おはようございます。
亀井弘喜です。
動画配信のお知らせです。
◉6/19(月)AM6:00-6:15動画配信はこちら
↓
「トラウマがあるからツラい」は幻想｜
https://youtu.be/tjKhrm8hf7Q
(11分34秒)
◉6/19(月)AM7:30-8:
↓
https://www.youtube.com/live/
先日更新のアメブロです。
↓
コントロールできることにフォーカスする
https://ameblo.jp/hkamei1978/
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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◉今日の近況シェア：
「カジノ誘致という名のDS」
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今は6/18(日)21:31です。
日帰り名古屋出張を終えて
みなとみらいに帰ってきました。
出張の行き帰りの新幹線で
読んでいた１冊の本があります。
「ハマのドン」という本です
↓
https://amzn.asia/d/0OHYnZW
これは横浜にカジノ誘致を
強行しようとした国や市と
それを命懸けで食い止めようと
した港湾のドンのお話です。
結果的には
コロナ禍によって
カジノの運営会社側が
撤退したために
早期には実現しなかった
カジノ誘致。
もしこれが
実現していたら
ギャンブル依存による
貧困の問題や
それに付随する
売春の問題など
手をつけられなく
なっていたかもしれません。
実際にアメリカの
いくつかのカジノでは
そのような状況になっていることを
カジノを設計した
設計士の男性が
本の中でインタビューに
応えていました。
＊
「市の財政が潤うから」とか
「街の経済が活性化する」とか
一見それらしいことを
言いながらも
実際は危険なものを
誘致するという意味では
基地の誘致や
原発の誘致などと
同じ構造なのかもしれません。
カジノ誘致問題については
僕は無知だったのですが
ここでもDSの所業が
暗躍していたことを知り
なんとも言えない気持ちに
なりました。
＊
それでもハマのドンこと
藤木幸夫さんのような人も
いる。
そのことが同時に
希望を感じさせても
くれました。
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◉今日の学びテーマ：
「お金は体温計と同じだよ」
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ある日人間心理学センターピース
（開発者：犬飼ターボさん）
を教えた後の懇親会でのこと。
お金の問題（と本人は捉えている）
を抱えた女性参加者Aさんがいました。
Aさんは自ら
「細かいことが苦手」
と言い切り
「お金のことも本当に苦手」
と感じていました。
そして潜在意識のどこかで
「クレジットカードは
魔法のカード」
と捉えていたようなのです。
結果的にリボ払いを
活用する羽目になり
自分はいったいあと
どのくらいの期間
いくら払えばいいのかが
正確にわからないという
状態でした。
＊＊＊
一方
ファインシャルプランナーの
資格を持っている
他の女性参加者Bさんが
いました。
Bさんは
細かいことが得意
お金の管理や計算も
得意な人です。
僕はAさんに
こう指示しました。
「とりあえず自分の状況を
すべてBさんに話して
何から取り組んで
どうすればいいかも
Bさんからアドバイスを
もらってみて」
＊＊＊
数日後
AさんはBさんと
お茶をしながら
自分のお金の状況をすべて
赤裸々にシェアしました。
Bさんは冷静に
すべての数字を把握し
どうすればいいかを
Aさんに伝えました。
Aさんは
これまで感じたことのない
安心感を感じたようでした。
＊＊＊
「お金は体温計と同じだよ。」
僕は懇親会の席で
Aさんに伝えました。
A：「どういうことですか？」
僕：
「つまりお金の問題は
他に何か不調和な部分や
誤解している部分があって
それで
足りなくなっている
可能性が高い。
結果としてお金が
足りなくなっているけど
原因は自分の中の
他の部分にある。
お金不足を
お金の問題と捉えて
自分の中を変えずに
お金の状況だけを
なんとかしようすると
根本の原因が
変わらないから
お金の問題を繰り返し
体験してしまうんだよ。
だからこれからは
お金の状況は
自分の人生の状態が
健全かどうかの
体温計だと思って
活用してごらん。」
A：
「ああ 、なるほど。」
＊＊＊
お金は
問題の原因ではなく
他の自分自身の
何かの問題の
結果現象。
これは僕の捉え方であり
あくまでも仮説ですが
もしこの仮説を
採用すれば
お金を恐れる
必要はなくなります。
本当の問題の原因は
自分自身の中にある。
自分自身の中のことなら
自分次第でどんな状況からでも
何とかなるのです。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい１日をお過ごしください。
亀井弘喜