かめちゃん語録
2024年10月28日
1. シータヒーリングとは?
– プラクティショナーができること
2. シータヒーリングの誕生秘話
– ヴァイアナ・スタイバルさんの幼少期
3. 私のシータヒーリングとの出会い
– きっかけ
– 父との関係改善体験
4. シータヒーリング基礎DNAコースと応用DNAコース
– 基礎コースの内容
– 応用コースの特徴
– 学びの効果
5. ブロック解放祭り
– イベントの始まり
– 人気の理由
– 参加者の反応
6. スピリチュアルな素養
– 苦手を感じやすい人の特徴
7. シータヒーリングと「あり方」
– 創造主との関係
– 3つの「あり方」
8. シータヒーリングの魅力
– 期待できる効果
– おすすめの対象者
この記事を解説した動画はこちら!
こんにちは、心理カウンセラーかめちゃんです。
本記事では、私の人生を大きく変えたシータヒーリングについて、少し深掘りしてお話ししたいと思います。
まず、シータヒーリングについて簡単に説明します。
シータヒーリングは、アメリカ人のヴァイアナ・スタイバルさんが創始した瞑想とヒーリングのテクニックです。
プラクティショナー(シータヒーリングのヒーラーは自分たちのことをヒーラーとは呼ばずにプラクティショナーと呼ばれます)は、
瞑想を通じて脳波をシータ波に変え、
イメージの中で自分の意識を上昇させて、
そして宇宙を超えて第7層と呼ばれるこの宇宙の創造主と呼ばれる場所とつながるという瞑想をするんですけれども、
そこから、様々なスピリチュアルな行為を行うことができるのです。
例えば:
– 人の体のリーディングやヒーリング
– 思い込みのチェックと書き換え
– 守護天使やハイヤーセルフ、先祖のリーディング
– 現実創造(マニフェスティング)
– ネガティブなエネルギー体の除去
– 植物、鉱物、家や土地の浄化
など。
個人的には、シータヒーリングはただのヒーリング技法を超えた、人間としての体験を望ましいものに変えていくための様々なことができる技法だと感じています。
ヴァイアナさんは幼少期からサイキックな能力を持っていたそうです。
子供の頃から、天使や蝶々、そして神様と楽しくおしゃべりをしながら過ごしたような特別な少女だったそうです。
しかし、大人になって彼女に試練が訪れます。
右足に腫瘍ができてしまったのです。
その腫瘍は徐々に大きくなり、最終的には歩くことが困難になりました。
西洋医学的には手の施しようがないと言われ、ある意味見放されてしまったそうです。
こんな絶望的な状況の中で、それまで神様と楽しくお話をしていたヴァイアナさんは、初めて神様に「この右足を治してください」と祈ったそうです。
何の医療行為も受けていないのに、絶望的と言われていた右足の腫瘍が消えたということが、ヴァイアナさんの原体験となりましたた。
この経験から、ヴァイアナさんは神様や創造主は楽しくおしゃべりをするだけではなく、私たちの願いを聞いて届けてくれる存在なのかもしれないと考えるようになりました。
それ以降、自分の様々な不調を同じ方法で治したそうです。
そして、この能力が自分だけのものなのか、誰かにも適用できるのかを試してみたところ、他人に対しても効果があることがわかりました。
こうして、シータヒーリングが誕生したのです。
しかし、多くの人をヒーリングしていく中でも、
シータヒーリングで治る人と治らない人がいたのです。
治らない人には、主に2つのタイプがありました:
疑っている人:「こんなので治るはずはない」「これは詐欺だ」「ペテンだ」と思っている人は、ヴァイアナさんがシータヒーリングを行っても治らなかったそうです。
病気にメリットを感じている人:病気だと周りの人が優しくしてくれる、働かなくて良いなど、そういうメリットを抱えている人も治らなかったそうです。
創造主よりも人の信念のほうが強いんだという、私はこの話がすごく好きで。
そのため、シータヒーリングの世界では、クライアントに対して何かをする前に必ず本人の許可を取る事を大事にしています。
人の自由意思がこの世界で最高の存在であるという考え方も、私はすごく好きで、
