メルマガ
2024年4月23日
おはようございます。
亀井弘喜です。
動画配信のお知らせです。
【YouTube配信】
◉4/23(火)AM7:00-7:20かめちゃんの簡単朝ヨガライフLIVE配信はこちら
↓
https://youtube.com/live/zwoMc4puMCo?feature=share
◉4/23(火)AM7:30-8:00ライフコーチかめちゃんLIVE配信はこちら
↓
https://youtube.com/live/iKZi20OtU5I?feature=share
◉4/23(火)AM8:00-8:15プレミア動画配信はこちら
↓
【最強】奇跡が起きる「本当に相手をゆるす」とは
https://youtu.be/PxsnX6slv2k
(5分31秒)
<参加受付中のイベント一覧>
【人間心理学センターピース】
①【満席】【東京・渋谷】【2024年5月9日(木)】
②【満席】【大阪】【2024年5月11日(土)】
③【名古屋】【2024年5月14日(火)】
④【満席】【東京】【2024年5月19日(日)】
⑤【博多】【2024年5月27日(月)】
【シータヒーリング基礎DNAコース】
①【満席】【品川シーサイド】【4/27(土)〜4/29(月)】
【ライフコーチングマスター講座】
①【札幌】【2024年5月16日(木)】
②【東京】【2024年5月18日(土)】
③【博多】【2024年6月23日(日)】
【ブロック解放祭り】
①【満席】【仙台】【2024年5月21日(水)13:00-17:00】
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
↓↓↓
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今日の近況シェア
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4月22日(月)22:15
沖縄のマンションにて
◉4/22(月)日報
AM5:00 起床
AM5:30-6:00 ルーティン
AM6:00-6:30 朝ヨガライブ
AM6:30-7:00 トークライブ
AM7:00-7:15 セミナー動画公開
AM7:15-8:00 トークライブ編集
AM8:00-9:00 レオくんと買い物
AM9:15-10:00 まりーちゃんとMTG
AM10:00-11:00 おでかけ準備
AM11:00-14:00 愛ちゃん・レオくんと国際通り買い物
14:00-15:30 仮眠
15:30-16:30 レオくんと戯れて(愛ちゃんネイルへ)
16:30-17:00 愛ちゃんお迎え
17:00-20:00 友人と食事
20:30-21:45 エニタイムで筋トレ・30分ランニング
21:45-22:15 お風呂入ってメルマガ書き
(イマココ)
ということで
22時以降はスマホと
パソコン触らないルールを
微妙に超えてしまった。
22:30までには
今日のメルマガを
書き終えよう。
*
今日食事で行ったのは
友人の紹介で
沖縄では珍しい
会員制の高級フレンチだった。
シェフは業界の
有名人で
テレビ番組などにも
多数出ていて
西麻布でフレンチの
お店をやっていたのだとか。
そのシェフは
20代前半でお金を
100万円貯めて
フランスに修行に
行ったそうだ。
現地では住み込みで
部屋はあるが
1年間無給で働くのだそう。
さらにその後も
雇ってもらえるか
どうかはわからない。
プロスポーツ選手のように
安定とは程遠い世界を
3年半も生き抜いたという。
結果、日本のフレンチから
声がかかり帰国。
後に大活躍をしたのだ。
*
62歳になったという
その男性シェフは言っていた。
「やっぱり
成功するためには
それなりの苦労を
しないとね」
数々の財界人や
芸能人を相手に
接客したり交友してきた
シェフの言葉には
重みがあった。
「苦労」という言葉を
センターピースなどの
世界で教えている
「崖ルート」と
置き換えてしまい
僕たちは毛嫌いして
しまいがちだ。
でも崖ルート
というのは
「嫌なことを
我慢して続ける」
状態だ。
シェフが言っているのは
嫌なことを我慢しろ
ということではなく
「好きなことで
成功するためには
苦難をも乗り越えよ」
ということだ。
この2つは
似ているようで
大きく異なる。
センターピースや
自己啓発を学ぶと
ここを勘違いしてしまう
人が多数現れる。
「好きなことだけ
やってればいい」
とか
「嫌いな人とは
付き合わなくていい」
とか。
耳触りはいいけど
結局それはエゴの
餌食になってしまう。
*
「好きなことだけ
やった」
結果、単純に
お金が尽きた受講生を
これまで何人見てきた
だろうか。
(それ自体も
悪いとかダメと
いうことではない)
「嫌いな人とは
付き合わない」
ことを続けた、
単純に交友関係が
狭くなってしまった
受講生をこれまで
