おはようございます!亀井弘喜です。
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すべての問題の原因はひとつ
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すべての問題の原因はひとつ
今年に入ってから、再び再開している「コースインミラクルズ」。
今日はレッスン80だったのですが、
「すべての問題の原因はひとつ」
という趣旨のメッセージがありました。
今日はこのことについて書いていきます。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
*
偶然なのですが、シータヒーリングでもコースインミラクルズでも同じことが言われています。
それは問題の原因は、「分離という幻想」ということです。
シータヒーリングの世界では、「創造主」という存在の前提があり、
コースインミラクルズでは、「神」という存在の前提があります。
言葉の定義が難しいのですが、「創造主」とか「神」というのは特定の宗教上の神という意味ではありません。
この世界を作ったクリエイターともいうべき存在で、とくに信仰などは必要としない神のことなのです。
僕は幼い頃から無宗教で、今でも無宗教です。
そして宗教に入っていた方が幸せなのか、無宗教の方が幸せなのかも人それぞれの考えがあるでしょうから、それを尊重しています。
ただ、一つだけ確実なことは、どんな人でも何らかの「拠り所」があるということです。
家族が拠り所だという人もいれば
能力が拠り所、
お金が拠り所、
若さや美貌が拠り所、
パートナーが拠り所、
など様々な拠り所をみんな持っています。
「私は何の拠り所も持たないで生きているんだ!」
という人がいたとしたら、その人は、その考え方を「拠り所」にしているわけで、結局のところ、「拠り所」に包み込まれてしまうのが人間とも言えるでしょう。
僕は、アラン・コーエンさんが教えてくれたライフコーチングやその基盤となるコースインミラルズと出会い、シータヒーリングと出会い、ヨガと出会いました。
それらに共通するのは、「創造主」「神」「大いなる存在」なんと呼んでもいいのですが、確かな「拠り所」があるということなのです。
逆に言えば、26才で鬱病と診断された頃の僕には拠り所がありませんでした。
その瞬間は父親の愛と経済力が拠り所でした。
拠り所がない人は、問題を抱えます。
拠り所のなさが原因なのに、拠り所を見つけないまま、問題を解決しようとします。
それでは問題は次々に生み出されるように見えてしまうのです。
問題の原因がひとつだとしたら、解決の根本も一つです。
ただしその拠り所を作っていくのは1日でできるような話ではありません。
だからコースインミラクルズは365日のワークブックになっているのでしょうね。
僕は、一緒にコースインミラクルズのワークブックを続ける仲間をこれから見つけていこうと思っています。
そして、この世界が問題から解放されたら、きっと心からの喜びを感じるのではないかと思っているのです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