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今年も花粉症が始まってしまいました

おはようございます。
亀井弘喜です。

昨日16日(金) は
花粉症の発症に伴い
朝起きれず&喉がカラカラで痛くて
ライブ配信はお休みしました。

17日,18日,19日も
東京に滞在のため
ライブ配信できるかどうかは
起きてみなければわからない状況です。

一応設定は
ヨガLIVE6:00-6:20
トークLIVE6:30-7:00に
していますが

ゲリラライブ的に
その日の朝の体調と状況を見て
やるかやらないか
やるとしたら何時か
をLIVEのコメント欄で
ご案内させていただきます。

動画配信のお知らせです。

【YouTube配信】
◉2/17(土)AM6:00-6:20かめちゃんの簡単朝ヨガライフLIVE配信はこちら

https://youtube.com/live/NZvMJmTOHAM

◉2/17(土)AM6:30-7:00ライフコーチかめちゃんLIVE配信はこちら

https://youtube.com/live/F_mntAZDIBg?feature=share

◉2/17(土)AM7:00-7:15プレミア動画配信はこちら

知らないと太り続ける。食べすぎちゃう真の原因
https://youtu.be/Uaz3vxOOrw4
(6分51秒)

 

先日更新のアメブロです。

言われた通りにやる
https://ameblo.jp/hkamei1978/entry-12840620564.html

 

今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。

↓↓↓

□■□—————————— ———
今日の近況シェア
□■□—————————————

2月16日(金)21:42
代官山のマンションにて

今朝はきつかった。
1年ぶりの花粉症による
鼻の全詰まりと喉カラカラ。

鼻はかんでもかんでも
かめないというか
結局奥で詰まってる。

ということで
本当に憂鬱な気持ちで
起きた朝で始まった1日を
振り返ろう。

AM8:00 起床

AM9:50 準備して出発

AM10:00-11:00 代官山→みなとみらい

AM11:00-13:00 センターピース74期横浜初級第5講前半

13:00-14:30 ランチ&仮眠

14:30-18:00 センターピース74期横浜初級第5講後半

18:00-19:00 みなとみらい→中目黒

19:00-20:00 エニタイムで筋トレ

20:00-21:00 お風呂、夜ご飯

21:00-21:45 愛ちゃん・レオくんと電話

いまここ

という感じだ。

花粉症に悩まされて
14年になる。

それまではまさか自分が
花粉症になるなんて
思ってもなかった。

なってみて
本当にしんどさが
わかった。

人生の満足度が
全方位的に下がるのだ。

ありとあらゆる
健康情報や健康食品も
試してみた。

そしてセカウラ的な
捉え方(ケムトレイル説)
も採用したけど結局
2月〜4月辛いことに
変わりはなかった。

僕の友人の柳家花緑さんも
ヴィーガンで健康的な
食事してるのに

花粉症だけは
どうにもならないと言っていた。

2040さんにいつだか
花粉症のことについて
聞いてみたことがある。

さらっと一言

「腸内環境です」

と言っていた。

それはわかっているのだけど
どうすれば治るのかだけが
わからない。

これで治ったという体験談は
無数に見聞きして試してきた。

それでもダメだったのだ。

ダメだったのだ!!!

