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おはようございます!亀井弘喜です。
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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◉今日のテーマ:
「”友だち”がわからなかった」
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僕は小さいころから
わからないことがたくさんありました。
今でも覚えているのは
「友だち」
というのがどういうことなのか
わからない感覚でした。
さらに言えば
「親友」
というのがどういうことなのか
わからない感覚もありました。
だからなのか、
僕の人生には「親友」は
いたことがありませんでした。
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「友だち」という感覚が
いまいちわからなかった僕には
不思議なことに
「幼馴染」という関係性の相手も
いませんでした。
まだ今のように成長する前は、
「友だち」がたくさんいる人を羨み、
「幼馴染」と一緒に人生を歩んでいる人を
羨んでいました。
□□□
思春期になると、周りには
「彼女」とか「彼氏」と呼ばれる
関係性の人ができるようになっていました。
小さい頃から若干周囲の人と
感覚の違った僕は
「彼女」とか「彼氏」というのは
一体どういうことなのか
よくわかりませんでした。
「私は今日からあなたの彼女です」
と言えば彼女になるのか、
「僕と付き合ってください」
と言って
「はい」
と返ってくれば彼女になるのか
よくわからなかったのです。
そんなこともよくわからない僕には
当然のように中学・高校と
彼女と呼べる関係性の人はできませんでした。
□□□
大人になり、
「彼女」「彼氏」「付き合う」
というような関係性に加えて
「結婚する」「夫」「妻」
という関係性もあるのだとわかりました。
「付き合う」ということが
いまいち僕にはピンと来ませんでした。
セックスを許しあっている、
という意味でもなさそうだし、
一緒に暮らしている、
という意味でもなさそうでした。
□□□
それでもそのときどきで、
その関係性を理解したつもりになっては
周囲と同じようにその関係性を
楽しんだりもしました。
でも一周回って、
僕にはやっぱりよくわからないな
という感覚に最近はなってきています。
「友だち」って何なのでしょう。
「付き合う」って何なのでしょう。
「結婚」って何なのでしょう。
病んでいるわけではありません 笑。
(だからアドバイスなども不要です)
むしろとっても健全に
「わからなく」なっている感覚です。
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「わからない、という場所で
リラックスしてください。
その場所が優しい場所である
という可能性にオープンでいてください」
2年前に通ったスピプロの
講師だった本郷そみさんの言葉が
ふとよぎりました。
僕はこのわからなさが、
優しい場所である可能性を
受け入れて生きていきます。
そろそろ飛行機の搭乗時間に
なったようです。
時間がないので、読み返すことなく、
「エイや」っと送信ボタンをクリックします。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜
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