創造主とつながることができたからといって、勝手にあれこれやって良いわけではありません。
私がシータヒーリングと出会ったのは、実はとても些細なきっかけからでした。
2012年、鹿児島に移住して独立した頃のことです。
当時アメブロを書いていて、そこで出会った一人の女性がシータヒーリングを行っていたんです。
大人になっても父を怖がる自分がいて、それをなんとかしたいと考えていたんです。
そんな時、シータヒーリングのセッションを受ける機会がありました。
セッションで驚いたのは、私と父との関係に過去生由来の因縁みたいなものがありますねというようなことを言われたことです。
父が王様で私が家来だった過去生で、恨みながら死んでしまったという話を聞いた時に、
「仮にそうだとしたら、父を怖がるしょうがないかな」と感じられて。
そして、セラピストの方に過去生の縁を解決するコマンドを実行してもらいました。
そうしたら、父が変わったというよりは、私の中にあった父への謎の怖さが消えていって、
父と二人でご飯に行けるようになったり、父の趣味のゴルフ教えて欲しいと素直に言えるようになったり。
まるで子どもの頃の自分に戻ったかのように、父への憧れや好意的な気持ちや自分の素直さとつながることができたんです。
結果として、父との関係は劇的に改善されました。
今では普通に一緒にゴルフに行ったり、食事に行ったりしています。
これはやはり、シータヒーリングのおかげだと思います。
それまでにも、センターピースやコーチングなどのプログラムを受けていました。
でも、最後の最後まで残っていた人生のテーマが「父との関係」だったんです。
父親側がどうこうという問題ではなく、私の中にある謎の怖れを取り除くのに、シータヒーリングはとても役に立ちました。
この体験がきっかけで、私はシータヒーリングをもっと学びたいと思いました。
セッションをしてくれたヒーラーさんがインストラクターをしていたので、「自分にもできるようになるかな」と思って習いに行って。
そして4年後には、創始者のヴァイアナさんからインストラクターのプログラムを受け、再受講もしました。
今では私自身が、多くの人にこの3日間のプログラムを受けてもらっています。
シータヒーリングの魅力は、誰でも学べることです。
特別なサイキック能力も必要ありません。
ただし、思考が強く、雑念が多い人は最初は少し苦労するかもしれません。
創造主とつながる瞑想とか体のリーディングやヒーリング、
それから思い込みのチェックとか書き換えとか、
現実創造とか守護天使、
ハイヤーセルフと話すとか、
そういったあれこれを3日間で行っていくのが基礎コースのプログラムになっています。
その後の応用コース3日間はどちらかというと、
この世界のいろんな定義について、
創造主の定義をダウンロードしていくような3日間です。
定義というのはたとえば本当の意味での家族ってどういうことなのかとか、
働くってどういうことなのかとか、
穏やかでいるってどういうことなのかとか、
感覚感情をたくさんダウンロードしていくというのが応用コースです。
私が特に強調したいのは、シータヒーリングは技術を学ぶだけでなく、自分自身とつながる方法を学ぶということです。
これは直感やひらめき、インスピレーションを受け取る能力を高めることにもつながります。
また、3日間のプログラムを通じて、自分が愛で満たされていくような感覚を味わえるのも素晴らしい点です。
YouTubeのセミナー切り抜きのほうのチャンネルでは「ブロック解放祭り」というふうに称して、
たくさんの個人的に解放している動画がいっぱい流れているんですけども、
あれはシータヒーリングの技法を使ってやっています。
このイベントの切り抜き動画を見た方から、「衝撃だった」「自分も受けたい」「自分にも同じようなブロックがある」といった声をたくさんいただいています。
ブロック解放祭りが始まったきっかけは、3日間のシータヒーリング講座では、
私が技法を教える時間や生徒さん同士でヒーリングを実践する時間が長く、私の個人セッションを受けてもらう時間が限定されていました。
