2040さん語録「自分には感情がない」の真意

おはようございます。
亀井弘喜です。

動画配信のお知らせです。

【YouTube配信】
【時間変更】

◉11/8(水)AM6:45-7:15ライフコーチかめちゃんLIVE配信はこちら

https://www.youtube.com/live/-e37qUeh6II?si=Rw3oFpqtwHCWFvzP

 

◉11/8(水)AM7:15-7:30プレミア動画配信はこちら

【涙もろい人必見】何故か泣いてしまう…原因は、〇〇〇〇だった…!
https://youtu.be/vTrK7cGRXBY
(7分09秒)

先日更新のアメブロです。

偽物の波動
https://ameblo.jp/hkamei1978/entry-12826207720.html

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

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今日の近況シェア
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11月8日(水)AM5:57
名古屋のホテルにて

昨日は
センターピース62期
名古屋の中級最終回。

1月から学んできた
仲間たちとの
感動的な最終回だった。

中級の最後ともなると
深いつながりが生まれて
みんなが心から
楽しんで参加しているのがわかる。

懇親会も全員出席していた。

そのあとは
ホテルのジムに行って
体を鍛えてエネルギーを
取り戻し

出張マッサージを呼ぼうと
したらどこも満席で
ヨガ配信をした。

https://youtube.com/live/4i2jIXEHd6Y?feature=share

心身ともに整い
心地よい疲れとともに
22:00には眠りについて
今に至る。

昨日のハイライトは
受講生の女性の
「不倫」についてだった。

不倫という言葉と
概念は一般的には
強く否定されている。

倫理にあらずという
漢字を用いていること
からも明らかだ。

芸能人の不倫の
ニュースなどが流れると
マスコミは一斉に食いつき

「一般人」とされる
それを見た人たちは
感情的になり嫌悪感を示したり
同時に

「奥さんがかわいそう」

「旦那さんがかわいそう」

「子どもがかわいそう」

などと同情の意を
示したりする。

親や社会から

「不倫は悪いこと」

と聞かされて育った影響も
あるだろうし

民法上でも
「不貞行為」という
犯罪行為と設定されていて

例えば
不倫が理由で
離婚する場合

不倫した側が
多額の慰謝料を
払うのも慣わしになっている
ことも要因の1つだろう。

「よくないことだと
 わかってはいた」

昨日の受講生の言葉だ。

先日のメルマガの
「虐待」のときも
そうだったが

「良くない」

とそれをしている
本人も思い込んでいる
事例の一つである。

ただ、こういうことを
書くと誤解される
怖れがある。

「虐待は悪いことではない」

「不倫は悪いことではない」

という言葉は

「虐待は良いことだ」

「不倫は良いことだ」

とか

「虐待をしてもいい」

「不倫をしてもいい」

という主張と同じように
聞こえてしまう
錯覚があるのだ。

僕が言いたいのは
そういうことではない。

「虐待は悪いことでもないし
 良いことでもない」

「不倫は悪いことではないし
 良いことでもない」

「虐待をしてもいいとか
 されても耐えるべきだ」

と言ってるわけではないし

「不倫をしてもいいとか
 されても耐えるべきだ」

と言ってるわけでもない。

ただ単に

「良いとか悪いとか
 言ってるときや

 感情的に反応している
 ときは

 出来事や状況を
 ありのまま見れていない」

ということを
言いたいだけだ。

この世界は
元々楽園だった
という説がある。

楽園だったこの世界を
地獄に変えてしまったのは

アダムとイブが

「知恵の木の実を
 食べたから」

とされる。

知恵の木の実とは
何だろうか。

僕の表現では

「良い悪い」

ということに
行き着く。

何かを良いと
思い込み

何かを悪いと
思い込む。

自分の中の
「良い行い」をできた
自分や他人を褒めて

自分の中の
「悪い行い」をしてきた
自分や他人を責めたり
攻撃したり離れたりする。

自分が反応している
「良い悪い」が
本当は存在していないと
したら?