これはもはや
花粉のない国で
バカンスを過ごすための
出来事にしか思えない。

神様からの
プレゼント。

それが花粉症を通じた
2月〜4月の沖縄&海外バカンス
なのだろう。

そんな沖縄には
2/19に一旦旅立って
21日に鹿児島に戻り

メキシコの旅を挟んで
3/1からはずっと沖縄にいる。

3月がこんなに楽しみなのは
14年ぶりだ。

元来3月とは
ウキウキする春の
シーズンだったはずだ。

花粉症に悩まされた
31歳〜45歳までの
自分からの解放。

それまであと
2日、まずは東京での暮らしを
乗り切っていこうと思う。

□■□—————————————
今日の学び:
インド アーユルヴェーダ日記その2 <蚊との格闘>
□■□—————————————

今日のメルマガは
2016年2月のアーユルヴェーダの
治療の日々シリーズ第二弾です。

蚊との格闘をしていた
平和な日々の様子を
どうぞご覧ください。

↓↓↓

インドでの生活
4日目を迎えました。

だんだんと体調も回復して、
ここの生活にも慣れてきました。

1日のスケジュールは
こんな感じで進みます。

ーーーーーーーーーーーー

AM6:00
・起床
・熱いハーブティを飲む

AM6:30~7:00
・ヨガのクリヤという
鼻うがいと鼻から
紐を通す浄化法

AM7:00~8:00
・ヨガクラス(アーサナ)

AM8:30~9:00
・朝食

AM9:30~12:00
・アーユルヴェーダセッション1
(オイルマッサージなど)

12:00~13:00
・昼食

13:00~17:00
・アーユルヴェーダセッション2

17:00~18:00
・ヨガクラス(アーサナ)

18:15~19:00
・呼吸法のクラス(プラーナヤーマ)