デモンストレーションで1人か2人限定でセッションをする時間しかなかった為、「私も受けたい」という声が多く聞かれました。
そこで思いついたのが、講座とは別に、私のヒーリングを受けられる機会を設けたのが、「ブロック解放祭り」の始まりです。
また、3日間のプログラムは主にシータヒーリングができるようになるためのものですが、
ファンの方の中には、「シータヒーリングをできるようになりたいわけではないけど、かめちゃんの個人セッションを受けたい」という声もありました。
結果として、「ブロック解放祭り」は大好評で、今のところ毎回満席になっています。
本当に人気のイベントになりましたね。
スピリチュアルな素養がなくても、シータヒーリングは始められます。
むしろ、これまでスピリチュアルなことに縁がなかった人こそ、新しい世界を発見できるかもしれません。
シータヒーリングの特徴:
1. 宗教とは無関係(無宗教です)
2. 特殊な力は必要ない
3. 基本的には瞑想のテクニック
ただし、最初は苦手に感じる人もいます。どんな人かというと:
– 思考が強く、雑念が多い人
– 判断が早い人
– 一般社会で活躍している人(特に男性)
これは、「何も考えずに感じる」ということが難しいからです。でも、練習次第で誰でもできるようになります。
私は、創造主は究極的に自分自身だと考えています。
だから、自分とつながっている人ほどシータヒーリングが上手くできる傾向があります。
逆に、自分とのつながりが薄い人は少し難しさを感じるかもしれません。
そのため、センターピースを受けた後のほうが、シータヒーリングに入りやすい印象があります。
実際、シータヒーリングから入って、自分とのつながりの必要性に気づき、センターピースに来る人も多いんです。
シータヒーリングは3日間の集中プログラムで、技術は確実に身につきます。
でも、変わらないものがあります。それが「あり方」です。
「あり方」には3つあります:
1. 他人軸:他人の顔色を伺いながら生きる
2. 自分軸:自分中心主義
3. 共存:他者貢献や与えるあり方
シータヒーリングだけでは、この「あり方」は変わりません。
コーチングもそうで、素晴らしいプログラムだけど、「あり方」は変わらない。
センターピースの世界ではだいたい初級の6か月間が、
他人軸から健全な自分軸にシフトするのが初級の6か月間で、
健全な自分軸になったら今度は与える共存になろうぜというのが中級の4か月間のプログラム。
コーチング講座も、シータヒーリングも素晴らしいプログラムなのだけど、
あり方は変わらないのです。
他人軸の人がシータを受けると他人軸のままシータができるようになるとか、
自分軸の人がシータを習うと自分軸のままシータができるようになるということ。
人生が変わったなと感じるのはあり方がシフトしたときなので、
その意味も含めてセンターピースを1番先に受講するのがやはりおススメです。
3日間ひたすら創造主とつながる瞑想をして人を癒すこととか癒されることをやっていると、すごく愛のコップに愛が充填されたような感覚になります。
受講生もそんな気分になるし僕もそんな気分になるので、
個人的にもシータを教えることはライフワークとして続けていきたいなと思っています。
シータヒーリングができるようになると以下のような変化が起こります。
1. 直感やひらめき、インスピレーションを受け取りやすくなる
2. 世界に対する恐れが取り除かれて人生をゲームのように楽しめるようになる
3. 創造主とつながる瞑想をする時点で自分の肉体とか意識が自愛で満たされる
シータヒーリングは、占いのように他者に答えを求めるのではなく、自分の中に答えを見つける力を育てるものです。
スピリチュアルに疲れた人、自分とつながりたい人、本当の意味で人生を豊かにしたい人にこそ、おすすめです。
私自身、もともとスピリチュアルとは縁遠い人間でした。だからこそ、同じような立場の人にも分かりやすく伝えられると思っています。
自分の中に答えを聞けるようになるスピリチュアルという意味でシータヒーリングはすごくおすすめです。
新しい世界を発見できるかもしれません。