「お前が悪いんだから謝れ！」

おはようございます！亀井弘喜です。

品川の朝です。

今日はセンターピースの中級で

素晴らしい開催してきます。

 

昨夜公開の動画は、

「変えるべきこと」

「変えちゃいけないこと」

と題して、

 

変化の激しい時代を生き抜くために

僕が実践していることをシェアしました。

 

それでは今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

↓↓↓

「お前が悪いんだから謝れ！」

（2016年10月26日発行のメルマガより）

こんにちは。

亀井弘喜(ひろき)です。

 

 

今からセンターピースを

開催してきます。

 

 

土曜日から続いた1Dayセミナー

５日連続開催の旅(笑)。

 

 

自分でもびっくりするくらい

エネルギーが湧いてきて

 

 

もちろん疲れもあるんですけど

「命を精一杯生きている」

感覚があって至福感に満ちてもいます。

 

 

昨日でシータヒーリング基礎DNAの２期が

終了しました。

 

 

みんな本当に解放された様子で

僕も幸せでした。

 

 

 

次回開催のリクエストを

いただいたので、

12月にまた開催します。

 

 

東京・名古屋・大阪・福岡など

遠方からも参加できるよう

初日は11時スタート、最終日は

17時で終わるようにしています。

 

興味のある方はお早めにお申込ください。

（お申し込み先着順となります）

 

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＜本日のメルマガテーマ＞

「私の感情は私のもの（その１）」

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昨日のセンターピースで

テーマになったことの一つ。

 

 

それが

「感情」

でした。

 

 

僕の講座に来る方は

基本的にいい人が多くて

 

 

それゆえに周辺に

怒りっぽい人や不機嫌な人が

いると困ってしまうようなのです。

 

 

「感情」というものの

扱い方を基本的に

僕たちは教わりません。

 

 

教わることがあるとすれば

それは親がどう感情を捉えて

どう感情を扱っているかということを

 

 

無意識のうちに

真似をするということでしょう。

 

 

僕は幼少期にある記憶があります。

 

 

それは父と母が喧嘩を

している場面でした。

 

 

父が会社に行くのに

スーツをクリーニングしていなかった

らしく

 

 

しわくちゃなスーツで

出社した父は接待先で

みじめな思いをしたようでした。

 

 

父は家に帰ってくるなり

激昂した様子で

 

 

「アイロンがかかって

なかったじゃないか！」

 

 

と母を怒りました。

 

 

母は謝る様子は全くなく

「何言ってるの？

ちゃんとかけたわよ。」

 

 

と返しました。

 

 

そのやりとりがしばらく

続いた後、父はこう言いました。

 

 

「アイロンがかかってなくて

俺は恥ずかしい思いを

したんだよ！

 

お前が悪いんだから

とにかくお前が謝れ！」

 

 

母はそれでも

決して謝ることは

ありませんでした。

 

 

最終的には

お互いに

「もういい！」

 

 

と言って

別々の部屋で寝たのでした。

 

 

このときの体験から僕は

誰かの「怒り」とは

 

 

「怒らせた側」の責任で

「怒らせた側」は謝る必要があるのだと

理解しました。

 

 

それ以来、

僕自身が怒ったときは、

父を真似るように

 

 

「謝れ！」

 

 

と言ってきた人生でした。

学生時代、友人にも言ったし、

仕事をするようになってからは

部下にも言ったし、

 

 

大人になってからは

パートナーに言ったこともあります。

 

 

逆もまた然り。

 

 

僕のそばにいる誰かが

僕の言動をきっかけに

怒ったとき。

 

 

僕は自分がすべて悪いような

錯覚を覚えて

心から謝らなければならないような

気がしたのです。

 

 

僕の怒りの責任を

取らせるために、

他人を謝らせて、

 

 

他人の怒りの責任を

取るために、

ずっと罪悪感を抱えて生きて

きました。

 

 

そんな僕が

「感情」とくに

「怒り」との付き合い方が

変わったのが

センターピースとの出会いだったのです。

 

 

（次回に続きます）

 

 

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今日も素晴らしい一日を

お過ごしください。

 

Om Shanti Shanti Shanti

Om Peace Peace Peace

 

HIROKI

 

（2016年10月26日発行のメルマガより）

 

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