おはようございます!亀井弘喜です。
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◉今日のテーマ:
「傷ついた自分と、ちゃんと一緒にいてあげる」
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昨日の個人セッションでのことでした。
僕がクライアントさんに
伝えたメッセージ。
「過去生をリーディングしたり、
思い込みを特定して書き換えたり、
そういうことはもちろんできる。
でも直感的に、
それはまだ早いというか、
もっと人間として
傷ついた自分とちゃんと一緒に
いてあげることが必要なんじゃないかな。」
***
そのメッセージを伝えたとき、
画面越しに見るクライアントさんの顔が
一瞬泣きそうになった感じがしました。
自分の感情とつながった瞬間のようで
とても美しい姿でした。
心理学やスピリチュアルなことを勉強すると
どうしても知識先行になってしまい、
何か自分に問題が起きたときに
反射神経的に、理解しようとしたり
捉え直したりしようとしてしまいます。
もちろんそれ自体は
何の知識もなくて苦しむよりは
全然マシなことなのですが、
それでもやっぱり自分の感情が
置き去りになってしまうときが
あるのです。
***
傷ついたり、悲しかったり、怒ったり。
人生ではいろんなことが起きてきます。
しかもそれは不意に起きてきたりします。
そんなとき、すぐに捉え直そうとせず、
傷ついた自分の声を聞いてみるのです。
本当は一体何を望んでいるのか。
本当は一体何を嫌がっているのか。
今すぐ自分の声の要望を
全部叶えてあげるのは
難しいかもしれません。
でもまずは自分の声を
聞いてあげることです。
そしてそれが難しいならば、
誰かに援助を求めて、
自分の声を表に出してあげることです。
答えは自分の中にある。
あなたが自分の中の答えに
気づけますように。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