょうか?」

参加者の1人が質問しました。

ラム・ダスは明確にこう答えたのです。

「魂に罪はありません。
 その人の魂を見て、それを愛するのです。」

◇◇◇

その瞬間、その部屋は
愛に満ち溢れていました。

あの部屋で誰かを憎んだり、恨んだりすることなど
誰もできなかったでしょう。

それくらい愛の波動に満ち溢れた空間を
瞬時にラム・ダスは創ったのです。

まさにラム・ダスが見ていた世界こそが、
「不満の代わりに奇跡を見る」
世界だったのでしょう。

80歳を過ぎて、
病気にかかり半身不随で車椅子の
生活を送っているラム・ダス。

いつも身の回りの世話をしてくれる
3〜4人の付き人のような人がいました。

みんな本当に優しい顔をしていて
喜んでラム・ダスの生活の世話をしていました。

ラム・ダスは最後にこうも言っていました。

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「半身不随で車椅子の生活になったことは
 私の人生でもっとも嬉しいことの1つです。

 人々がこんなに優しくしてくれるとわかったし、
 この素晴らしい人たちがいてくれるおかげで、

 私がどこへ行くのも車椅子を押してくれるから、
 以前よりも簡単にどこへでもいけますしね 笑。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不満の代わりに奇跡を見る。

出来事の中にも、人の中にも、
分厚い不満という雲の奥には
光り輝く奇跡が満ち溢れているのです。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

 

亀井弘喜

 

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