おはようございます!亀井弘喜です。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「やることはやって、結果を掴みにいかない」
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昨日、東京から来た友人とマグロを
食べながら話していたこと。
それが
「やることはやって、結果を掴みにいかない」
というテーマでした。
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その女性はいわゆる個人向けの営業の仕事を
していまして、それを教えるエキスパート。
営業の仕事では、
もちろん行動が求められます。
でもやってしまいがちなのが、
必要としていない人に売ろうとしてしまうこと。
必要としていない人に売ろうとしてしまうと、
押し売りをされた、とか
友だちだと思っていたのに、
というような残念な気持ちを
相手にもたらしてしまうことがあるのです。
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でもじゃあ必要としてない人には
何もしないのかというとそれも違う。
何もしなかったら、
本当に何も起きないからです 笑。
必要としていない人でも、
いつか必要とする人がいるかもしれない。
必要としていない人でも
自分が気づいてないだけかもしれない。
その可能性を広げるために
アポを取ったり、宣伝したり、
という行動が求められるのです。
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僕が大好きなゴルフは
この原理原則を学べるスポーツです。
プロであっても
バーディ(良い結果)は、
「出す」ものではなく
「出る」ものだと言います。
もちろん「出る」べく
最善最大の練習はしていることでしょう。
それでも本番になったら
結果を掴みにいかずに、
淡々とやるべきことをやるのです。
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やるべきことをやらずに
結果を掴みにいかない、
というのは
一見悟ってるようですが、
見方によってはただの怠惰、
ということになってしまいます。
やるべきことをやって、
結果を掴みにいくというのは、
多くの人がハマっている罠とも
言えるでしょう。
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結果は出すものではなく、
出るもの。
自分達にできるのは
その「出る」ためのプロセスを
1つずつ積み上げていくことなのです。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。