おはようございます!亀井弘喜です。
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「空席を見るのではなく、来てくれているお客さんの顔を見る」
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セミナー講師業でも、
ヨガスタジオ経営でも、
「空席」というものがあります。
そして
「埋まっている席」というものがあります。
10名枠の会場を借りて、
1名しか参加しなければ
9名の空席があります。
2012年、
僕が鹿児島に移住して最初に行ったセミナーは、
なんと100名枠の会場を借りて、
参加者は0名でした。
そこで僕がとった行動は
「エアセミナー」でした。
誰もいない会場で、
実際に行うかのように声を張り上げて
セミナーをしたのです。
※当記事は数年前に書いたものを加筆修正しています
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セミナーの休憩予定時間に
一人で休憩していると、
鹿児島に移住したことを知った
前の会社の後輩の女の子がメッセージを
くれました。
「鹿児島にいらしたんですか?」
僕は喜んで返事を返しました。
「来たよ!今、エアセミナーやってるんだけど、
よかったら聴きに来ない?
参加費とかいらないから!」
するとその子は驚いて
「いいんですか?」
と言って数十分後、
セミナーに来てくれました。
そしてその子一人のために
一生懸命残り時間セミナーをしました。
とても喜んでくれました。
僕の鹿児島でのセミナー講師としての
活動の原点です。
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今では年間に100名くらいの受講者が
僕のセミナーを受けてくれるように
なりました。
それでも今でももちろん空席はできます。
でも気になりません。
なぜなら「来てくれてる人」が
いつもいるからです。
キャンセルしていった人や
途中で来なくなった人たちも
今までたくさんいました。
でも気になりません。
なぜなら「来てくれてる人」が
いつもいるからです。
「来てくれてる人」のために
一生懸命最善を尽くすこと。
明日もそれをしてきます。
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今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