園児の喧嘩を見つめる保育士と、○○の喧嘩を見つめる◇◇の共通点

おはようございます！亀井弘喜です。

 

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今日のテーマ：
「園児の喧嘩を見つめる保育士と、○○の喧嘩を見つめる◇◇」

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えー、今日は深夜につき手短バージョンで。

（一部の方に好評です）

 

 

さっきお風呂に入りながら、

「奇跡のコース」

（A Course In Miracles）

という本を読んでいました。

 

 

その中に出てきた一節に

思わず「おお！」となったので

シェアします。

 

※僕が受け取った解釈です。

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「あなたは、あなたが見たい通りに　

　世界を見ています。

 

　あなたは、あなたが見たい通りに

　相手を見ています。

 

　そして、その世界の奥にある

　愛を見れたとき、

　危険なことは何も起きておらず、

 

　ただ実在（愛）だけが

　そこにあったということに

　気づくのです。

 

　実在（愛）は、

　この世界の争いについて、

　何も言及することはなく、

　ただ見守っているのです。

 

　それはあたかも、

　２〜３歳の保育園児が、

　砂場の遊び道具を取り合ってる様子を見て

 

　保育士さんが微笑みながら

　それを見守っているようなものです。」

 

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数ヶ月前に見た映画

「沈黙」を思い出しました。

 

 

「神よ、 それでもあなたは

　沈黙を貫くのですか？」

 

 

という主人公の悲痛な叫び。

 

 

確かにこの世界を見守る存在は

（映画では「神」と呼び、

今日のメルマガでは「実在」「愛」と

呼んでいる「それ」のことです）

 

 

この世界のどんなひどい出来事にも

全く干渉することはなく、

 

 

何なら人間たちを

「見捨てたか」のように

見えてしまうこともあるでしょう。

 

 

実際にそう感じた人たちが

この世界に絶望するのです。

（以前の僕がそうだったように）

 

 

でもそれすらも含めて

見守り続けているとしたら。

 

 

それすらも含めて

奇跡の「中で」起こり続けているとしたら。

 

 

一体僕たちは何を

怖れる必要があるのでしょうか。

 

 

砂場に、不足しているように見えた

遊び道具は、

 

 

倉庫にまだまだ予備があったかも

しれないのです。

 

 

「限り」が生まれたのは、

その２〜３歳の保育園児の

意識の中だけだったのです。

 

 

「足りない」と思えば、

人間は何歳であっても争います。

 

 

「足りている」と思えば、

人間は何歳であっても分かち合います。

 

 

足りている。

 

 

別な表現をすれば「ある」

ということです。

 

 

「在り続けている」ということです。

 

 

一体何が？

 

 

その答えをそれぞれが

思い出すのが人生なのです。

 

 

僕はその答えを思い出したくて

今日もこのメルマガを書きました。

 

 

あなたもそれを思い出せますように。

 

（2017年5月9日 配信のメルマガより)

 

 

 

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