おはようございます!亀井弘喜です。
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「あなたの愛を、相手をしばるための接着剤にしてはならない。」
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「神との対話」という本を
今、kindleで読み直しています。
世界的大ベストセラーのこの本、
何度読み直しても深い気づきが生まれます。
今日はその中の一節をご紹介します。
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「親として、配偶者として、
愛し愛されるものとして、
あなたの愛を、
相手をしばるための接着剤にしてはならない。
そうではなくて、
まず引きつけ、つぎに転換させ、
反発させる磁石にしなさい。
そうしないと、
引きつけられたものは、
あなたに執着しないと生きられないと
信じ始める。
これほど真実とかけ離れたことはない。
これほど、
他者にとって破滅的なことはない。」
(『神との対話』より)
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相手をしばるための接着剤としての愛。
これに人々はどれだけ
大変な思いをしてきたことでしょう。
親が、子どもをしばっていたとしたら、
子どもにとってどれだけ
大変なことでしょう。
恋人同士で、夫婦同士で、相手を
しばっていたとしたら、
どれだけ悲しいことでしょう。
「しばることも愛だ」
「束縛されるのが嬉しい」
そういう愛があることも
わかっています。
でも僕の魂は
それを望んでいないようです。
人間の本質はその自由性にある。
そのことを今日もまた体験しています。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