「実力不足」ということを認める

おはようございます。
亀井弘喜です。

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6/2(日)19:50
鹿児島空港にて

メルマガを書くのが
久しぶりになった。

出張に加えて
連日のセミナー開催の
日々も今日でひと段落だ。

鹿児島から羽田に
飛行機が飛び立つまでの
10分間でメルマガを書こうと
パソコンを開いた。

＊

今日は
木曜日に行った
ゴルフでの気づきを
書こうと思う。

木曜日は
数年ぶりに
鹿児島の

「南国カンツリー」
というゴルフ場に行った。

受講生の女性との
ラウンドだった。

＊

この南国カンツリーは
人生で一番通った
ゴルフ場であり

ベストスコア91が
２回出たなじみ深い
コースでもある。

それ以外でも
何度も90台を出した
一番相性の良いコースだ。

その南国カンツリーを
回ったら前半は
52点だった。

50点を余裕で
切れる感覚だった
コースが全然切れない。

そして連発するミス。

僕はだんだんと
自分にイラついて
いった。

＊

後半のラウンドも
やっぱりダブルボギー
連発で54ペース。

そのときに僕は
悟った。

「調子が落ちたのではなく
　実力が落ちたのだ」

＊

僕はここのところ
「ゴルフの調子が悪い」
と思っていた。

父からはメルマガの
返信で

「調子が悪いのではなく
　練習不足だと思います」

と指摘された。

その通りだと思った。

しかし木曜日に
もう一段階深く
自分の状況を理解した。

「練習不足であり
　実力不足だ」

ということだ。

＊

不思議なことに
そこからは晴れやかな
気持ちになった。

実力が落ちたならば
全部ボギーの90点切りを
目指すのではなく

全部ダブルボギーの
108点切りを
目指せば良い。

そう思い直したら
不思議なことに
ボギー、パー、ボギーと
好調さを取り戻して
18ホールを終えた。

結果後半50点で
トータル102点だった。

スコアは
いつも通りだけど
心持ちが違った。

実力不足を認めたら
ゴルフが楽しくなった
のだった。

逆に言えば
自分の実力不足を
認めず過信していたから
ここ最近のゴルフは
つまらなかったのだ。

＊

セルフイメージ高く
いることも大切だけど

セルフイメージを
下げることも
ときには大切だという
ことを知った。

あなたにも
似たような経験は
あっただろうか。

返信で教えて欲しい。

※返信にはすべて
目を通しています

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＊＊＊

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

今日も素晴らしい1日を
お過ごしください。

亀井弘喜