メルマガ
おはようございます。
亀井弘喜です。
動画配信のお知らせです。
【YouTube配信】
【時間変更】
◉10/15(日)AM9:00-9:
↓
https://www.youtube.com/live/
◉10/15(日)AM9:30-9:
↓
【会いたい】拒絶され、母と生き別れた娘の決断
https://youtu.be/3co17hx4RQM
(12分55秒)
先日更新のアメブロです。
↓
衝撃だったアランコーエンさんのコーチング
https://ameblo.jp/hkamei1978/
今日のメルマガです。
どうぞご覧ください。
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今日の近況シェア:
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10/15(日)AM7:21
横浜から品川に向かうタクシーにて
新人だという50代の
男性タクシードライバーの
不慣れな運転に乗り
品川に向かっている。
外はかなり強い雨だ。
明日がゴルフなのだけど
明日でなくて良かったと思う。
昨日はライフコーチマスター
講座をzoomで開催した。
濃ゆいメンバーで1回目にして
かなり深いところまで
突っ込んで離したように思う。
夕方からは久しぶりに
矯正歯科にいって
歯石を取ってもらい
ワイヤーを締め直し
独特の歯が痛い感じを
味わいながら
横浜に戻り愛ちゃんと
友人とご飯を食べた。
夜は行きつけの
タイ古式マッサージ
屋さんへ。
いつも施術をしてくれる
オーさんが
「首が硬いね」
と言って首を中心的に
ほぐしてくれた。
首を触られると
確かに神経系のような
痛みや張りがあって
これが眼精疲労に
つながっているのかと
思った。
眼精疲労に対して
温めたり
目をマッサージするのもいいが
首を緩めてあげることが
さらなる根本原因なのかもしれない。
*
コーチング講座でも
度々伝えていることだが
よく履き違える。
本当の原因は自分が思うのとは
別のところにあるのだ。
*
2040さんとの対談を
振り返る日々が続いている。
音声ファイルを聴いていると
波の音が聞こえてきて
あの情景が蘇る。
対談の中で
「ミニマリストの嘘」
について触れられていた。
ミニマリストが
スマートなことである
というのは数年前から
言われるようになったことだ。
旅も人生も
できるだけ持ち物を
少なくして
所有意識から
離れようという考え方。
ヨガを学んだ僕は
その考え方に基本賛成だったし
車も所有せずに
リースやサブスクで
全然いいと思っていた。
しかしこの
「一見良さそうに見えること」
の裏側に
真実が隠されているのだ。
思えば数年前も
社会のために
周りのために
ワクチンを打ちましょう
という
「一見良さそうに見えること」
を推奨されて
それを間に受けて
ワクチンを打ったら
直後に亡くなってしまった
というような出来事が
起きていた。
なんでもかんでも
疑っていたら
キリはないけど
「一見良さそうに見えること」
が提唱されたときは
裏を見てみるといいだろう。
逆に
「一見悪そうに見えること」
は良きことの始まりなのかもしれない。
金融の崩壊や
銀行のシステム停止
イスラエルの戦争や
海面上昇など
「またか」
と思うようなことの裏には
新しい時代への光明が
隠されているのだろう。
エゴはどこまでも
逆にいく。
ヨガの修行時代に
頭立ちという
逆立ちするポーズを
教わったときのこと。
インド人の先生は
こう言った。
「このポーズは
隠された意味があります。
ヨガを修行した私たちは
世の中を逆さまに見る
という意味です。」
当時はまだ意味が
わからなかった
その言葉。
2040さんの言葉とつながり
少しだけわかったような
気がした。
※今日のコール&レスポンスは
おやすみします
(メールがいっぱい来てるため…)
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今日の学び:
「タリーズで見かけた若い女の子とおじさんが教えてくれたこと」
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ある日の鹿児島での出来事です。
鹿児島のオシャレなタリーズの店内に
若い女の子とおじさんのテーブル
僕だけがいました。
若い女の子は
とても親しみやすい笑顔と
軽妙な語り口で1時間くらい
ずっとしゃべっていました。
その女の子とは
ギャップのある感じの
リストラ直後のような
暗い雰囲気を漂わせている
50代後半のおじさんは
じっと話を聞いていたのです。
「一体何のセールスだろう?」
と思って聞いていた
ある瞬間、おじさんに
火が着きました。
自分の病気の話
仕事をがんばったけど
全然報われなかった話
自由に生きていきたいと思った
話などを熱く語り出したのです。
(タリーズの店内に響き渡る声でした)
若い女の子は
ヒートアップするおじさんを
尻目にカフェラテのようなものを
飲みながらひたすら相槌を
繰り返していました。
「へー、そうなんだ!わかる〜」
おじさんがどんなに
暗い話に持ち込もうとも
どんなに会社や社会に
怒りをぶつけようとも
一定の明るいテンションと笑顔で
「へー、そうなんだ!わかる〜」
を繰り返すのです。
僕は「タメ口!」と
心の中でツッコミながら
成り行きを見守っていました。
こんな深刻な話をしているのに
まさかのタメ口で
「へー、そうなんだ!わかる〜」
を繰り返されたら
おじさんは怒り出すんじゃないかと
思ったのです。
でも真実は違いました。
ひとしきり話が終わって
女の子はアフィリエイトの
ビジネスの提案を始めました。
松竹梅のようなコースが
あるようですがどれも
数十万円するもののようでした。
おじさんはじっと黙って
一言言いました。
「申し込みます。
私は、あなたを信用しました。」
その瞬間の女の子の表情の
ガッツポーズ的なニュアンスを
僕は驚きながら見ていました。
あのおじさんは
どうして急に申し込んだんだろう。
そのあとのやりとりから
アフィリエイトが何なのかもよくわからず
それどころかWindowsとMacの違いすら
わからないと言っていたあのおじさんが。
ふと、
「へー、そうなんだ!わかる〜」
という相槌を思い出しました。
そうか。
あのおじさんの本当のニーズは
「自分の話を誰かに聞いてもらう」
ことだったのではないか。
そう考えると
辻褄が合ってきました。
僕は理解できない出来事や
新しい出来事があるとき、
自分に問いかける習慣があります。
「この出来事はどんな気づきを
自分に与えてくれるのだろう?」
昨日もそうでした。
答えは簡単でした。
「もっと人の話を聞こう」
口はなぜ1つしかないのでしょうか。
耳はなぜ2つあるのでしょうか。
人間の身体を作った創造主からのダブルメッセージがあるとしたら
「もっと人の話を聞こう」
今日は出会った人の話を聞く1日にしようと思います。
*
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
亀井 弘喜