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【心理学講師が解説】自己肯定感を高める3ステップ法|センターピースで人生が変わる

要約:自己肯定感の育て方

 
 

本記事は以下のような内容でお届けしています。

 
 

1. 自己肯定感を直接高めようとするのではなく、まずその欲求が生まれる状態を作ること

 
 

2. 自己肯定感の前には「つながり感」、さらにその前には「安心感」という欲求がある

 
 

3. センターピースでは6ヶ月間のプログラムで、安心感つながり感自己肯定感を順に満たす習慣を学ぶ

 
 

4. 自己肯定感を高める鍵は、捉え方を変えること

 
 

5. 自己肯定感を高める過程は一人では難しく、仲間や専門家と共に学ぶことが効果的

 
 

6. 自信と自己肯定感は異なり、自己肯定感は「何者でもない自分を素敵だと思う感覚」

 
 

7.本物の自己肯定感を育てることで、人生を切り開く力が得られる

 
 

 
 

 
 

この記事を解説した動画はこちら!

 

 
 

 
 

 
 

1. 自己肯定感が低い人はどうしたらいい?

 
 

自己肯定感の高め方って、ご存じですか?

 
 
禅問答のようですが、実は自己肯定感を育てるには、自己肯定感を上げようとか高めようとしてはいけないのです

 
 

それはなぜかというと、まずは「自己肯定感を高めたい」「自分を好きになりたい」という欲求が出てる状態にすることが必要なのです。

 
 

これは例えばなかなかご飯を食べない人に、どうしたらご飯を食べてもらえるかなって思った際、いきなり食べさせようとしちゃだめですよね。

 
 

食欲が湧いてない人にどれだけ美味しいご飯を作っても結局食べてくれない。じゃあ食欲が湧いてない人はまず運動してみたらいいかなって意外に運動に誘ったらお腹がすいてご飯が食べれるようになることって、あるんです。

 
 

人間の欲求っていうのは単一的なものじゃなくて相互に絡み合ってるんですよね。

 
 

 
 

 
 
なので自己肯定感がそもそも低いっていうのは、自己肯定感に関する欲求がそもそも出てないんですね。

 
 

自分のことを好きになりたいとか自分のことを認めたいっていう欲求が出ていなくて、反対の欲求が出ちゃってるんです。

 
 

自分のことを嫌いたいとか自分のことを認めたくないっていう欲求が渦巻いてる状態。

 
 

つまりご飯を食べたいという状態なのか、食べたくないという状態になってるのかっていうのと、少し近いのです。

 
 

 
 

 
 

2.自己肯定感の手前にある欲求とは?

 
 

 

 
 

 
 

自己肯定感そのものは原因じゃなくて結果だとしたら、その原因は何になるでしょうか?

 
 

それは、自己肯定感の欲求の前には2段階の欲求があることから原因を紐解くことが出来ます。

 
 

自己肯定感の手前には「つながり感」というものがあります。

 
 

つながり感」とは、人間心理学センターピース(創始者:犬飼ターボさん)で定義した言葉ですが、マズローの5段階欲求で言うと3段階目の社会的欲求に紐づく感覚のこと。

 
 

 

 
 

 
 

それは、仲間がいるという風に思えているかどうか。

 
 

友達がいると思えているかどうか、親友がいると思えているかどうか。

 
 

私を愛してくれてる人がいると思えてるかどうか。

 
 

その感覚がない人や子どもは、そもそも自分を好きになりたいなんていう欲求が出てこないのです。

 
 

 
 

 
 
つまり自分を好きになりたい、自分を認めたいっていう自己肯定感の欲求の手前にある欲求が、仲間が欲しい、つながりを感じたい、というもの。

 
 

友達がいない人少ない人というのは、必然的に自分のことを好きになれないんですね。

 
 

だから僕は大人になってセンターピースに出会ってから仲間がたくさんできて、結果自分のことをすごく好きだなと思えるようになった。
自分はよくやってるなって、自分を認められるようになった。

 
 

学生時代とか会社員時代は、仲間がいない感覚だったのです。

 
 

友達の作り方が分からなかったんですね。

 
 

 
 

 
 

3.自己肯定感とつながり感の手前にある欲求とは?

