おはようございます！亀井弘喜です。

 

先日更新のアメブロです。

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名古屋コーチング講座初級終了！数年ぶりの二次会もしたよ

 

今日のメルマガです。
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「どんな葉っぱも必ず落ちる」

 

 

ヨガスタジオを経営していると

毎月１０名前後の方が、

退会していきます。

 

 

この退会率を

できるだけ減らすための

改善を日々しています。

 

 

でもあるとき気づいたのです。

 

 

退会率は、ある程度は

あって然るべきだ、ということに。

 

 

それは、今年の

７月のことでした。

 

 

アランが推薦する

サイキック（色からその人の

特性や状況を読み取ること）、

 

 

ドゥーガルフレイザーという

男性のワークショップに参加しました。

 

 

そのとき僕は

人間関係で少し悩んでいました。

 

 

ずっと親しくしていた人が

僕のもとを離れていきそうだったのです。

 

 

僕はそのときわからなかったのです。

 

 

その人の成長（こちらから見れば、ですけど）

を待ったりしながら、

引き続きつながりを持つのか、

 

 

それとも離れたいというその人の

意向を尊重して離れるべきなのか。

 

 

僕はできたらこれからも

仲良くしていたいと思って

ドゥーガルにその人との関係性を

見てもらいました。

 

 

ドゥーガルは少し悲しそうな

表情で、でも毅然とこう言いました。

 

 

「HIROKIさん、

　残念ながらその方との関係を

　続けることはあまり良いとは

　言えません。

 

　あなたの人生が真っすぐ育つ

　大きな木だとしましょう。

 

　木は大きく育つ過程で

　色々な葉をつけていきます。

 

　でもどんなに青々とした葉でも

　最終的には落ちて、枯れていきます。

 

　落ちていく葉を拾ってつけようとしても

　それはもう戻らないのです。

 

　大切なのはあなたという

　木です。

 

　葉の方に意識を取られるのではなく

　木の方に意識を向けてください。」

 

 

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僕はドゥーガルの言葉を

聞いて

 

 

大切なことが

腑に落ちました。

 

 

執着を捨てるとは

まさにそのことだと

感じたのです。

 

 

友人でも、

お客様でも、

パートナーでも。

 

 

葉が青々と

茂っているときは

お互い幸せなものです。

 

 

でも自分にとっては、

相手は大切な葉っぱであり、

 

 

相手にとっては、

自分は大切な葉っぱなのです。

 

 

そのことを忘れたとき

人は相手に執着したり、

束縛したりします。

 

 

「私の葉っぱなんだから

落ちないように」

 

 

監視したりします。

 

 

その無意味さに

気づいたのでした。

 

 

ヨガスタジオ経営で言えば、

 

 

「私のスタジオの会員なんだから

退会しないように」

 

 

監視したりコントロールすれば

自由性を失ってしまい、

生徒さんは窮屈に感じることでしょう。

 

 

どんな葉っぱも

落ちるべくして

落ちていきます。

 

 

落ちるべきタイミングで

落ちていきます。

 

 

そのことは少し切ないけど

そうしてあなたという「木」は

続いていくのです。

 

 

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今日も素晴らしい一日を

お過ごしください。

 

 

亀井弘喜

 

※当記事は2016年当時のものを追記・修正しています。