一体なぜ自分は
自分を責めているのだろう。

一体なぜ自分は
他人を責めているのだろう。

一体何を
自分は怖れているのだろう。

もちろん人間だから
「されて嫌なこと」
はあるし
僕もたくさんある。

そして
「されて嫌なこと」

「嫌なので
 やめてください」

と伝えた方がいいだろう。

「悪いことだから
 やめなさい」

と伝えるのとは
意味合いが異なるのである。

さらに究極的な
人間の姿とは

「されて嫌なこと」

すらなくなった
状態のことを言うのだろう。

例えば僕は
長い質問をされるのが
好きではないが

2040さんは
質問者がどれだけ
長い質問をしていても
平然と聞いている。

例えば僕は
お話会が満席になったら
嬉しくて
少ないとさみしくなるが

2040さんは
参加者がどれだけ多くても
どれだけ少なくても
全く同じトーンで話している。

つまり
2040さんの中には
「良い悪い」が存在しておらず

「感情的に反応する」
というメカニズムも
ないということだ。

これを指して

「自分には感情がない」

と2040さんは
言っていたのだと
僕は理解しているが

多くの人は
その真意がわからなかった
のではないかと思う。

僕は2040さんと
出会って

少しずつだけど
「良い悪い」が
剥がれてきているのを
実感している。

それとともに
ストレスが減り
人間関係も円滑になった。

「良い悪い」の
ない世界とは
どんな世界だったのだろうか。

少し想像して
今日のメルマガを
終わりにしたいと思う。

今日は
コール&レスポンスではなく
感想などをいただけたら嬉しい。

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今日の学び:
LINEの返信をしない幸せな人たち
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僕の主催するセミナーでは
参加者のLINEグループを
運用しています。

日々参加者が気づいたことや
悩んだことやワークの様子を
シェアしているのです。

でもこういう運用を
しているとよく受ける
相談があります。

それが

「LINEグループに
大量のメッセージが
届くのが苦痛です」

というものです。

そう相談してきた人に対して
以前僕は不思議に思い
質問してみたことがあります。

「同じLINEグループなのに、
苦痛に感じる人と、
そうじゃない人がいる。

 不思議だと思いませんか?

 どうしてあなたは苦痛に
感じるのでしょう?」

そして本人の思い込みを
紐解いてみると

いくつかの「前提」が
見えてきました。

それは

・LINEは必ず全部
読まなければならない

・LINEは必ず
返信しなければならない

・LINEは必ずリアクション
(スタンプなど)を
返さなければいけない

というようなものです。

少し前の時代なら

・電話は必ず
出なければならない

・電話は必ず
折り返さなければならない

という感じでしょうか。

もちろん、
これらの前提は
役立つ部分もたくさんあります。

問題は、「必ず」という
0/100思考が伴っていることです。

「必ず」返さなければ
いけないのだとしたら

LINEが届くたびに
「重荷」となってしまう
ことでしょう。

そして自分が投稿するたびに
相手に「重荷」を課してる
かのような感覚が生まれ

気軽に投稿することが
できなくなってしまうのです。

捉え直しは簡単です。

・LINE、読まなくてもいい

・LINE、返さなくてもいい

・LIINE、リアクションしなくてもいい

と自分自身に許可を
出してあげることです。

ここで大事なことは、
「許可を出す」ということです。

もちろん、相手とのつながりを
深めたいなら、

読んだほうがいいし、
返したほうがいいし、
リアクションしたほうがいい。

それを「どんな人に対しても」
「いかなるときでも」
にしてしまうから
重荷になってしまうのです。

僕の知り合いで
幸せに自由に生きている
人たちの多くは

「LINEやメールは
気が向いたら返信する」
くらいの感覚で生きているようです。

それで実際は
何の問題も
起きていないのです。


最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

亀井 弘喜

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