おはようございます！亀井弘喜です。

 

昨日更新のアメブロです。

↓

楽しかった仙台の皆さんとの思い出

 

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

 

「自信がないんです」という相談への対処の仕方

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

 

世の中には自信のない人、

というのがいます。

僕もその一人でしたし、

今でも自信がないという

立場を取ることがあります。

 

コーチングを始めたての

僕ならば

 

「自信がないんです…。」

 

という相談に対して

こう答えていたでしょう。

 

「自信をつけるにはどうしたらいいと思いますか？」

 

とか

 

「なぜ自信がなくなってしまったんですか？」

 

と。

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

コーチングを始めて

数年経った頃の僕ならば

こう答えていたでしょう。

 

「自信がなくても大丈夫だよ。」

 

とか

 

「あなたは、
あなたのままで素晴らしいんだよ。」

 

と。

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

現在の僕は

もちろん上記のような承認や共感は

しつつも

全く異なった観点の

質問をしています。

 

すると魔法のように

本人の「自信のない」世界は

笑い話になるのです。

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

「自信がないんです…。」

 

という相談に対して

現在の僕はもちろん

承認や共感はしつつも

全く異なった観点の

質問をしています。

 

すると魔法のように

本人の「自信のない」世界は

笑い話になるのです。

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

その質問とは

こんな感じです。

 

「自信のない立場を

取ることのメリットは何ですか？」

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

こう質問すると、

相談者は一瞬戸惑います。

 

「え？」

「メリット…？」

 

「いや、とくにないっていうか

むしろ困っているので

メリットなんてないんですけど…？」

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

僕は続けて聞きます。

「あるとしたら何ですか？」

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

数秒考えて

相談者はパッと表情を変えて

こう言うのです。

 

「ありました！

“人から責められないで済む”

というメリットがあります。」

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

もうここまで来たら

ほとんど出口です。

僕：

「人から責められることと、

自分が自信を持つかどうかは

全く別なことだとわかりますか？」

相談者：

「はい。

っていうか、

自信ない方が責められやすいですよね（笑）。」

僕：

「ね（笑）。」

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

こうして

相談者は、「自信をつけていく」

のではなくて

 

「自信のない立場を

辞めていく」

 

のです。

問題解決ではなく

問題が消滅した瞬間でした。

 

★ーーーーーーーーーーーーーー

 

今日も素晴らしい一日を

お過ごしください。

 

最後まで読んでくれて

ありがとうございました。