何人見てきただろうか。
そして
その「受講生」
とは僕も含まれる。
僕は
センターピースの教えや
自己啓発の教えを
自分の都合の
いいように曲解し
好きなこと
だけをやり
嫌いな人を
避けた。
結果、
ただお金が
尽きて
ただ交友関係が
狭くなった。
*
真実は逆だった。
好きなことを
やり続けるために
嫌いなこともやる
必要があった。
(後に誰かに
任せるとしても
一旦は自分でやる
必要があった)
好きな人とだけ
関わるために
嫌いな人と関わる
必要があった。
(後にその人と
縁が切れるとしても
一度は関わる
必要があった)
そういうことを
地道にやり続けた結果
今の僕があると
思っている。
そして多くの
「成功できない」
人に共通するのは
その2つを
逆にしてしまう
ということだ。
*
例えば
毎日の習慣にしている
「30分ランニング」
も同じことだろう。
30分のランニングなど
基本的には面倒だし
したくない。
遊んでいたいし
寝ていたいし
SNSを見ていたい。
でも
「長期に渡り健康で」
「集中力と意欲に満ち」
「質の良い睡眠を確保する」
ということのために
僕は30分のランニングを
続けているのだ。
遊びまくって
寝まくって
SNS見まくって
いながら
長期に渡り健康で
集中力と意欲に満ち
質の良い睡眠を確保するのは
難しいことだろう。
*
この世界は
とてもシンプルで
ハイリスクハイリターン
ローリスクローリターン
ということだ。
多少のタイムラグは
あるとしても
人生は基本的に
自分がテイクした
リスクの分だけ成功するのだ。
ということは
今満足するだけの
成功を得ていないとするなら
これまでのリスクテイクが
少なかっただけ
なのかもしれない。
ちなみに
リスクテイクしたからと
いって成功するとも
限らないのがポイントだ。
リスクテイクとは
成功のゴールではなく
成功のスタートラインを
切ることに過ぎない。
僕で言えば
毎日30分走ったからと言って
長期的な健康が手に入るか
わからない。
ただ長期的な健康に
向けてスタートを
切っただけなのだ。
*
あなたは
人生でどんなリスクテイクを
してきただろうか。
そしてどんな成功を
手にしただろうか。
あなたは
今人生でどんなリスクテイクを
しているだろうか。
そしてこれから先
どんな成功を手にする
未来を描いているだろうか。
良かったらメール返信で
教えていただけたら
嬉しい。
***
最後に数年前に書いた
「自己投資」という名の
リスクテイクについての
記事を追伸としてつけて
今日のメルマガを終わりにしよう。
『自己投資の重要性について』
あなたは今、
何か自己投資をしている
でしょうか?
あなたは
自己投資、と聞いて
どのようなイメージを
持つでしょうか?
僕は、28歳のとき
前職の新しい社長と
出会ってから自己投資に
目覚めました。
それまでは、
自己投資、という概念すら
持っていませんでした。
大学生時代はとくにそうで、
漫然と日々を過ごして
楽しいことだけをしていました。
運良く、いろんなスキルを
身につけることができる仕事と
上司に恵まれました。
そのインプットで
就活は連戦連勝でした。
就職してからは
仕事で必要なことを
毎日インプットしました。
インプットを上手にできると
仕事のアウトプットの質はあがり
どんな職場でも評価されるように
なりました。
*
仕事のインプットは
たくさんしてきました。
でも僕は
人生全体のインプットを
してきませんでした。
人生全体のインプットとは
「人生全体が
よりよくなるような
インプット」
ということです。
誰のメルマガも
とってなかったし
本も全く読まずに
「仕事と恋愛と趣味」
という日々を
過ごしていました。
2005年、26歳で
鬱病と診断されたのは
そんなある日のことでした。
そして転職し、
会社や同僚が変わっても
「仕事と恋愛と趣味」
という日々の色は
変わりませんでした。
*
そんなとき
勤めていた会社の社長が
変わりました。
新しく就任した
40台半ばの若い社長は
会うなり
「亀井くん、この本を
読んでみるといいよ。」
とある本の
プリントアウトを
渡してくれました。
その社長のことを
まだあまり信用していない
状況だったにも関わらず
なぜか僕は素直に
「わかりました」
と答えて
プリントを
一生懸命読みました。
*
そこには
「与えたものが
返ってくる」
というような
人生法則が
書かれていました。
当時の僕にとっては
初めて目にする概念でした。
気づいたら
あっという間に
そのプリントを
読み終えていました。
*
その社長は勉強熱心な方で
会社の中に図書コーナーを作り
自身の人生に良い影響を
与えた本をたくさん
置いていました。
社員は幸運なことに
自由にそれを読むことが
できました。
僕は片っ端から
それらを読んでいきました。
人生で行き詰まって
いたことの理由が
次々に明らかに
なっていったのです。
*