19:15~19:45
・夕食

20:00~20:45
・アーユルヴェーダ講義

21:00
・就寝

ーーーーーーーーーーー

タイで行ったヨガの修行に
比べれば全然楽な
スケジュールです。

またアーユルヴェーダの
マッサージは30分~45分で
終了するので

実際には午前も午後も
時間をたくさん持て余します。

昼寝をすることも
禁止されていて
ネットも1箇所
(遠くにあるカフェ)を
除いてつながらない…。

おのずと
「いまここ」に
とどまることしか
できなくなります。

一緒に参加している
日本人グループの仲間
12名と談笑したり

持参した本を読んだり
日本で起きているかもしれない
あらゆる出来事を一旦脇に置いて

小鳥のさえずりを聞きながら
ただ時を過ごすのです。

「すべては為されるというのに
何をそんなに心配しているのかね?」

初日の診断で医師に
言われた言葉が蘇ります。

★ーーーーーーーーーーーー

この日(火曜日)は、
午前中はハーブボールを使った
オイルマッサージ

午後はシロダーラと呼ばれる
額にオイルを流し続ける施術でした。

日本でアーユルヴェーダといえば、
シロダーラをしている写真が
使われるほど
印象的な施術です。

シロダーラをしている最中、
人は瞑想状態に入り
変性意識に最も入りやすくなる
のだそうです。

僕もほんの30分のその施術の間
なんとも言えない気持ちよさから
ぼーっとしてきて

夢を見ているような
寝ているような
不思議な感覚になりました。

ヨガクラスで
最後のシャヴァーサナの
ときによくなる感覚です。

それが終わると
完全に頭痛は
なくなっていました。

★ーーーーーーーーーーー

夜、寝てるときに起きた
僕にとっては面白かった
出来事を書いて
今日は終わります。

インドでは
蚊がかなりいて
しかも強力です。

刺されるとほんとにかゆくて
蚊もかなり大きいやつなのです。

幸いここまでは
刺されなかったのですが、
昨日は一気にたくさん刺されました。

夜21:00くらいに寝静まって
かゆさに目が覚めたのが夜12時。

長ズボンを履いていたのですが、
足先が両足合わせて5箇所くらい
刺されていたようで、

寝ぼけた僕は自分の両足を
掻きむしりました。

掻けば掻くほど
かゆくなる両足。

発狂しそうなほどかゆくて
「蚊に刺されたんだ」と
やっと認識したその瞬間

「ブーン」という
羽音が耳元で鳴り響きます。

慌てて耳元を払う僕。

でも蚊は
あざ笑うかのように
いなくなり

またしばらくすると
「ブーン」と耳元で
羽音を鳴らすのです。

足のかゆさだけならまだしも
耳元でいちいち鳴る音に
ヒステリックになる僕。

同部屋の男性は
スヤスヤと寝ています。

どうしたらいいのかと思い
布団を頭からかぶってみました。

羽音はなくなるけど、
足の痒みは結局消えず
しかも暑いし、呼吸が苦しい…。

「たかが1匹の蚊のために
こんな苦しい思いをするのか。」

イラだった僕は
思い切って布団をはいで、
涼しくなった布団で
そのまま寝ようとしました。

その瞬間、手の指先を刺されて
それを払おうとするとまた
あざ笑うかのように
蚊はいなくなりました。

両足に加えて
手の指先までかゆくなった僕。

また時計の針は
1時過ぎでした。

どうしよう。

かゆくて死にそうだし
蚊がいつくるかわからないと
思ったらゆっくり
寝ることもできない。

ふとそのときです。

似たような
シチュエーションを
思い出したのです。

それはタイでヨガの
修行をしていた日々のこと。

毎日座禅を組んで座るのが
きつくてきつくてどうしようも
なかったのですが

ふと


「この痛みは僕じゃない」

という言葉が思いつき
それをずっと唱えていたのです。

「痛みが純粋にそこにあるけど、
それは自分ではない。

自分は痛みを観察するものだ。」

と。

そうして痛みと自分を
区別できるようになると
何分でも座禅を
組めるようになったのです。

今回は「かゆみ」に対して
やってみようと思い立ちました。

「このかゆみは僕じゃない」

「かゆみが純粋にそこにあるけど、
それは自分ではない。

自分はかゆみを観察するものだ。」

と。

そうしてかゆみと自分を
区別できるようになると

不思議なもので
掻きむしりたくなる衝動は
静まっていきました。

でもやっぱり
布団に触れるとかゆいので
持参していたレッグウォーマーを
つけました。

保護された両足は
かゆさに苦しんでいた
ついさっきまでの時間が
嘘のように静かでした。

「保護すること」の大切さを
ここでも改めて思い知りました。

(アーユルヴェーダで
油を体に塗りまくるのは
身体を「保護する」目的なのです)

そして問題の
羽音の方ですが…。

蚊に僕はメッセージを送りました。

「僕はあなたの敵ではないよ。
だから僕を脅さなくてもいいし、
怯えなくてもいい。

できたら仲良くして欲しい。

血が欲しかったら
好きなだけ吸ってもいいよ。

でもできたら静かに寝かせてね。」

そうして目を静かに閉じると
翌朝6:00まで一度も
目を覚ますことなく
熟睡できたのです。

「嫌えば追われる」

という
この宇宙の原則を蚊との間でも
確認できた貴重な体験でした。

★ーーーーーーーーーーーーー

あまりにもやることがなくて
蚊との格闘の詳細をすごい熱を込めて
書いてみました。

こんな内容、誰が読むんだろう?という
エゴの声を脇に追いやって僕は
インドから送信ボタンを押すのです。

送信ボタンを押す前に
1つ書き加えておきます。

翌朝、部屋で
1人ヨガをしていると、

例の蚊が僕を
刺そうとしてきました。

瞬間怒りの感情にとらわれた僕は
その蚊を叩き潰してしまいました。

昨夜仲良く
お話ししたはずの蚊なのに
翌日にはそんな風に殺している。

0.3秒くらい罪悪感が生まれたけど
その直後に僕はつぶやくのです。

「いいじゃないか、人間らしくて。」

その蚊をゆっくりと
ティッシュで拾い上げ
合唱し、ゴミ箱に捨てました。

僕は聖人君子にはなれないし、
なろうとも思いません。

生きとし生けるものすべてと
仲良くできたら楽しそうだけど

自分勝手に蚊と話してみたり
翌朝叩き潰したりするのです。

どんな自分も許したまま
生きたいなと思うのです。

そうすれば
どんな相手も
許せるようになるのかな。

今日も平和に静かに
インドでの1日が
過ぎていきます。

最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

インド編はあと4日
続きます。

<次回へ続く>

最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

亀井 弘喜

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