おはようございます！亀井弘喜です。

 

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「説得しようとすれば、納得してくれない」の法則

 

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

 

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「相手を説得しようとしない」

 

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人生とはとても

不思議なもので

相手を説得しようとすると

相手は納得してくれません。

 

どんなに理屈が通っていても

どんなに正論だとしても

相手を説得しようとすると

相手は納得してくれません。

 

同様に

相手に納得してもらおうとすると

相手は納得してくれません。

 

納得してもらおうとすると

気づいたら

「説得」になっているのです。

 

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でも人生では

大切な誰かに

「納得」して欲しくて

「説得」したくなるときがあります。

 

もちろん、

してもいいのです。

でもすればするほど

ドツボにはまり

最悪「議論」になり「喧嘩」になり

「離別」になった

という経験を

お持ちの方は僕だけでは

ないと思います。

 

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相手を説得したいとき。

それは相手に
「変わって欲しい」
と願っているときです。

相手を説得したいとき。

 

それは相手に
「自分が正しい」
と主張しているときです。

相手は変わる必要は

何もなく

変わる必要があるのは
自分自身だった。

 

そう深く認識したとき

相手を説得しようとすることを辞め

相手に納得してもらおうとすることも辞め

ただ愛とともに

相手と存在することが

できるのです。

 

僕はもう、

誰かを説得することを

人生で辞めることにしました。

それはとても疲れることだし

そもそもそんなことを

望んでいなかったのです。

 

僕はただ、

愛をもって

そこにいる人と存在します。

 

説得しようとせず

納得してもらおうとせず

自分を強く見せようとせず

立派に見せようとせず

最低の自分だって

意気地なしの自分だって

勇気のない自分だって

それが自分だってことを

受け入れて

素直に

正直に

弱さを認めて

生きていくのです。

 

そんな弱い僕を見て

離れていく人も

いるかもしれません。

 

過去にそういう体験を

したという記憶が

僕を強がりに

見せるのかもしれません。

 

コーチングやヨガと出会って

動じない心が育まれました。

 

人生のほとんどのことを

恐れなくなりました。

それでも

怖いことは起き続けてきます。

 

いちいち人生のそれらに

怯えては

捉え直して。

勇気を出して

行動して。

 

そんなことを

繰り返してきた僕の人生。

 

勇気が出ない、という感覚を

しばらく忘れていました。

 

「すぐにやればいいじゃないか。」

 

自分や他人に

そう語ってきました。

今の僕は少し違います。

 

すぐにできないことが

あっていい。

勇気が出ないことが

あっていい。

 

そんな弱い自分でも

いい。

卑怯な自分でもいい。

 

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「世界中のすべての人が

　敵になったとしても。

 

　あなただけは

　あなたの味方でいて

　あげてください。」

 

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僕が先日あるクライアントに

伝えた言葉でした。

僕は僕自身に

伝えたかったのです。

 

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「世界中のすべての人が

　敵になったとしても。

 

　あなただけは

　あなたの味方でいて

　あげてください。」

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今日も平和な１日を

お過ごしください。