 
 

 

 
 

 
 

 
 

自己肯定感は実は三角の3段に分けるとしたら頂点。

 
 

そしてまたここで同じ理屈として、では、仲間が欲しいとか友達が欲しいってどうして思えないのか、という話があります。

 
 

それは、社会的欲求の手前にある、安全欲求が満たされていないから。

 
 

安心を感じていれば仲間が欲しいという欲求が生まれ、そして仲間がいれば自分を認めたいという欲求が生まれて、という風に欲求が順番に成長していくのです。

 
 

 
 

 
 

4.孤独が辛い理由は?

 
 

僕たちは実は、「人間の脳の機能」と「哺乳類の脳の機能」と「爬虫類の脳の機能」の3つを持った生き物であり、「自分を好きになりたい」という「自己肯定感」というのは人間の脳の機能

 
 

だから猫とか犬とかは哺乳類なので、好きになりたいなんていう欲求はなく、そもそも好きなんですよね。

 
 

好きも嫌いもないのかもしれない。
だからその姿をみて僕たちは癒される。

 
 

でも哺乳類も群れます。

 
 

なので仲間を作りたい、群れを作りたいというのは僕たちの割と根源的な欲求なので、1人が好きとか孤独が好きという人はいても、ずっと孤独だったらやはり辛い。

 
 

だから刑務所で一番重たい罰は独房と言われています。

 
 

だから牢屋の中であったとしても、人がいるということが救われることであり、1人というのは本当に辛いこと。

 
 

それは人間本来の本能の機能なのです。

 
 

 
 

 
 

5.「仲間が欲しい」要求が生まれない理由は?

 
 

 

 
 

 
 

なので、仲間の作り方がわからない、友達の作り方がわからない、そして友達や仲間がいない人が、どれだけ自己肯定感を高める講座とか YouTube を見ても自己肯定感は上がらないよって言ってるのはそういうことが背景にあるのです。

 
 

さらに仲間が欲しいという要求がうまれないのは安心感が満たされていないから。
つまり不安だからということ。

 
 

一番最初に出てくる根源的な欲求は、安心したいということと、自分が安全でいたいっていうことなんですね。

 
 

これは僕たちの中にある爬虫類の脳の機能です。

 
 

哺乳類は群れを作るけれど、爬虫類は群れを作らないので、蛇の群れとかはない。

 
 

僕たちの進化の歴史をたどっても一番根源的な欲求は爬虫類の脳。

 
 

 
 

 
 
僕たちは自分を好きになりたいという人間脳の機能でもなく、仲間が欲しいという哺乳類脳の機能でもなく、とにかく自分が安全でいたい安心していたいっていう爬虫類の脳の機能が一番最初に作動するのです。

 
 

それは、不安が強い状態で仲間を求めようとしてもできないし、不安が強い状態で自己肯定感を高めようとしても高まらないということなんですね。

 
 

 
 

 
 

6.不安になる捉え方、孤独になる捉え方とは?

 
 

 

 
 

 
 

なのでセンターピースの世界では6ヶ月間の講座の中で、第一歩として、安心感を満たす習慣を練習します。

 
 

安心感が満たされたら2ヶ月目でつながり感を満たす習慣を学び、つながり感が満たされたら3ヶ月目に自己肯定感を満たす習慣を学び、このピラミッドが下から順番に満たされていきます。

 
 

 

 
 

 
 

少し具体的にお伝えすると、センターピースの世界で解説されている、「安心感」「つながり感」「自己肯定感」を満たす方法は、「捉え方の習慣」。

 
 

センターピースのレッスンとして、事実なのか捉え方なのか、というレッスンがありますが、この世界の大半のことは実は「捉え方」であり、人が不安になるのは、不安になるような捉え方をしているということ。

 
 

人が仲間を作れないのも、そういう捉え方をしているということ。

 
 

「自分が友達になりたいとか言ったら迷惑かな」みたいな捉え方をしていたら友達になろうよってなかなか言えないんです。

 
 

人が自分のことを好きになれないのは、『自分のことをマイナスの捉え方で捉えてしまっている』ということなのです。

 
 

 
 

 
 
他の自己肯定感関係のセミナーに行っても変われなかった人たちが、センターピースに来ると本当の自己肯定感を手にすることがよくあるのは、

 
 

この「安心感」「つながり感」が満たされてない状態で「自己肯定感」だけ練習すると、ハリボテの自己肯定感だったり、取ってつけたような自己肯定感だったりして、ちょっと弱くなってしまうから。

 
 

だけどセンターピースを受けた人の自己肯定感は一生続く自己肯定感。

 
 

安心感をずっと満たし続けて、つながり感をずっと満たし続けて、自己肯定感をずっと満たし続ける習慣を学ぶので、これは一生ものなんですね。

 
 

