おはようございます!亀井弘喜です。
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「否定的な人への対処方法」
昨日は僕が主催する
センターピースという
セミナーの復習会でした。
ある参加者が
こう話していました。
「感情的な
起伏の激しい人が
近くにいます。
いつも気を使いすぎて
こっちが疲れてしまうのですが、
もういいや!と
思って言いたいことを
ただ言ってみたのです。
どう思われるかとか
気にしないで
事実だけを言いました。
そうしたら
いつもは何を言っても
文句を言ってくるその人が
”ありがとう”って
言ったんです。」
◆◇◆◇
感情的に起伏の激しい人に
僕たちは一体どう対処したら
良いのでしょうか。
・話を最後まで聞く
・取り合わない
・議論する
どれも
うまくいきそうにありません。
そもそも起伏の激しい
その感情にも種類があります。
・怒り(苛立ち・不満・嫉妬)
・恐れ(不安)
・悲しみ
・さみしさ
・罪悪感
人生で厄介だなと
感じるのはきっと
「怒り」タイプでしょう。
自分の父親が怒りタイプだ。
自分の母親が怒りタイプだ。
自分の妻が怒りタイプだ。
自分の夫が怒りタイプだ。
中でも一番厄介なのは
親が怒りタイプなことでしょう。
◆◇◆◇
単純に怒っているだけなら
まだいいのです。
問題はその怒りには
多くの場合「否定」が
ついて回ることです。
否定はどこからくるのかと
言えば
その人の信念体系から
来ます。
例えば
「人生は冒険だ」と
思っている親にとっては
子どもが
「海外に留学してチャレンジしたい」
と言い出したとき
「それはいい。
行って来なさい。」
となるでしょうし
「人生は危険だ」と
思っている親にとっては
子どもが
「海外に留学してチャレンジしたい」
と言い出したとき
「何言ってるの。
女の子一人で知らない国なんて
危ないに決まってるじゃない。
諦めなさい。」
となるでしょう。
子どもが「海外に留学したい」と
言い出した、
という
同じ事実(出来事)に対して
その後の対応や反応が
真逆と言っていいほど
異なっているのです。
◆◇◆◇
この対応や反応に関して
いい悪いもなければ、
優劣もありません。
ただ、肯定された子どもは
海外へ留学し
否定された子どもは
日本に留まるのです。
肯定された子どもは
海外でますますチャレンジし、
否定された子どもは
ますますチャレンジを
諦めるのです。
世界は
どんどん二極化していきます。
肯定的な人生を生きる人は
ますます自分や他人を肯定し
自由になり、
豊かになり、
自分や親を好きになります。
否定的な人生を生きる人は
ますます自分や他人を否定し、
制限され、
経済的に苦しくなり、
自分や親を嫌いになります。
(場合によっては恨むことすら
あるでしょう)
◆◇◆◇
そうは言っても
親や周りに否定的な人が
いる場合はどうしたらいいのでしょうか?
という疑問を
持つ方もいることでしょう。
いろんなアプローチがありますが
僕が今言いたいことは
このメッセージです。
「その否定は相手のものです。
相手にとってのその世界の
正しさを、尊重しましょう。
相手がその否定とともに
生きることを許可しましょう。
相手を変えようとすれば
苦しくなります。
相手はそのままでいいのです。
あなたが変わるのです。
あなたが、
人生を”自分次第”に
するのです。
あなたの人生を
肯定であふれたものに
するのです。
あなたの代から、
そうシフトするのです。
あなたには
その役割があり、
その役割を果たすべく
この文章を目にしているのです。」
◆◇◆◇
そろそろ
飛行機搭乗の
時間となりました。
今日も最後まで
読んでくださって
ありがとうございました。
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少しでもあなたの人生の
お役に立てたら嬉しく思います。