結婚に応じてくれない彼

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結婚に応じてくれない彼

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今日のコーチング講座にて。

コーチングのテクニックの一つ、「捉え直し」についてレクチャーしました。

※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています

捉え直しとは、英語ではリフレイミングといい、「新しい視点で物事を見てみる」ということです。

逆に言えば人の悩みというのは、「一つの視点でしか物事を見れない」ことに原因があるのです。

今話題の吉本興行と芸人たちの出来事も、両者の視点に立ってみれば、それぞれの「本人にとっての正しさ」があることがわかるでしょう。

捉え直しをするときには２つのアプローチがあります。

そのうちの一つ、「原因と結果を入れ替える」について今日はシェアします。

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原因と結果を入れ替える。

僕は独立してから、何度このアプローチをクライアントにしてきたことかわかりません。

とてもパワフルなアプローチです。

例えば

「結婚に応じてくれない彼氏」がいる女性がいたとします。

この女性の視点に立ってみると、

問題の原因：結婚に応じてくれない彼氏

問題の結果：結婚できない気がして私が不安

問題の対処：

１：彼と別れて、新しい彼氏を探す

２：今の彼の考え方を変えようとする

３：耐える

４：麻痺させる

という風になっていきます。

ここで原因と結果を入れ替えてみます。

今の状況は、「潜在意識の私の望みが叶っている」と見てみるのです。

つまり、「私が結婚に応じない彼を創り出している」という視点です。

新しい視点ではこうなります。

問題の原因：私が結婚に対して抵抗がある。実は結婚したくないと思っている。

問題の結果：結婚に応じない彼が現れた（創り出した）

問題の対処：私の中にある結婚への抵抗を取り除く。

そして、その「抵抗を取り除く」手段がまさにコーチングなのです。

視点を変えると、対処が変わります。

対処が変われば、問題は簡単に、そして根本的に解決するのです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

亀井 弘喜

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