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空っぽの人生

おはようございます。

心理カウンセラー
かめちゃんです。



【センターピース88期zoom初級】
https://resast.jp/events/979638

【センターピース87期大阪初級】
https://resast.jp/events/978246


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【近況シェア】
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11/6(水)
代官山の自宅にて


今日は渋谷で
センターピース82期
初級第2講を教えてきた。


第2講のテーマは
「つながり感」だ。


人間心理学
センターピース
(開発者:犬飼ターボさん)
では


言葉の定義を
厳密に区別していて


「つながり」とは
人間関係やコミュニケーション
のことを指していて


「つながり感」とは
共通点を見つけたときの
嬉しい感覚のこととしている。


「つながり」を育むのは
人生の充実に対して
効果が高いけど難易度が
高いため


センターピースでは
中級案件としていて


初級では
「つながり感」を満たす
ための習慣を学ぶ。





この第2講のワークを
たくさんやっていくと
自然と受講生同士に
つながりが芽生える。


講義中もそうだったし
懇親会でも第1講に加えて
安心して自己開示を
している参加者が多かった。





その中の一人に
僕と同じ歳の
男性受講生がいた。


彼と話をしながら
僕は空っぽな25歳だった
自分の人生を話した。


空っぽというのは
バカにしている言い方
ということではなく


「主体的に
 打ち込めている
 何かがない状態」


のことを指している。


当時の僕は
仕事以外は
やることがなかった。


ゴルフのような趣味も
なかったし


かと言って
何かを勉強する
というような意欲も
なかった。


当時同棲していた
彼女も同じような
タイプで趣味がない
仕事人間だった。


僕も彼女も
会社の中では
重宝されたし
評価が高かった。


なにしろ仕事以外
やることがないから
仕事に集中できていたし
仕事に割く時間も長かった。


当時の僕は
Jリーグ観戦にハマっていて
最初は浦和レッズを
観に行くようになり


次にFC東京を
観に行くようになった。





僕の中では
「熱中できる何か」
を見つけたつもりに
なっていたけど
何かが違う感じがしていた。


Jリーグの試合を
観に行くまでは
ワクワクしているけど


観終わったとは
またいつもの
週明け月曜日が始まる
と思い憂鬱になっていた。





そんな僕は
当時勤めていた
外資系コンサルファームの
偉い人と面談があった。


その偉い人は
開口一番こう言った。


「亀井くんは
 休みの日は
 何をしているの?」


僕は結構自信満々に答えた。


「Jリーグの観戦を
 しています」


偉い人は困惑していた。


「観戦?
 サッカーが好きなら
 やればいいじゃないか。」


僕は返す言葉がなかった。

僕はサッカーが大好きで
やるのはもっと好きだった。


でも少年時代に
途中でサッカーを
辞めたことがトラウマと
なっていて


大人になってから
サッカーを本気で
始めようという気には
ならなかったのだ。


そんな中途半端な僕に
とって


「毎週Jリーグ観戦をする」


というくらいの
趣味はちょうど良かった。





その偉い人は
とても興味なさそうに
僕のJリーグ観戦話を
聞いていた。


結果その偉い人に
僕が選ばれることは
なかった。





誤解のないように
書いておくと
Jリーグ観戦という
趣味がダメなわけじゃない。


「自分の人生を
 生きていなかった僕」

が問題だったのだ。





あれから20年のときが経ち
僕にJリーグ観戦という
趣味はなくなった。



連日の仕事や
プライベートが充実
しているおかげで


「他者の何かを観る」


という時間が
どんどん減って
いったのだ。


つまり今の僕は
自分の人生に参加している
感じがすごくあって


25歳当時の僕は
自分の人生に参加している
感じがなかった
ということだ。


そんな僕が翌年
仕事上で低い評価を
上司からされてしまった結果


すべてを失ったような
気持ちになって
うつ病と診断されたのは
偶然ではなかったはずだ。


そして毎週大好きな
サッカーに明け暮れている
ような僕だったならば


仕事で低い評価を
もらっても
うつ病にまでは
ならなかったのかもしれない。


***


ちなみに
「自分の人生が空っぽ」

というのは
問題の原因ではなく
結果の方である。


原因は

「安心感・つながり感・
 自己肯定感が
 不足していること」


であり


その原因を根本から
解決するのが
センターピースの初級6ヶ月間と
中級4ヶ月間ということだ。





僕はこれまでの
セミナー講師人生で


25歳の僕と
同じように自分の人生が
空っぽに感じていた人たちが


やりたいことに満ち溢れ
好きな人に囲まれて
人生を変化させていく
様子を見届けてきた。


人生というのは
何歳からでも
やり直せるし


自分の人生が空っぽだと
感じていた人にとって


自分の人生に充実した
中身が注がれるのは
何者にも変え難い喜びに
なることがある。


***


あなたは
どうだろうか。


25歳の
僕と同じように


「人生が空っぽだった
 時期」


というのを
過ごしたことが
あるだろうか。


あった場合は

「私も空っぽでした!」

と力強く書いてほしい。


そして仮に
今も、なお空っぽ感が
あるのであれば


このメルマガや
YouTubeライブや
僕の講座受講などを通して


自分の人生を
発見していって欲しいと
強く願っている。


※返信にはすべて目を
 通しています。


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本当に成功している人が写真を撮らない理由(後編)
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***


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


今日も素晴らしい1日を
お過ごしください。


亀井弘喜

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