おはようございます!亀井弘喜です。
先日更新のアメブロです。
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神戸でzoomセンターピース→大阪で松本医院の松本先生と「アトピーについて」のお話会開催!
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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「あなたは何も間違っていません」
昨日のセミナーでのこと。
そのセミナー講師でもあり、
僕のメンターでもあるKさんが
全体の前で朝一で
とても正直な気持ちを打ち明けてくれる、
という出来事がありました。
最初はいつものようにセミナーが始まる
と思っていた僕の意識は戸惑いつつも
Kさんの話に集中していました。
Kさんはこう話し出しました。
「講師として出席者数が減ってきていることや、
参加者が思うような結果が出ていないことを悔しく思う。
でも自分ではベストを尽くしてきた。
正直どうしていいかわからない。
何か言いたいことや意見がある方は何でも教えてください。」
◆◇◆◇
とても正直に、
ありのままに自分の内側を話すKさん。
僕はこのとき自分自身の体験を思い出しました。
僕も半年間の講座を教えるようになって6年が経ちます。
17回の講座を開催していく中で、
参加者が途中で来なくなることや
出席率が下がること。
参加者の望むような結果が出なくて
ジレンマを感じること。
いろんなことを体験してきました。
中にはクレームのようになり、
返金を求められたこともありました。
◆◇◆◇
数年前のある日、
ちょうどそういうクレームのような出来事の最中にある
ワークショップを開催しました。
エンジェルリーディングをしている
講師仲間の女性(Sさん)との共催のワークショップでした。
そこには12人くらいの参加者がいました。
ある女性参加者が全体の前で自分の現状を打ち明けました。
内容は覚えていないのですが
とにかく罪悪感でいっぱいになっていたその女性。
自分を責めてしまい、
葛藤に苛まれていたその女性。
シェアが終わった後、
僕は正直、
何て言葉をかけていいのか
わかりませんでした。
共催の女性講師に意見を求めました。
「Sさん、何か彼女にかけたい言葉はある?」
Sさんは天使が乗り移ったかのようなオーラでこう言いました。
「あなたは正しい道を進んでいます。」
◆◇◆◇
「あなたは正しい道を進んでいます。」
その言葉がセミナー会場にこだましたとき、
部屋の雰囲気はいっぺんしました。
相談をしていた女性参加者は涙を流していました。
そしてその言葉を間接的に受け取った僕も涙を流していました。
それ以来、
自分のことを責めていたり自分のことを疑ったりする度に、
僕はSさんの天使のような声が脳内にこだまするようになりました。
「あなたは正しい道を進んでいます。」
◆◇◆◇
昨日のセミナーにて、
意見を言うべく手をあげた僕は真っ先にこう言いました。
※正確に記憶してないのですが、
言いたかったのは↓のようなメッセージです。
「Kさんは何も間違っていません。
このセミナーも何も間違っていません。
出席しない参加者も、結果が出ない参加者も、何も間違っていません。
誰も間違っていません。
そして少なくとも僕はあなたのおかげで救われました。
あなたのおかげで人生が変わりました。
だからご自身のやっていることやご自身を責めないでください。
もっと誇りを持っていい。
それだけのことをあなたはやっているのです。」
講師であるKさんは涙ぐみながら、
参加者である僕の話を真剣に聞いてくださいました。
そして誇りがKさんの中に取り戻されていく感じを感じて、
僕自身も安心したのでした。
◆◇◆◇
昨日のその午前中の時間はとても美しい時間でした。
参加者一人一人が思いの丈を述べて、
涙あり、
笑いあり、
真剣な改善提案ありの、
解放の時間でした。
みんながまたひとつにつながった時間でした。
結果を出すだけが人生じゃない。
ビジネスだけが人生じゃない。
僕を含めてビジネスで結果を出すべく集まった参加者たちですが、
もっと深い次元で見たら、1つの大きな家族なのです。
僕は人生でまた1つ素敵な家族を見つけました。
RISEというその家族の一員になれて、
ここまで来れて本当に幸せです。
そしてこの場を作ってくれたKさんに心から感謝しています。
Kさんからもらった愛や優しさや厳しさやその他全てを、
僕は僕の講座で参加者に伝えていきます。
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このメルマガが少しでも
あなたの人生のお役に立てたら嬉しく思います。