捉え方があなたの人生の幸せを決める

どうぞご覧ください。

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◉今日のテーマ：

「捉え方があなたの人生の幸せを決める」

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今日はセンターピースの初回でした。

毎回、初回というのは独特の
空気が漂います。

学校の新学期と言ってもいいし、
新しい学年が始まるときと言っても
いいでしょう。

僕はその感じが嫌いではありません。

というかむしろワクワクします。

今日の博多のセンターピースの講義も
そうでした。

そして結論から言えば、
過去最高のセミナーとなりました。

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セミナー中たくさんのレッスンを
伝えたのですが、

その中で最も重要だったものは

「事実と捉え方を分ける」

というものでした。

ほとんどの人は無意識のうちに
「事実」だと思って、
「捉え方」を話しています。

例えば、仕事をしていて、
周りの同僚が仕事を助けてくれないと
感じたとしましょう。

このとき、

「周りの同僚が仕事を助けてくれなくて」

と誰かに話をしたとします。

それはすでに
無意識のうちに「事実認定」されて
いくのです。

実際は助けてくれないのではなく、
周りの同僚は助けを必要としてると
認識していないのかもしれないし、

他の事情で助けたくても助けられないの
かもしれないのです。

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いずれにしても大切なことは
それが自分の捉え方であることに
気づくことです。

僕はよくこう伝えます。

「と、私は捉えています。
と付け足して言ってみてください。」

「同僚が助けてくれなくて」

から

「同僚が助けてくれないと
私は捉えていて」

へと世界が変わるのです。

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言葉というのはとてもパワフルです。

世界は言葉から始まったという
言葉があるくらい、パワフルです。

だからと言って言葉の使い方に
怯える必要はないのですが、

言葉を味方につける方が
人生がうまくいきます。

僕はずっと
「うつ病だったことがある」

と言葉に出していて、
そのときは若干悲劇のヒーロー
モードに浸っていました。

「うつ病と診断されたことがある」
という風に事実を書き換えた上で、

「あれはうつ病というよりは、
単純に自分が不安だったんだと
今は捉えています」

と言葉を選び直すようになり、
そうすると、悲劇のヒーローではなく、

愛しい思い出を語る1人の
人間へと変化していきました。

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そんな僕でもきっと
事実かのように色んなことを断定して
いることでしょう。

でもそれもまた人間としての
貴重な体験だから否定する必要は
ありません。

ただ、自分が苦しくなったときは、
少しだけ自分の言葉を見つめ直して
欲しいのです。

口に出している言葉はもちろん、
脳内でこだまし続けている
独り言に関しても、です。

「それは事実ですか？
それともあなたの捉え方ですか？」

捉え方だと気づいたとき、
人生は選べるものに変わります。

捉え方があなたの幸せを
決めるのです。

この世界は捉え方によって
いかようにでも変化します。

地獄にもなりうるし、
天国にもなりうる。

世界を決定付けるのは
あなたの捉え方なのです。

それなのに、捉え方というのは
教わることがあまりありません。

あるとすれば、
親の捉え方を無意識のうちに
インストールしてしまうこと。

それが役に立っているうちは
いいのですが、

だんだんと役に立たなくなってきます。

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捉え方が役に立たなくなってきたら
どうしたらいいのか？

答えは簡単です。

洋服を思い浮かべてください。

着たくなくなった洋服を
どうしていますか？

捨てるか売るかあげるかして
新しい自分に合った洋服を
買うことでしょう。

捉え方も同じです。

自分の人生に役に立たなくなった
捉え方は捨てて、

もっとより良い捉え方を知り、
取り入れればいい。

今の時代はより良い捉え方が
溢れています。

あなたの人生は、
あなた次第で変わります。

今日センターピースの参加者を
見ていて改めて感じたことでした。

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今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

素晴らしい１日をお過ごしください。

亀井弘喜