「あなたは本当によくやっています」

どうぞご覧ください。

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◉今日のテーマ：

「あなたは本当によくやっています」

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昨日は会社員時代の同僚と
３年ぶりの再会でした。

４人で飲んだのですが、
僕たちは2010年から2011年にかけて

社長主催の社内の若手管理職の
勉強会メンバーだったのです。

当時も泊まりでいろんなところに行ったり
朝まで飲んだりと濃い思い出を共有した
仲間たち。

近況を聞いていくと驚くほど
出世していたことを知り、
自分のことのように嬉しくなりました。

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でもそんな仲間の1人（Aさんとします）が
数十名の部下を抱えて大変な思いを
していると話をしてくれました。

「亀井さんに無料で相談できるなんて
申し訳ないけど…実は…」

と申し訳なさそうに話し始めたAさん。
でもその話の内容はいわゆる愚痴ではなく
誰かを批判するようなものでもなく

なんとかして社内を良くしたい、
なんとかしてメンバーを輝かせたい、
という純粋な思いに満ち溢れていました。

それでもうまくいかない葛藤を
抱えて苦しんでいたのです。

「こういう上司のもとで
働ける人は幸せだろうな」

そんな思いでAさんの話を
黙って聞き続けました。

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「以上です。亀井さんから見て、
どうですか？」

Aさんは話を終えると一息つきました。

僕は最初は何かアドバイスや
捉え直しをしようかと思っていたけど、

先日のレッスンを思い出して

「直感に委ねる」

ことにしてみました。

数秒後、僕の直感から返って来たメッセージを
Aさんに伝えました。

「Aさん、色々と伝えたいことはありますが
何よりもまずお伝えしたいメッセージがあります。

“あなたは、本当によくやっています。”」

Aさんは、一瞬止まったような表情をした後、
大きく息を吐いて後ろのソファに寄りかかりました。

そして一言、

「あ〜、俺、その言葉を言われたかったんだよ。」

と呟きました。

なんのアドバイスも捉え直しもしなかったのですが、

その後、Aさんから

「亀井さんからあの言葉を聞けただけでも
今日来て良かったです。」

と言ってもらえました。

そこで悩みのエネルギーを解消したAさんは
その後楽しくお酒を飲み、色んな話に
花が咲いたのです。

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“あなたは本当によくやっています。”

このメッセージを伝えたい一番の相手は
きっと僕自身だったのでしょう。

僕は本当によくやっています。

そしてこのメルマガを読んでくださる
あなたも本当によくやっているのです。

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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい１日をお過ごしください。

亀井弘喜