「簡単楽しく」限界ギリギリまでやってみる

 

最近、Youtubeで見つけた
Yogaの20分のワークアウトを
朝・日中・晩の３回繰り返しています。

https://www.youtube.com/watch?v=oX6I6vs1EFs

動画に登場する先生や音楽の醸し出す
エネルギーが素晴らしいなと思って
気に入って毎日見るようになりました。

ワークアウトというのは
要するにフィットネスジムで
やるような「体を鍛える」系の
エクササイズです。

単純に筋トレで鍛えるのではなく、
ヨガのポーズの中でワークアウトの
要素の高いものを連続して行うのです。

最初にやったときは、
あまりにもきつくてびっくりしましたが

毎日やっているとだんだんと
体が強くなってきている感覚が
わかって楽しくなるから不思議なものです。

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このワークアウト。

毎回、自分の体は小さな限界を迎えます。
体レベルの抵抗と言ってもいいかもしれません。

「そんなところまで足は上がらない」

「そんな回数腕立てはできない」

「いつになったら終わるんだ？」

「何の意味があるんだ？」

など脳内で抵抗する自分の声は尽きません。

でもそれらの声を聞き流しながら
20分のワークアウトを終えると
身体全体の「気」が活性化されていることに
気づくのです。

明らかにやる前よりも
やった後の方が自分の精神も体も
成長しているなと感じました。

◆◇◆◇

「抵抗に負けないで、
自分の限界から少しだけプラスα
やってみる」

このことが僕の体を強くしてくれました。

これって心の世界や自己実現の
世界でも全く同じだと最近よく感じます。

センターピースでは２つの
大きなコンセプトがあります。

「全肯定」と「実現」です。

全肯定とは、すべてを肯定すること。

メッセージとしては、

「そのままのあなたでいいんだよ。」

「何をしても、しなくてもいいんだよ。」

「やりたいようにやっていいんだよ。」

というようなものになります。

実現とは、望む状態を実現していくこと。

メッセージとしては、

「そのままのあなたじゃ実現できないよ。」

「これをする必要があるんだよ。」

「お客さんや社会が求めることをやるんだよ。」

というようなものになります。

相反する要素が入っているため、
最初センターピースの受講者でも混乱する
ことがよくあります。

◇◆◇◆

体のことに置き換えるとわかりやすいですね。

今の筋力で余裕なエクササイズや運動を
していても筋力は今以上にはなりません。

今の筋力でできるかどうか限界ギリギリの
ところをやってみて、

そこで筋繊維が健全な範囲で破壊されると
数日後、より強い筋肉が再生されるのです。

人生の自己実現も同じです。

今の自分でできるかどうか限界ギリギリの
ところをやってみて、

そこで大変な思いとか不慣れな体験、
向き合いたくないことをしてみる。

すると数日、数週間、数ヶ月、数年後、
信じられないような結果を手にしている
のです。

この作用は特別な人にのみ
与えられたものではなく
すべての人間に与えられたものです。

ただし鍵は、
「限界ギリギリのところをやってみる」
というのを

「難しくて苦しい」方法ではなくて
「簡単で楽しい」方法でやってみる
ところにあるのです。

そして、センターピースでは
半年間かけてそのことを教えています。

卒業生が実際に、限界ギリギリのところを
やってみて、超えて、

以前とは見違えるような人生を
送っているのを日々見たり聞いたりしては
幸せな気持ちになっています

博多と東京でまた新たな仲間たちに
出会えることを今からとても楽しみにしています。

◇◆◇◆◇◆

今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい１日をお過ごしください。

 

亀井弘喜

 

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