 
 

 
 
だからセンターピースを受けた人たちは、会社員生活をやめて独立する人が多かったり、パートナーシップを見直して離婚する人が多かったり、全く知り合いのいない新しい土地に移住する人が多かったりする。

 
 

それは、みんな本物の自己肯定感を手にしたからなんです。

 
 

自分は何でもできるという、自分を信じる気持ちになって、実際に行動できるようになる。

 
 

 
 

 
 

7.仲間と共に自己肯定感を育てていく

 
 

 

 
 

 
 

まず安心させよう、不安を解消していこう、その次は仲間を作っていこうということ。

 
 

そして三角形の三段階目、「自己肯定感」の育て方としては、具体的には、労うこと。自分を労って自分のセルフイメージを高めていきます

 
 

順番としては、安心から始めよう、そしてつながり感を満たそう、そして自分のセルフイメージを高めていこう、という3ステップの手順。

 
 

 
 

 
 

ただそれはなかなか自分一人では難しい。
なので、自己肯定感が低い人は、悪いことは言わないからセンターピースを受けるといい。

 
 

安心感つながり感自己肯定感を育てていくプロセスを一人でやるのは、素人が自分でやるのは難しい。

 
 

ゴルフにしてもピアノにしても、上達しようと思った時に自分1人で練習しない方が良いし、教わる人がいた方が研鑽できるのです。

 
 

仲間と一緒に、プロである僕から教わりながら、安心する習慣を身につけたり、つながり感を感じる習慣を身につけたり、自己肯定感を感じる習慣を身につけていくのがセンターピースです。

 
 

なので、自己肯定感が低い人ほどセンターピースで楽になります。

 
 

 
 

 
 

8.まとめ:自信と自己肯定感の違い

 
 

 

 
 

 
 

本記事では自己肯定感について解説しました。

 
 

なかなかマニアックな内容で理解しづらかったかもしれませんが、動画でも解説していますので、繰り返し見ていただいたら何を言ってるかが分かってきます。

 
 

 
 

 
 
ちなみに僕はセンターピースを受けたのが2011年の4月から9月。

 
 

その頃、自分は自己肯定感は高いと思っていました。けれど実の所は低かったんです。

 
 

センターピースの世界では自信と自己肯定感を区別するのですが、「自信」というのはあくまでも事実とか結果とか評価とか能力のこと。

 
 

当時僕は自信はすごく高く持っていて、自分の能力には自信がありました。

 
 

でも、自己肯定感というのは、「何物でもない自分を素敵な人間だと思う感覚」。

 
 

そっちがなかったのです。

 
 

 
 

 
 

もっと立派になれば起業できるのかなと、センターピース創始者の犬飼ターボさんに相談した時には、「いや、かめちゃんは自分で自分のことが認められるようになったら大丈夫だよ」っていう風に言われて。

 
 

当時の僕は社会人大学院に入っていて、MBAを取得しようと頑張っていた時でしたが、そっちじゃないんだな 、自分の内側を満たすことであり、何者でもない自分を愛する感覚、認める感覚の方が必要なんだなと気付いて。

 
 

センターピースが終わったらすぐに大学院を辞め、その1年後には起業して鹿児島に移住していました。

 
 

 
 

 
 

センターピースで自己肯定感を高めた僕は 「何でもできる」と、自分を信じられるようになり、実際にセミナー講師として13年活動し、3億も5億も稼げるようになりました 。

 
 

その起点は、全ては自己肯定感 から始まった という言い方をしてもいい。

 
 

34歳の時にセンターピースと出会ってすごく幸運だったなと感じています。

 
 

センターピースに出会っていなければ、そのまま自己肯定感の満たされない45歳になり、恐らく会社員を続けていたでしょう。

 
 

 
 

 
 

だから僕がそうだったように、自己肯定感さえ満たされれば、しかも張りぼてじゃない本物の自己肯定感が満たされれば、みんな人生がそこから切り開けると思っています。

 
 

僕としては、恩送りとして、自分が本当にセンターピースを受けて自己肯定感が満たされて人生が変わったので、同じ体験をしてほしいと思ってこの活動をしています。

 
 

もし気になった方は、センターピースに来ていただいたら、12年前の僕と同じように、そこから人生が変わります。

 
 

本物の自己肯定感を育てる講座に足を運んでみてくださいね。

 
 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 
 

 
 

 
 

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