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【インド旅日記⑤】車の運転には「生き方」が現れる。そして危険な運転が好きじゃない。

2024年4月20日

おはようございます。
亀井弘喜です。

今朝もインド・リシケシ
滞在中のためライブ配信は
おやすみします。

◉4/20(土)AM8:00-8:15プレミア動画配信はこちら

【商売繁盛の法則】※仕事にやりがいを感じられない人必見
https://youtu.be/6ekudhHDbEc
(4分40秒)

<参加受付中のイベント一覧>
【人間心理学センターピース】
①【満席】【東京・渋谷】【2024年5月9日(木)スタート】
②【大阪】【2024年5月11日(土)スタート】
③【名古屋】【2024年5月14日(火)スタート】
④【満席】【東京】【2024年5月19日(日)スタート】
⑤【博多】【2024年5月27日(月)スタート】

 【シータヒーリング基礎DNAコース】
①【満席】【品川シーサイド】【4/27(土)〜4/29(月)】

【ライフコーチングマスター講座】
①【札幌】【2024年5月16日(木)スタート】
【東京】【2024年5月18日(土)スタート】
【博多】【2024年6月23日(日)スタート】

【ブロック解放祭り】
①【満席】【仙台】【2024年5月21日(水)13:00-17:00】


今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

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今日の近況シェア
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4月19日(金)14:32
日本時間18:02
リシケシのホテルにて

◉4/19(金)日報
AM4:00 起床
AM4:30-10:00 聖地巡り1箇所目
AM10:00-13:00 聖地巡り2箇所目

13:00-14:00 ランチ
14:00-15:00 ブログ・メルマガ書き
(イマココ)

