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なぜ自分の子ども虐待をする親が現れるのか
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どうぞご覧ください。
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◉今日の近況シェア:
「ちょんまげを切らない武士」
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6/22(木)18:47
那覇空港から
羽田空港に向かう機中にて。
今日は那覇で
YouTubeライブ配信をして
その後すぐにTiktok撮影をして
AM9:00から18:10まで
本当にフリーの
「何もない」1日でした。
車がないので
迎えに来てもらったり
あちこち連れて行ってくれた
沖縄在住の受講生たちに
心から感謝しています。
*
今日(6/22)のライブ配信では
「YouTubeから
Tiktokへ」
という時代の流れについて
「動画大全」という
明石ガクトさんの著書を
引用しながら語りました。
明石ガクトさんの
言葉がとても印象的でした。
「40代のおじさんは
Facebookを使い続け
30代の女性は
インスタを使い続け
10代・20代の
若者は全く異なる
プラットフォームを
使いこなすことだろう」
というような
表現でした。
2017年〜2018年に
かけて僕は毎日ライブ配信を
Faceookという
プラットフォームで
行っていました。
それがダメなわけでは
ないけど、典型的な
「40代のおじさん」
だったのだと思います。
そのとき出会った本が
2018年に出版された
同じく明石ガクトさんが
書いた「動画2.0」という
本でした。
「YouTubeをやれ」
「再生ボタンではなく
録画ボタンを押せ」
というとてもシンプルな
メッセージが僕の心に響き
そこから僕のYouTuber
人生がスタートしました。
火をつけてくれたのは
明石ガクトさんの
動画に対する情熱でした。
*
あれから5年が経ち
時代はさらに変わり
続けています。
若者はすでに
YouTubeを
見ていません。
そのことを
痛感したのは
元奥さんと5人の
子供達とご飯を
食べたときでした。
5人の子どもたちは
それぞれスマホで
動画を見ていたのですが
全員Tiktokを見ていました。
誰もYouTubeを
見ていませんでした。
そして驚いたのは
当時小学2年生だった
4女が
スマホでTiktokを開き
すごい速度で縦に
スワイプしながら
お気に入りのTiktokerの
動画を見ていたのです。
元奥さんと5人の
子どもたちは
チャンネル登録者数
4万人を超えるチャンネルを
運営しているYouTuber
でもあります。
そしてそのチャンネル主催者
である元奥さんも
「絶対ショートに
力を入れた方がいい」
と何度も力説していました。
実際に元奥さんは
ショート動画に力を入れ
チャンネル登録者数は
右肩上がりで伸びていました。
僕はまだそのことの
意味やインパクトが
わかっていませんでした。
*
パラダイムシフト
という言葉があります。
価値観が大転換する
瞬間のことをさします。
例えば
明治維新のときは
士農工商という
身分がなくなり
藩がなくなり
都道府県となり
ちょんまげを
結っている
武士は姿を消しました。
それでも想像するに
時代の大きな変化に
ついていけなかった武士は
ちょんまげを
結い続けたことでしょう。
最初にちょんまげを
切った武士が現れて
そこから一人
また一人と
ちょんまげを切る
武士が現れて
最後には誰もちょんまげなど
結わなくなったのです。
*
現代の僕たちで言えば
街のタバコ屋さんが
相当するのかもしれません。
街のタバコ屋さんは
次々に現れるコンビニによって
淘汰されて
存在意義や存在価値を
失っていったのです。
あるいは街の本屋さんも
Amazonという
テクノロジーによって
淘汰されて
存在意義や存在価値を
失って行ったのでしょう。
※残っている本屋さんは
基本大型書店か
駅中の小さな本屋などで
これらがなぜ残っているか
というとAmazonでは
手に入らない
「偶然の本との出会い」
(大型書店)
「このあと乗る電車や飛行機で
すぐに手に取って読める本」
(駅中書店)
という価値がまだあるから
続いているのかもしれません。
*
中高生のうちから
スマホが1人1台持てる
今の世の中になると
テレビが存在価値が
なくなってきます。
結果テレビを見ているのは
お年寄りだけ
ということになります。
プラットフォームも
同様でその昔は
ミクシィというSNSが
あったがFacebookに
淘汰されましたし
そのFacebookも
写真の共有という新しい
プラットフォームに淘汰される
危機を覚えてInstagramを
買収したのです。
*
YouTubeも元を辿れば
アメリカのベンチャー企業が
開発した動画共有の
プラットフォームに目をつけて
Googleが
2000年代に巨額を投じて
買収したことをきっかけに
拡大していったサービスです。
そして今、
プラットフォームは
YouTubeから
Tiktokに移行しようと
しています。
というかすでに
しているのかも
しれません。
先のちょんまげを切らない
武士の話で言えば
YouTubeの成功に
しがみついて
Tiktokを始めない
YouTuberが
それに相当するのです。
僕はちょんまげを
最初に切る武士でありたいと
思っています。
未知の世界に
飛び込むというのは
怖いことでもあるけれど
たくさんの
新たな出会いという
可能性に満ちた
大海原でもあるのです。
◇◆◇◆◇◆
今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
素晴らしい1日をお過ごしください。
亀井弘喜