おはようございます!亀井弘喜です。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「清浄な「気」に戻してくれる食べ物」
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今日のヨガクラスにて
「気」(プラーナ)
の話をしました。
ヨガの世界では、
食べ物に含まれるエネルギーを
1、ラジャス(辛い・酸っぱいなど)
2、タマス(エネルギーの重い、肉など)
3、サットヴァ(清浄な食べ物)
という区別をします。
食べ物だけでなく
気全体として
1、ラジャス(激情的な)
2、タマス(怠惰な)
3、サットヴァ(清浄な)
という区別をするのです。
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「気」は場所にも宿るし、
人にも宿ります。
サットヴァな気の場所の
最たるものは自然でしょう。
サットヴァな人というのは
ヨガのインストラクターに多数いる、
独特の清らかなエネルギーの人です。
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サットヴァの気で生きれば
人生はうまくいく。
ヨガの修行では
まず自分のエネルギーを
サットヴァにすることから始めるのです。
でも現代社会で生きる僕たちは
このサットヴァな気を取り込むのが
難しい状況にあります。
コンビニやレストランにいけば、
辛い・甘い・酸っぱいなどの
刺激に満ちた食べ物や飲み物が
たくさんあるからです。
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僕自身も出張中は
すぐに食生活が荒れてしまいます。
コンビニ弁当を否定はしないけど
「気」という意味では
やっぱりタマスな感じが拭えないのです。
そんなとき
サットヴァに戻してくれる食べ物があります。
「玄米」です。
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鹿児島の家では、
玄米を釜で炊いています。
それを食べるだけで、
自分のエネルギーが
サットヴァに戻るような感じがあるのです。
これは体感覚なので説明が
難しいのですが、
とにかく調子が悪いときは
玄米を釜で炊いて食べてみてください。
体の内側からエネルギーが
湧いてくるのを感じられると思います。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