15:00-18:00 マッサージでも受けて
18:00-20:00 夕食
20:00-21:00 パッキング、就寝

写真付き旅ブログはこちら
【インド旅日記⑤】日本の安全運転は素晴らしい

https://ameblo.jp/hkamei1978/entry-12848870672.html



今朝は早朝4:30から
インド人ドライバーの
運転する車に2時間乗り


山の上にある
聖地の寺院へと
行ってきた。


1箇所目だけだったら
まだしも
2箇所目にも行ったことで

体も心も意識も
フラフラになってしまった。 





タイ行ったり
スペイン行ったり
メキシコ行ったりすると

「運転が荒っぽい」

「日本ではあり得ない車間距離で走る」

「基本クラクションを鳴らしている」

ということが
よくあった。


そして今回、
危険運転度合い
ダントツナンバー1の国と
出会ってしまった。


インドである





聖地巡礼ということで
企画された5日目の今日。


朝から2箇所の
山の上にある寺院へ
車で向かった。


同乗している仲間たちのうち
2名がひどい車酔いになった。


僕も気持ち悪くは
ならなかったけど

途中から罰ゲームを
受けているような
気持ちにすらなった。


目的地に着いた喜びというより

「あの運転の車中から

 解放された」

という喜びの方が
大きかった。

人間は五感で
いろんな感覚を
感じている生き物だ。


そしてその中で
最も敏感に察知するのは
「恐怖」である。


恐怖は死に直結する。


乗っている車が
ぶつかれば自分は
大怪我をするか死ぬ。


インドでは
「ぶつかりそう!」
と思うような瞬間が度々ある。


そして通れるかどうか
ギリギリのところを
すごいスピードで
通り抜ける。


その瞬間運転手は
クラクションを鳴らし


相手の運転手も
クラクションを
鳴らしてくる。


「恐怖」の心理が
車に乗っているだけで
何度も何度も繰り返される。


物理的な車酔いよりも
そのストレスが
長時間にわたると
とてつもない疲れに変わるのだ。


今回また1つ僕の
価値観が明確になった。


それは

「危険な運転が好きではない」

ということだ。


もっとはっきり言うならば

「危険な運転が嫌いだ」

ということだ。





日本では
なかなかそんな場面に
出会わない。


ましてや僕は
超安全運転であり
超優しい運転だ。


おかげでこの10年
無事故無違反だし
僕はよく運転していると
褒められることがある。





「運転には
 生き方が現れる」

どこかのタイミングで
教わった考え方だ。


本当にその通りだと思う。


優しい運転をする人は
優しい生き方をしている


びびって運転できない人は
びびった生き方をしている


運転とか面倒くさい
と言って免許を取らない人は
面倒くさがりな生き方をしている


荒い運転をする人は
荒い生き方をしている


強引な運転をする人は
強引な生き方をしている


周りが見えてない運転をする人は
周りが見えてない生き方をしている。


運転とは
生き方の現れなのだ。


ということは
足ツボのように


運転を上達することで
生き方が上達することも
あるのかもしれない。


実際僕が好きな
スポーツや行為は
この「現れ」であるものが
多い。


ゴルフには
その人の生き方が現れるし


ヨガには
その人の生き方が現れるし


コーチングには
その人の生き方が現れる。


最近でいえば
YouTubeやメルマガ・ブログにも
その人の生き方が現れる。


僕はどれだけ
忙しくても毎月の
ゴルフレッスンを欠かさないのは


「自分の生き方チェック」
のためだ。


いい感じで
生きられてるときは
ゴルフの調子がいいし


人生で何か調子が悪いときは
ゴルフの調子もしっかり悪い。


「最近のかめちゃんの
 メルマガが好きです」


と言ってくれる方が
増えているのだが


それはきっと
最近の僕の生き方と人生が
その人の価値観に合って
きたからだと思う。





話を運転に戻そう。


僕は今回のインドの旅で
最も印象に残ったのは
「運転」だった。


そして何事も
人生の気づきや
教訓に変えられる。


僕はもともと優しい運転を
さらに優しくしようと
思った。


それはつまり
元々優しい生き方を
さらに優しくしようと
思ったのと同じである。





山の上の寺院へ向かう最中
もう一台の車を見失った
ドライバーがこれまでにない
速度で追いかけ始めた。


しばらくは
耐えていたが
僕は我慢ならず


ドライバーに向かって
怒声をあげた。


「Slow Down!」


ドライバーは
僕の声に驚いて
道の脇に車を停めた。


その後の道筋では
主催者のりんちゃんから
ドライバーにもっと
ゆっくり運転するよう指示
があったようだ。


その後は
何台もの車に抜かれながら
ゆっくりと運転してくれた。


その間だけ
慌しかったインドの
時間の流れがゆっくりに
なったように感じた。





「Slow Down!」


そう声をかけて
あげたかったのは
ここ数年の自分自身に
対してなのかもしれない。


僕は猛スピードで
仕事をし、セミナーをし、
お話会をし、YouTubeをし


猛スピードで
5億円を売り上げ、


そして顔に怪我を負って
そのスピードはだいぶ
ゆるまった。


1年後の今はインドに来て
猛スピードで運転する
ドライバーに対して


「Slow Down!」


と叫べるようになった。


でもそのドライバーは
しばらくして

帰り道、またもや
猛スピード運転に
戻っていた。


人間の習慣とは
そんなに簡単に
変えられるものではない。


でも僕は
霧島や沖縄や東京で
車のハンドルを握る度に
自分に伝えたいと思う。


「Slow Down!」と。


**


今日は二つの問いかけで
メルマガを終わろうと思う。


①「危険な運転」について

あなたは
「危険な運転」と言ったら
誰を思い浮かべるだろうか。


僕と同じように
海外での経験かもしれないし


人によっては
父親の運転が荒かったとか
夫の運転が荒かったとかも
あるかもしれない。


ぜひ体験を
教えていただきたい。


②「Slow Down!」について

あなたは
「Slow Down!」と言ったら
何を思い浮かべるだろうか。


人生でSlowDownして
うまくいった経験や


今こそSlowDownすべき
ことが思い浮かんだら


こちらも返信で
教えていただきたい。


5日間続いてきた
インド旅日記も明日で
ファイナルだ。


「インドにいるかの
 ような臨場感がある!」

という感想をもらった。


臨場感があるような
描写を心がけていたから
とても嬉しかった。


今世もう来ない宣言を
したこのインドを
あと1日楽しもうと思う。


***


最後まで読んでくださり
ありがとうございました。


今日も素晴らしい1日を
お過ごしください。


亀井 弘喜

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