忘れっぽいのではなく○○

「忘れっぽいのではなく○○」

 

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今日のセンターピースでの

午前中のワークでの１コマ。

 

 

マイナスのセルフイメージを

プラスに書き換える、

というワークを行いました。

 

 

僕はマイナスのセルフイメージが

あまりないと思っていたのですが、

びっくりするくらい出てきました（笑）。

 

 

書き換えても書き換えても

出てくるものですね。

 

 

１０個くらい出てきたマイナスの

セルフイメージの中で、

最も強く感じていたもの。

 

 

それが

「私は、忘れっぽい人です」

というものでした。

 

 

◆◇◆◇

 

 

コーチングセッションをした人や、

僕のセミナー・講座参加者の人に、

 

 

「あのときのひろきさんの

○○という言葉で本当に

救われたんです。」

 

 

とか

 

 

「あのとき、ひろきさんが

○○と言ったじゃないですか。」

 

 

と言われることが

よくあります。

 

 

そのほとんど全てを

僕は覚えていないのです。

 

 

ごく最近のことだったとしても、

です。

 

 

そうして僕がその発言を忘れている

ことを知ったとき、

 

 

相手によっては悲しんだりとか

場合によっては怒り出すこともあります。

 

 

そんなとき僕の罪悪感は反応し、

「申し訳ないな」

「自分は忘れっぽくてダメだな」

というマイナスのセルフイメージとして

定着していくのです。

 

 

◆◇◆◇

 

人間心理学センターピースでは、

マイナスのセルフイメージを

プラスに書き換える方法を学びます。

 

 

今日もそれを復習した後に、

自分で捉え直しをしてみました。

 

 

すると自然に、

「私は今を生きている人だ」

という捉え直しができました。

 

 

思えばサラリーマン時代、

僕はとても記憶力がよい方でした。

 

 

いろんな人のいろんな発言を

事細かに覚えていました。

 

 

褒めてくれた人にはずっと

感謝の念を持ち、

 

 

バカにしてきた人や否定してきたように

感じた人たちはずっと恨んでいました。

 

 

そのときの僕は良くも悪くも

過去を生きていたのです。

 

 

◆◇◆◇

 

 

今は違います。

 

 

褒めてくれた人の褒め言葉も

流れていきます。

 

 

否定してきたように感じた人たちの

否定の言葉も流れていきます。

 

 

そして僕は、

プラスでもマイナスでもなく、

今を生きているのです。

 

 

忘れっぽい、というジャッジは

僕の人生にはあまり大切では

ありませんでした。

 

 

僕の人生で大切なことは

今を生きているかどうか。

 

 

どのくらい今この瞬間に

生きているかどうかなのです。

 

（2017年6月5日 配信のメルマガより)

 

 

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