人の不幸はすべて、一人静かに、部屋で座っていられないことから生まれる

おはようございます！亀井弘喜です。

 

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人の不幸はすべて、一人静かに、部屋で座っていられないことから生まれる

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ハワイに滞在している間、メルマガやFacebookなどアウトプットのエネルギーは上がって来なかったのですが、

その代わりにたくさんの本をkindleで読んだり、瞑想をしたりしていました。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

kindleは本当に便利ですね。

今回本を１冊も持っていかなったのですが、飛行機の中でも、ホテルの中でも、ちょっとした隙間時間に本を読めるのが本当にありがたかったです。

 

今回の滞在・機中で読んだ本の１冊に

「メンタルが強い人がやめた１３の習慣」

という本があります。

 

習慣に関する本を読んでいたら、「この本を読んでいる人は他にこんな本を読んでいます」というAmazonのオススメ機能で知った本でした。

何気なく買って読んでなかったのですが、よりよい人生を生きるための「やめるべき１３の習慣」が載っていてたくさんの気づきがありました。

何より著者自身が同時期に家族を失うという経験を乗り越えた方で、自身が悲しみから復活するために発見したのがこの１３の習慣と言えるのです。

 

１３の習慣の各賞の冒頭には偉人の言葉が紹介されていました。

その中で印象に残ったのがこの言葉でした。

 

「人の不幸はすべて、一人静かに、部屋で座っていられないことから生まれる」

 

一人静かに、部屋で座る。

つまり瞑想のことを指していると理解しました。

 

瞑想の時間を幸せな時間だと感じる人は、幸せな人生と言えるでしょう。

なぜなら、瞑想とはいつでもどこでもできるからです。

 

反対に瞑想の時間を苦痛な時間だと感じる人は、不幸とは言えないけど、「求め続ける」人生と言えるかもしれません。

何か面白いこと、人と関わること、人から認められること、新しい情報を手にいれること。

 

こういうことは素晴らしい人生経験そのものですが、行き過ぎると病的になってしまうのです。

 

「人の不幸はすべて、一人静かに、部屋で座っていられないことから生まれる」

 

だとすれば、早速、一人静かに、部屋で座る練習をしてみる。

そのとき何を感じるのか。

 

満たされる気持ちなのか、

退屈さに耐えられない気持ちなのか。

 

良い悪いはないけれど、自分の「心の状態」を知るとてもよいエクササイズになります。

あなたは一人静かに部屋で座ったとき、何を感じますか？

 

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最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井 弘喜

 

 

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