「自己啓発」
と呼ばれる
人生の分野がある
ということも
そのときに知りました。
自己啓発の本を
たくさん読んだ僕は
自然と自己啓発セミナーと
呼ばれるものに顔を
出すようになりました。
最初は会社の経費で
行かせてもらえるところ
に行き、
徐々に自腹を切って
行くようになりました。
*
たくさんのセミナーや
セミナー講師と出会いました。
人生が音を立てて
変わっていくような
そんな期待感に
満ち溢れていました。
*
数年後、僕は独立して
起業しました。
独立してみて
わかったことがあります。
それは自分で自分を
成長させなければ会社は
潰れてしまうということです。
経営者や起業家の方が
自己投資を惜しまずに
日々勉強している理由も
よくわかりました。
起業してから
丸12年が経ちますが
うまくいっているとき
というのは
インプット
(セミナー参加)
→理解
(腑に落とすため実践)
→アウトプット
(学んだことを教える)
というサイクルが
うまく回っているときでした。
何度かメルマガにも
書いていますが
犬飼ターボさん
という方と出会い
センターピース受講して
(インプット)
教わったことを実践して
人生が変わり
(理解)
教わったことを教える
ようになりました。
(アウトプット)
アランコーエンさん
という方と出会い
コーチング講座受講して
(インプット)
コーチングを受けて
人生が変わり
(理解)
コーチングを提供したり
教えるようになりました。
(アウトプット)
ヨガと出会い、
タイの山奥でヨガを学び
(インプット)
ヨガを実践したり
教えたりして
(理解)
ヨガスタジオを
経営するようになりました。
(アウトプット)
*
結局のところ
僕は
①インプットしたものを
②理解して
③アウトプットとして
人に提供する
それだけの
ことをずっとやり続けて
いるのです。
*
うまくいかなかったとき
というのは
「インプットを
していないとき」
だったと
今振り返ってみて
思います。
インプットをしないと
実践する材料もないし
提供する価値も持てません。
2015年5月1日、
ひょんなことから
ヨガスタジオの
オーナーになった僕は
「スタジオ経営」という
分野における
インプットを何も
持っていませんでした。
限られた店舗の運営資金や
自分の時間を今思えば
完全に的外れなことに
使い続けました。
そんなお店は
当然のごとく赤字経営を
続けてしまいました。
*
「スタジオ経営について
完全にど素人だった」
そのことに気づき
自分の未熟さを素直に
受け入れたのが
オーナーになってから
半年後2015年11月の
ことでした。
素直な僕は
1年間で120万円もする
ビジネスセミナーに
申し込こました。
赤字が続いて
資金繰りも
ギリギリだったのに
1ヶ月10万円もの
自己投資をすることを
決断したのです。
理由は簡単です。
「ただ死にゆく」のか
「やれることを
すべてやる」のか
それしか選択肢が
なかった僕は
最後の望みとして
全財産を突っ込んで
120万円のセミナーに
申し込んだのです。
*
毎月鹿児島から東京まで
通って学んだそのセミナー。
最初は
半信半疑でした。
本当にそれだけの
お金をかけて良かったのか?
不安だったけど
とにかく行ってみました。
そしてセミナー講師の方の
長年の経験と研究の
たまものである様々な
ノウハウを享受しました。
個別に相談もして
色んなフィードバックを
受けました。
その講師の方に
「こうした方がいい」
と言われたことは
すべて
すぐに実行しました。
なぜならば
店舗経営ビジネスという
分野において
僕はど素人で
講師の方は
超一流だからです。
*
ビジネスとは
農業と同じようなものだと
思います。
種を巻いてから
実がなるまで
気の遠くなるような
時間と手間がかかります。
それでも
諦めずに
水をやり続け
光を当て続け
雑草を取り続け
そしてある日
急に実りを
もたらすのです。
*
その120万円のセミナーに
月1回通っていた僕は
毎月楽しみにしながら
そのセミナーに足を運ぶように
なりました。
120万円は
講師の人に
払ったのではなく
僕の人生という畑を
より豊穣なものにするために
払ったという感覚になりました。
*
自己投資を止めた瞬間
すべての成長が
止まってしまう。
そのことを
経営者はわかっているから
どんなに成功した人でも
学びを止めないのでしょう。
僕ももう一生学びを
止めることはしません。
セミナー依存という
意味ではなく
良質なインプットと
頼れるメンターを
人生の相棒として
伴奏し続けてもらって
豊かで楽しい
人生を送りたいのです。
*
あなたは今
どんな自己投資をしていますか?
あなたという人生の畑に
どんな種を植えていますか?
***
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
今日も素晴らしい1日を
お過ごしください。
亀井 弘喜