おはようございます！亀井弘喜です。

 

先日更新のアメブロです。

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【11月14日(月)】車で仙台へ移動して、父夫婦と愛ちゃんとレオくんと美味しいご飯を食べた1日！

 

 

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

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「他人が土足で家に上がってきたら、何と言いますか？」

 

 

昨日のメルマガの続きです

（中略）

 

多くの場合、

カウンセリングやコーチングでも受けない限り

自分自身の奥底にある望みまで気づけません。

 

「どうして俺の彼女は、嫌だと言ってるのに、

男性と二人で会おうとするんだろう？」

 

「どうして私の彼氏は、嫌だと言ってるのに、

束縛しようとするんだろう。

LINEを見せろとか言ってくるんだろう？」

 

そこのレベルの認識で話し合いをしては、

さらに傷を深めてしまうのです。

 

◆◇◆◇

 

では一体どうしたらいいのでしょうか。

 

僕が教えているセンターピースでは、

この状況に役立つレッスンの１つとして

 

「自分の感情に責任を取る」

というものがあります。

 

上記の状況で言えば、

嫉妬深い彼は、

 

その嫉妬に責任を取れるのは

彼自身なのです。

 

自分の不安を直視して、

自分を変えていかない限り、

 

どんな彼女と付き合っても

本当の意味で安心することはできないでしょう。

 

では自由を求める彼女は

どうしたらいいのでしょうか？

 

◆◇◆◇

 

彼女側のレッスンは、

「自分の恐れを直視する」

のとは逆のレッスンです。

 

「嫌なことを嫌とちゃんと伝える」

 

というレッスンなのです。

 

これは心理学の用語で別名を

「境界線」と言います。

 

例えパートナーと言えども

お互い別々の人生を歩んでいます。

 

その領域を侵すことを許容してしまうと

人生はどんどんひどくなってしまいます。

（DVなどはその典型ですね）

 

想像してみてください。

 

あなたの購入した土地と家の中に

他人が土足でずかずかと入ってきたら

何と言いますか？

 

「入ってこないでください。」

「出ていってください。」

「ここは私の家です。」

 

と言うはずです。

 

◆◇◆◇

 

それなのに、

「あなたの人生」の領域である

 

「誰と会うか」とか

「誰とLINEするか」ということを、

 

「異性と二人では会うな」とか

「LINEを全て見せろ」と要求されたとき、

 

人は不思議と「健全に断る」

という感覚を忘れてしまうのです。

 

そうして

「コントロール（支配）する側」と

「コントロール（支配）さえる側」という

 

構図が出来上がっては

抜けられなくなってしまうのです。

 

これはパートナーシップだけではなく

親子関係や上司部下の関係など

あらゆるところでみられる事象とも言えます。

 

お互いの健全な境界線を守ること。

 

コントロールしたがる側の方は、

相手の世界を、

相手の人生をそっとしておける

強さを持つこと。

 

支配することで

偽の安心を手にしようとしないこと。

 

コントロールされてしまう側の方は、

自分の世界を、

 

自分の人生を誰にも明け渡さない

という力強さを持つこと。

 

支配されることで、

犠牲者・被害者としての

偽の安心を手にしようとしないこと。

 

◆◇◆◇

 

このメルマガを読んでくださる方は

きっとみんな心優しい人たちです。

 

ということは誰かを支配しようなどとは

あまり考えないことでしょう。

 

むしろ問題になってくるのは

誰かがあなたの人生を

コントロールしてこようとするときです。

 

自由を奪い、

その人が気にいるように振る舞え

と要求されたときです。

 

毅然とNoを言える強さを身につけてください。

 

あなたの人生は誰のものでもなく、

あなたのものなのですから。

 

あなたの人生の力を取り戻してください。

 

そこから本当のあなたの人生が始まるのです。

 

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最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

 

このメルマガが少しでも

あなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。

 

今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

 

亀井弘喜