おはようございます!亀井弘喜です。
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◉今日のテーマ:
「炎上する人としない人の2つの違い」
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「炎上」
インターネットとSNSができてから
誕生した新しい概念です。
僕自身は体験したことないのですが、
小さい単位でも大きな単位でも
経験した当事者にとっては
これほど傷つくことはないと
言ってもいいくらい大変な出来事でしょう。
炎上しないためにはどうしたらいいか?
絶対に大丈夫なのは、自己表現しないこと。
でも起業・独立をしようとしたり、
それでなくても今の時代何かと
自己表現が求められます。
僕は会社員だった2010年に
アメブロを始めました。
今思えばあの頃は
炎上しないように
ポジティブに寄せて書いていました。
今の僕は炎上をあまり怖れなく
なりました。
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Facebookやブログを見ていて
炎上中の人、というのがいます。
一方で全く炎上とは
縁のなさそうな人、というのもいます。
違いは一体なんなのかな?
気になって掘り下げてみました。
***
1つ目の仮説が見つかりました。
それは「言い方」です。
スピリチュアルな世界によくあるのですが、
「今、神からメッセージがきたのですが」とか
「◉◉って伝えなさいと神から言われて
いるので伝えていますが、」
というような表現です。
***
この表現を使われたとき、
僕はなんとも言えない感覚を抱きます。
相対的に自分が無力になったような
感覚ですね。
そして何を隠そうこの表現、
スピリチュアルにハマっていたときの僕が
使いまくっていました 笑。
今なら、神からメッセージが来たと感じたら
「直感的に感じたことなのですが」
と表現し、僕の直感として伝えています。
実際は同じことなのですが、
人間として表現した方が
僕自身も読者も安心すると感じるのです。
※ただし、「神からメッセージが来た」
表現の方が「すごい人!」と思われて、
集客につながることもあるかもしれません。
でもきっとその集客は後から
問題を起こすことになるでしょう。
***
仮説2つ目は、
「書き手が何かを否定した状態のまま
発信している」
可能性です。
例えば、お金を否定したまま、
「人生お金じゃない!」
と主張すれば、
お金を健全に稼いでる人からは
不快に思われるかもしれませんし、
逆に、お金を稼がないことはダメなこと
という風に思ったまま
「お金を稼がないやつはクズだ!」
と主張すれば、
なんらかの事情があってお金を稼げていない
人から不快に思われるかもしれないのです。
***
ということは、炎上をしないためには
この2つを意識することが必要だということです。
①表現に気をつける
・自分主体の言葉で
・何かを断定しすぎない
②自分の中の否定を取り除いてから書く
・マイナス感情が沸いている状態では
外に向けた自己表現をしない
これは実際に僕自身気をつけていることです。
おかげで、今のところ炎上的なものや
強い批判には出会ったことがありません。
僕がモデリングしている
犬飼ターボさんやアラン・コーエンさん、
本郷そみさんも気づいたら
表現がとても柔らかくて
且つ何かに対する否定の
少ない人たちだと思い出しました。
そしてこれは何もブログに
限った話ではありません。
人間関係やパートナーシップでも
同じことが言えます。
①表現に気をつけて
②何かの否定に気をつける
読んでくれたあなたのお役に立てたら
嬉しいです。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