おはようございます!亀井弘喜です。
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◉今日のテーマ:
「どうして鹿児島に来たんですか?」
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最近はあまり聞かれることが
少なくなってきましたが、
鹿児島に移住して起業した当初は、
会う人会う人に聞かれました。
「どうして鹿児島に来たんですか?」
◇◇◇
僕の昔からの知り合いや熱心なメルマガ読者の
みなさんには何度もお伝えしてることですが、
「鹿児島で暮らしているビジョンが見えたから」
というのが答えになります。
そんなスピリチュアル体験が
自分の人生に起きるなんて、
起きる直前まで夢にも思いませんでした。
そして何よりも我ながらすごいなと思うのが、
そんな怪しいビジョンに従って、
実際に会社を辞めて、移住して、起業したことです。
あのときは、もはや毎日が夢遊病のようで、
次々と起きる出来事に抗わずに、
流れるように生きていました。
(今でもそんな感じですが)
◇◇◇
そのビジョンが見えたのは
2011年の10月のある日のことでした。
ビジョンの中の僕は、
ラフな私服を着て、髪を茶色か金に染めていて
見たこともないような楽しそうな笑顔で笑っていて
そしてたくさんの人たちの前で話をし、
たくさんの人たちが相談に訪れていたのです。
僕が鹿児島で転職や就職を
1ミリも考えなかったのも、
「ビジョンの中の僕はスーツを着てなかったから」
という極めてシンプルな理由でした。
◇◇◇
スピリチュアリティを人生に
取り入れていない人からしたら、
本当にそんなことあるの?
と訝しがるようなことかもしれません。
何よりも当の僕が
そんなこと信じられなかったのです。
父親に移住と起業を告げるときも、
怪しいビジョンの話は一切せずに、
「鹿児島が好きだから」
という何とも曖昧な理由で
説明したことを今でも覚えています。
◇◇◇
僕にはそのときから、今でも、
ずっとわからないことがあります。
◉人間って一体なんなのでしょうか。
◉人生って一体なんなのでしょうか。
ただの肉体であり、
時間や空間に制限された中で、
直線的に、論理的に、合理的に生きる存在。
僕はずっとそんな風に思って
幼少期から大人になるまで生きてきました。
でもあの日ビジョンが見えてからは、
不思議体験の連続になりました。
なぜか出会ったヨガ、
初めて半年後にはタイに渡り、
ヨガのインストラクターになっていました。
なぜかタイのチェンマイで習った
タイ古式マッサージは最初から
先生も驚くほど上手にできたり、
なぜかヨガを始めたそのスタジオが、
自分が経営することになったり、
とにかく怒涛の5年間でした。
◇◇◇
今、僕の感覚では、
人間とは空間や時間に制限された中で
直線的に生きるようなものでは
ないんじゃないかと感じています。
というか時間とか空間って
本当にあるのかな?っていう
何とも言えない感覚の中を生きているのです。
誕生日とか、年末とか元旦とか、
そういうのも何というか、
記号のように感じてしまうことがあります。
でもそれは虚無主義的に
なっているのではなくて、
むしろ逆で、
いろんな人や出来事や仕組みのことを
素晴らしいな、愛しいなって思うのです。
地球とは壮大な愛の舞台装置なんじゃないかと
感じるのです。
すべての人に、過去生があったり、
魂がさまざな目的で宿って、
それぞれが体験したいように体験し、
創造したいように創造し、
そして愛を表現し、愛を受け取っている。
そんな素晴らしい世界に様変わりしました。
◇◇◇
ビジョンが見えたのが2011年10月、
ちょうどその半年前に、
人生を大きく変えるきっかけになった
セミナーを受けました。
2011年4月〜9月に受講したのが、
今現在僕が教えている
「センターピース」というセミナーでした。
「幸せと成功を両立する」
「幸せに成功する人生を生きる」
というのがテーマでした。
本当にそんなことがあるのかな?って
当時は半信半疑でした。
でも今思えば、ビジョンが見えたのは、
「幸せに成功する人生にシフトする」
ことをセンターピースの受講を通じて
自分自身に許可したから起きたのだろうと
いうことです。
つまり誰にでも起きる可能性のある
シフトなのです。
◇◇◇
「幸せと成功を両立する」
「幸せに成功する人生を生きる」
そんなことが本当にできるのかな?
って思っていた、当時の自分に、
今は胸を張って言えます。
「成功したよ」って。
「5年後、鹿児島でめちゃめちゃ
幸せに生きてるよ」って。
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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